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チャート分析の基本 p.129図4 他の訂正

1月28日(月)

拙著「ずっと使えるFXチャート分析の基本」について、読者の方から出版社に問い合わせがありましたので、ブログでもご案内しておきます。

p.129の図4ですが、右側にある12/1の高値を示す丸が、11/30の高値を囲んでいます。
チャートでは、11/30=陽線と、12/1=陰線となっていますが、
プライスは、11/30=1.35476、12/1=1.35485で、陰線の12/1の方が高い値段です。
本文中は12/1となっていますが、図では11/30が囲まれており、この図表が間違っています

また、この図表と同じ期間のポンドドルを示したp.131図5、p.133図6、p.137図8、も11/30から横線が示されていて、元となる図4が間違っているので、これらも間違っています
ただ、同じ期間のチャートで解説している、p.135図7、p.139図9は、12/1から線が引かれていて、こちらは合っています

いろいろ混在していて読者の皆様には、ご迷惑をおかけいたします。
申し訳ありません。

これは著者の私はもちろんのこと、編集者を含め書籍を刊行する側のミスですので、次の機会に訂正させて頂ければと思います。


なお、この機会にちょこっと、書籍制作の裏側をお話しすると、こうした図表は出版社や編集プロダクション、ときにはそれらと提携しているデザイナーさんが作成します。

ただ、FXやチャートに詳しいデザイナーは、ほぼ皆無なので、元の図表を作った私と印刷前段階(ゲラといいます)で大きくちがうことも度々です。
それを確かめるのも著者と編集者の役目ですが、今回のような見落としも現実に起こっていて、大変申し訳ないです。


ただ、読者の方々にはご迷惑をおかけいたしておりますが、何人もの熱心な読者の方からご指摘を頂き、本書が徐々に熟成とういうか、バージョンアップというか、作り込まれてきているような気もして、不謹慎ながら、私はとてもうれしく思っています。
本来、こうした間違いがあってはいけませんが、拙著をご購入頂いたみなさんと、少し繋がっているような気がしています。

不備はあるべきではありませんが、もし今後も何か間違いがあれば、遠慮なくご指摘頂き、より完成された本にしていければ、と思っています。

ご購入頂いた読者のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、今後ともよろしくお願い致します。



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ずっと使えるFXチャート分析の基本のP135図7について

田向宏行様

ずっと使えるFXチャート分析の基本のP135図7において、「1/3の高値に対する安値が12/15」になっていますが、なぜ12/22の安値ではないのでしょうか?
書籍「ラリー・ウィリアムズの短期売買法」に記載されているようにインサイドデーの高値や安値はスイングポイントに含めない等のルールがあるならば納得するのですが・・・。

お忙しいところ恐縮ですが、ご回答宜しくお願い致します。

名護

Re: ずっと使えるFXチャート分析の基本のP135図7について

名護 隆哉さん、こんにちは
コメントありがとうございます。

ご質問ですが、ポンドドルは1/3が高値なので、安値を遡ると、12/26まで安値は切り下げて行きます。
しかし、12/26は、12/15の高値の安値の範囲内で、この動きは12/27まで続いています。

つまり12/15から12/27までの間は、12/15の高値で売りが強く、12/15の安値で買いが強い膠着状況が続いていたことになります。
このため、12/15から12/27までの日足9本を1本と見立てることができます。
これは本書でもご説明の通りです。

この12/15から12/27が1本のローソク足となると、12/14安値は12/15より高いので、1/2から探す安値は12/15となり、12/15を1/3高値に対する安値としています。


次に、私はラリー・ウィリアムズがどのように書いているかは知りません。
このため、ご指摘のあった「インサイドデーの高値や安値はスイングポイントに含めない等のルール」については知らないので、その点にはコメントできません。
すみません。


相場にはいろいろな考え方がありますが、私は素人なので、できるだけ単純に、どこで買い手が強まったか、どこで売り手が強まったか、この点に注目してローソク足を見ることが最も基本になると考えています。


何かあれば、またご質問してください。
ではまた


トレードスタイルはどれを?

田向さん、はじめまして。

FXを知って勉強を初めて3ヶ月ほど経ちました。

田向さんの著書

臆病な人でも勝てるFX入門
1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX
ずっと使えるFXチャート分析の基本

上2冊を2,3通りずつ読んで、3冊目を今現在拝読中ですが、

結局のところ、どのトレードスタイルで始めていけばいいのか迷います。

今現在、初めに読んだ著書のSMA21を中心とした3本(ないし2本)のSMAのスタイルでデモ体験中ですが。

アドバイス、よろしくおねがいします。

まだまだ理解を深めるために何回も読み直していきます。

Re: トレードスタイルはどれを?

よういちさん、こんにちは

コメントありがとうございます。
また拙著をすべてお買い上げ頂き、重ねて御礼申し上げます。


私の書籍は、入門書から順番になっていて、FXを始めた人が少しずつ上達に繋がれば、というスタンスで刊行しています。
なので、FX初心者なら、まず入門書に従うのが良いと思います。

1冊目の臆病FXでご紹介した方法は、入門書なので誰でも表示できる21SMAマルチタイムを設定すれば、視覚的で簡単に試すことができます。

まずデモトレードで、常に同じロット数で、常に同じ時間軸で、臆病FXのマルチタイムを同じ時間軸で表示して、試してみてはどうでしょうか。
取引データの集積と、淡々と同じことを繰り返す重要性・メンタルの継続性を理解して頂くためには、50回~100回ぐらいの取引が目安になると思います。

