ショックか、ハンティングか?

FXへようこそ
※初めて虹色FXにアクセスされた方は、左のカテゴリをご参照頂ければと思います。


今日は土曜(すでに日付は日曜ですが)、いつものようにテニスに行くと、会った友人の1人から開口一番「ドバイ・ショック、大丈夫だった?」
金融でもない彼の一言に驚きつつも「大丈夫、儲けた!」と返しました

やはり、84円台をつけて円高のニュースや話題が駆け回っているようです。
特に彼は日本を代表するメーカー勤務なので、急激な円高は気になるのかもしれません。

さて、その彼ですら、ドバイ・ショックと言うわけですが、本当にドバイがアブナイ状況での動きだったのか? チト怪しい気もしてきました。

理由は次の通り
①ドバイのニュースは木曜の段階ですでに報じられていた
②欧州銀行の格下げのニュースがあったとしても時間的に合わない
③感謝祭の休日明けの金曜で市場参加者が少ない日であり、しかも東京が始まる前の時間帯
④円買いのねらい打ちがメインに思える (...ドルも買われましたけど)
⑤ドル円・クロス円は急落の後はしばらく膠着したうえ、再び下げかけたが、結局反転

これらから、現時点では、ドル円やクロス円のロング(買い)ポジションを持ってる、(おそらく日本の個人投資家の)ストップロスを狙った、ハンティングだったのでは? とも思ってます

巨大な為替市場も、参加者が少なく流動性が落ちている場面では、大きな玉で動かされる場合がありますし、今回はドバイの債務延期リスク回避円買い、というシナリオがイメージされやすい点もあり、相場に利用されたような気もしています。

もしそうなら、これからクリスマス休暇で参加者は徐々に減っていくので、こうした動きをする可能性は増えると思いますので、注意したいところです。

チャートはドル円の1時間足です。
USDJPY1h

金曜日のブログで書いたように、8時の急落と9時の急騰を合成すると、長い下ヒゲになり、大きく上昇こそしませんでしたが、下落して行きませんでした。
...ここは予想通りでした

さて、来週ですが、次のチャートはドル円の日足です。
usdjpy1day
現時点では金曜は長い下ヒゲの十字線で、ここも教科書通りなら、戻りが予想されます。
但し、虹は下向きなので、下落の力が働きつつ、少し上昇か下落が抑えられるか、という金曜の1時間チャートを見ながら書いたことが、日足チャートで起こっているような状況です。

もちろん、ドル円やクロス円に下落圧力がかかっていることにかわりはありませんが、ローソク足からは上昇か、少なくとも下げは抑えられるようにも見れます。
...ローソク足と虹とで判断が分かれるところですが、私はこのような場合はローソク足を重視して、様子見します。 もし本格的に下落するなら、慌てず、下落の動きを見極めてからで十分だと思いますし、ここで早めに入ってリスクを取る必要はないからです。


月曜からは12月相場です。
流動性が徐々に低下していくだろうことを考慮しつつ、今まで以上に無理せずに慎重に行きたいと思います。

明日もテニスです
ではまた



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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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