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損切り幅について

3月16日(金)

ドル円は、先週の安値105.34を下抜けず、このまま本日が終わると週足は先週の高値を今週上抜けていて、先週の安値を今週は下抜けできないことになり、レンジ内を上昇する可能性が高まります。

さて、本日は、2月14日のブログ「2冊目についてのご質問」のコメント欄にご質問を頂いたので、これに答えます。

コメント欄で公開で質問されているので、そのまま掲載させて頂きます。

<ご質問>
田向先生の本はすべて購入させていただいておりますが、今回購入いたしました「手堅く勝てる兼業FX」のP170中で、日足でレンジの時の損切りが高値安値にラインを引き高値のわずか上に買い注文をオーダーしこの買い注文の損切りは安値のわずか下にセットする」とありますが、日足であれば損切り幅PIPsが200~300近くなってしまいますが、私の高値安値設定が間違っているのでしょうか?
それとこの手法はレンジの時であってトレンドのあるときには成り行きで3本DNAを抜けたらエントリーでよろしいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

<お答え>
最新刊「兼業FX」のp.170の記述はその通りです。

たしかに、日足ですから、損切り幅は200pipsとか300pipsになります。
収益目標も数百pipsなので、損切幅もそれなりに大きくなります。

西原メルマガの会員の方は、すでに配信で何度か添付しているEURUSD日足でご説明します。
eurusd.jpg

このEURUSD日足は昨年12月からの動きですが、上昇の過程は、レンジと、レンジブレイクの繰り返しです。
この繰り返しが続く状態がトレンドになり、拙著でご案内のようにレンジを逆にブレイクすると、そこが転換点となり、トレンドが反転する可能性が出てきます。

チャートに書き込んだように、それぞれのレンジは古い順に、183pips、271pips、407pips、372pipsと続き、最後の349pipsは下にブレイクするので損切りとなります。
ただ、実際は、レンジの度にエントリーと決済をするのではなく、買いポジションを持てば損切りを引き上げながらずっとキープします。
トレンドが続く限り、ポジションは維持するわけです。

すると、最後の2/16に買いエントリーした場合だけは、損失となりますが、それ以外の時に持ったポジションでは利益が積みあがることになります。

また、損切り幅だけに注目すると大きいように思いますが、もう一つ重要なのは確率です。
2回に1回損切りになるようだと、広い損切りは困りますが、上手く行くことが多ければ、今回のように最後に持った時だけ損をするなら、トータルで損失はそんなに大きくなりません。

もし、損切りが広くて困るのなら、時間軸を下げる方法がありますが、その場合はその時間軸に合わせてチャートをチェックする必要があります。
つまり1時間足なら1時間に1回はチャートを確認すべきだということです。
そうすると、寝る時間や本業の時間はチャートを見れないので、専業でデイトレードの人でないと1時間足は向かないということです。

もし短時間だけ見るなら逆に1分足や5分足で、1時間とか2時間相場を見る方がいいかもしれません。
ただこれはスキャルピングで、損切りも狭くなりますが、利幅も狭くなります。(当然ですけどね

Dinapoliを使っている場合、トレンドが出ていれば、3*3DMAの上抜けで買っていくことができます。
ダウ理論に加えディナポリが上昇を示しているので、ダウ理論のレンジブレイクより手前で買うことができます。
すると、当然損切幅は狭くできます。

Dinapoliを理解していると、2/9の底から2/16に上昇する場面では、3*3DMAを上抜けた後に、7*5DMAを上抜けて、レンジの上限を上抜けます。
これは少しおかしいことで、順番からすれば、7*5DMAを先に上抜けて、最後に3*3DMAを上抜けるはずです。
チャートがそうなっていない、ということは上昇の勢いが弱まってきていることが推測でき、結局2/16のレンジの上抜けはダマシとなり、ここで買った場合は損切りさせられます。
こうした、チャートも加味して考えると、取引の精度があがることになります。

重要なのは、損切りを良い場所に置くことなので、エントリーではなく損切りを置く位置としてダウ理論を使うと効率がたかくなります。

但し、FXは確率の勝負なので、自分の取引でどれくらいの確率を得られるかが重要です。
最初は、レバレッジを下げ、小さなロットで取引して自分の取引データを収集していくことが、最も大事です。
確率が高く、自信が持てれば、損切幅が広くても、儲かることが分かっているので不安に思ったり躊躇することもありません。

本を読んだり、メルマガを読んで新しいことにチャレンジするのはとても大切ですが、チャレンジしたら少なくとも数か月は続けて自分のデータをとりましょう。
収益が伸びない人のほとんどは、こうした基本的なことをやっていません。
逆にFXで利益を得ている人はみんやっています。
この辺に、FXで成功するか否かの分岐点がありそうです・

なお、来週3月22日は20時から、トレイダーズ証券 みんなのFX でWEBセミナーを行います。
虹色FXやダウ理論のお話をする予定でいます。
お時間のある方は、是非ご参加頂けると、初めてのセミナーで緊張している私も心強いと思います。
宜しくお願い致します。


ではまた




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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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