何十回と21SMAマルチタイムのルール通りに取引していくと、上手く行く場合と、ルール通りなのに上手く行かない場合がでてきます。
そこで考えるべきが、日足のレンジなどダウ理論で、ここで2冊目と3冊目の内容が意味を持ちます。

ただ、2冊目の兼業FXと3冊目のチャート分析の基本は、相場経験や基礎知識がないと理解は難しいと思います。
だから初心者の方にはまず入門書をお勧めします。

特に3冊目は、この当ブログで修正をご案内のように、誤字脱字や図表の間違いが多く、読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。

この点は著者として申し訳ないのですが、FX取引のテキストや資料として考えた場合、別のことが見えてきます。

書籍の制作にかかわる編集者や図表デザイナーは、原稿段階から数十回、大抵は20回から30回ぐらい本書を読んでいます。当然、仕事ですから一字一句をきっちり読んでいますし、内容をある程度理解しないと読み進めません。

編集者は拙著の他にも相場観連の書籍を何冊も作っているので、素人ではありませんが、そんな人でも理解が十分でなかったり、見落としが出てしまっています。
となれば、一般の方が数回読んだぐらいでは、理解は難しく、相場経験がある程度必要だと思います。


私自身の経験や周囲をみていると、だいたい収益が黒字化するのに3年ぐらいかかります。
つまり1年や2年で儲かるようにはなりにくい、ということです。
それだけ、経験も必要だということです。
そして続けた人だけが、相場で生き残って利益を得られます。


まずは、どれだけFXを楽しめるか、興味を持って続けられるかが重要ですから、がんばってみてください。
楽しいことは続けられます、興味が湧きます。
FXや相場を楽しめることが一番大事です。

なにかご質問があれば、またお気軽にどうぞ。

取引データの集積方法。

田向さん、こんばんは。

早速のご返事大変ありがとうございました。

タイトル通りの質問ですが、

どの著書でも度々お話されている、取引データの集積ですが、具体的にはどのよう

なことをデータとして集積すればよいでしょうか?

よろしくおねがいします。

Re: 取引データの集積方法。

よういちさん、こんばんは

では、取引データ収集の基本をご説明しておきますね。
できれば、私がなぜその項目のデータを取るべきと考えているかをご自身でお考えいただくと、さらに良いと思います。


まず、取引ルールを決めます。
取引のエントリーと、エグジットです。

臆病FXの場合、詳細は拙著を精読して頂ければと思いますが、簡単に言うと、1時間足で3本の移動平均線を越えた場合ですね。

このルールに従って、デモ取引でも、リアルであっても最小ロット、例えば1000通貨でルール通りに取引します。

このとき、記録を取ります。
手書きでもエクセル入力でも構いませんが、私はリフィルに手書きしていました。

以下の項目が基本的なものなので、必要に応じてご自身で加えてもいいですが、削るのはダメです。

取引日付、エントリー時間、通貨ペア、時間軸、取引理由、エントリーのプライス、損切り設定値、取引ロット数(但しロット数は一定のはずです)


これらを記録することで、後から過去チャートを検証することもできます。

次に、上手く想定方向に動けば、損切り設定を移動させるはずです。つまり注文変更です。
その時に、注文変更した日付時間、移動させた値、移動させた理由を書き込みます。

さらに動きが続けば、この損切り値の移動(注文変更)をそのたびに書き加えます。


こうしたポジションもいつか、決済されます。
そこで、決済取引の、日付日時、値段、理由を記入します。

これで1回の取引のデータが収集できました。

これを繰り返して、自分の取引データを収集します。

こうすると、自分勝手な取引を抑制できますし、通貨ペアにより、どれくらい値幅が出るのかとか、いろいろ検証できます。
要するに、「素人が気分だけで取引していた状態から、プロのように業務として利益追求する取引」へ切り替えられると思います。

FX取引は、マーケットからお金を稼ぐ技術ですし、自分の利益は誰かの損失です。
地道でつまらない作業が半年以上続くと思いますが、真剣に向き合えば、それなりの結果が出せるはずなので、頑張ってみてください。


そして、何よりFXを楽しんで下さいね。

ではまた

損切り設定、利確か

田向さん、おはようございます。

よういちです。

お返事ありがとうございます。

またまた質問ですが、

臆病FXのルールで、


価格がSMAの中に割り込んだ状態という状況の場合は、

利益が乗っている場合 → 決済

利益が乗ってない場合 → ほったらかし。

という理解でよいですか?

度々の質問で恐縮ですが、

ご教授よろしくおねがいします。

Re: 損切り設定、利確か

よういちさん
おはようございます。

>利益が乗っている場合 → 決済
>利益が乗ってない場合 → ほったらかし。

と、拙著で書いていましたでしょうか?
まずは、ちゃんと読んでみてください。

私に聞くのは簡単ですが、それでは自分で考えません。
最初のコメントにあったように、ご自身で何度も読み返して考える。それが大事です。

またFXは誰かに聞いた方法をすれば、すぐ儲かる、というものではありません。
例えば、テニスを始めたばかりの人が、誰かに打ち方を習ったら、テニスの試合で勝てるでしょうか?
錦織選手と対戦したりウィンブドンに出場して勝っていけるでしょうか?

FXは世界中の銀行やファンドのトレーダーと一緒に取引しています。
テニスに例えればウィンブルドンに出場しているわけです。
そう考えてみてください。

そうした世界で生き残るためには、自分で考え経験を積むことが必要です。

テニスに興味があれば、時間があれば打ち方を考えたり、自分でいろいろ試してみると思います。
FXも同様で、よういちさんのFXへの情熱や興味が本物かどうかが問われます。

頑張ってください。




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プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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