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ドルの方向性


FX
へようこそ


日曜日は、マーケットを見ることもなくテニスして過ごすことが多いのですが、今日は
そんなわけで、今後のドルはどちらへ行くのか方向性を探ってみます。


経済の教科書的には、大量の国債を発行するドルは下落するものと思われます。
しかし、ちかごろはNYダウも上昇し、不動産市況も下げ止まり感が現れる、楽観的なデータが出ています。 一方で失業率は上昇を続けており、当然これは悲観的なデータで、ドルの方向性がつかめません。


チャートでマーケットを見ている私としては、チャートの比較で考えてみたいと思います。


通貨ペアはEURUSDです。
世界で最も取り引きされる組合せであり、ドルの行方を探るのには最適だど思います。



まずは、週足チャート
weekly

これを見ると、2008年の8月ぐらいまできれいに虹をかけて上昇してEURUSDですが、その後、急落しているがわかります。
もちろん、この急落はリーマンショック後のドル需要によるもので、世界中でドルが買われました。
あまりの急激な下落は、オーバーシュートぎみで、その後一気に1.47ドル付近まで戻されますが、結局ドル買いが続き、今年の3月を底に上昇に転じています。

週足はきれいな虹にはなっていませんが、徐々に上昇しつつあるようにも見えます。



次は日足で見てみましょう。
daily


日足では、4月ごろからきれいな虹がかかり、6月末まで順調に弧を描いています。
ちょうどGM問題がマーケットのテーマとなっていて、GMが破綻するのか、破産法11条の適用申請をするのかが注目されていた局面で、ご承知の通り、結局6月末にチャプター11で決着しました。


その後7月に入ると特段のテーマもなく、方向感がなくなった相場でした。
日足の虹も上部に乱れがあり、上昇基調ながら、下落の可能性もあるような、方向性のない状態になっていることを示しています。
それでも、下がりそうになると上昇する粘り強さがあり、もう少しユーロは上昇するのかもしれません。



さらに細かく4時間足で見ると...

4H

7月中盤から後半にかけては、微妙に乱れつつも、虹と言えるような状態になっています。
もっとも前半は7色のラインがメチャメチャになって密集してしまい、方向性がなく動きが少なかったことを示しています。

また28日に1.43で抑えられ、一気に下落して乱れた虹が、31日の上昇で取り戻されつつあるようにも見えます。



この7月末の数日の動きが1時間チャートではさらに細かく見ることができます。
1h

28日に1.43目前で一気に下落しましたが、1.40ではサポートされ、31日に反転急上昇していることがよくわかります。
1時間の虹色チャートを見ていれば、1.42付近で売り、1.4050付近で買い戻せば100pips以上の利益があがったでしょう。




これらのチャートを比較すると、いずれも上向きの虹がかかっていたり、かかりつつある状況から、8月初旬はこのままドル安(ユーロ高)傾向ではないかと思っています。

ユーロドルは、1.43から1.45付近には多数のオプションがあるようで、何度もオプションの壁にブチ当たりながら、じわじわ上昇しているように思えます。 現状で、なんどかバランスしつつ上昇しているわけなので、なにかのきっかけでドル買い(ユーロ売り)となると、一気に下落する可能性も否定できません。


今回はドル円のチャート検証はしていませんが、基本的にドル売り・円買いスタンスで、良いと思っていますが...何が起こるかわからないのがマーケットですし、特にテーマや方向感がなくなっている相場では、溜まったエネルギーが一気に開放されてどちらかへ大きく動く可能性もあるので、チャートを注意深くみていきたいと思います。


...って、結局明確な結論は出ず、ですね

ではまた

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プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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