豪ドル円のご質問

4月12日(日)

今日は早朝からテニスしたので、早目に帰宅してゆったりしています。
そこで、前回のブログで書いた豪ドル円について、ご質問を頂いたので、これについてご案内致します。

私が豪ドル円を売ったのは4/1で、2/12の安値91.336を下抜けた91.30で売りました。
売るタイミングとしては、かなり遅いのですが、売りを迷った理由は、豪ドル円が意外と上がってきたことです。

下のチャートのように、2/3の安値以降、豪ドル円は上がってきていて、特に3/6の高値(黄色円部分)より、3/24の高値(黄色円部分)の方が高かったのが気に入らず、このため2/12(緑罫線)を下抜けるまでは売れないと考えていました。
audjpy.jpg
しかし、3/31には2/12の安値を下抜けたので、虹のチャートも下向きで、これは下げるだろうと考えたわけで、迷いながらも4/1に売っています。

このときのストップは3/24の高値94.655の少し上で、建値と3円以上もあり広いのですが、まぁ、虹の流れが出来ていて一気に戻されることはまずないので、何か事件や急変があって自分の資金を失わないためのストップという意味合いです。

取引回数が多く、頻繁な取引をする方では、もっと狭いストップにすると思いますが、私は大きな流れが出来ている時しか取引しないので、そのストップにかかることはまずないだろうというチャートの節目にストップを設定しています。

但し、相場の流れが明確ならば、エントリー後は、その方向(この場合は下)に動くはずですから、順調に動けば、利が乗ったポジションのストップを建値より有利に移動させることで損失を回避します。
そういう意味では、この建値より有利に移動させたストップが実質的なストップかもしれません。

さて、今回のうごきですが、今回もエントリー後に順調に下げたので、90円後半に下げてきたところで、ストップは建値の下に引き下げています。
これで戻されたとしても、このポジションで損をすることはなくなりました。

そうした状況で前回のブログを書いたのですが、ご承知のように4/3に豪ドルは上昇して、91.30を越えてしまいます。
当然、私のストップはついてしまい、本当にわずかな薄利しか残りませんでした。
4/2には1円以上の利益が乗っていたので、ここで一度決済するべきだったかもしれませんが、鉄鉱石価格が下がったことにマーケットが反応していましたし、翌週のRBAに向けて下げると考えていました。
何より、損になることはないという安心感が利益を引っ張る方向に考えさせたと思います。

しかし現実は4/3に調子に乗ってブログをアップしたあと、豪ドル円は戻して、私のポジションもストップにかかりました。
本来なら下げるはずと考えていた豪ドル円が戻してしまったので、その後は豪ドル円は手を出していません。
順調に下げる動きなら、4/3の上昇はないはずだと考えるからです。

よって、豪ドル円は4/7のRBAでも下げないのではないか、と思いつつRBAを迎え、実際RBAは利下げしませんでした。
まぁ、RBAが利下げして下げていたとしても、一度降りているので、このタイミングでは売らなかったと思います。
やはりチャートが自分の思う形になっていない状況で取引して失敗すると、あとで凹むので、あくまで自分のルールに従った取引をコツコツと続けるのが私流です。

現在のチャートを見ると、まだ下向きになりきっていないので、豪ドル円は下方向を考えつつも、売るタイミングが来るのを待つ通貨ペアだと思っています。

私は取引回数も少ないので、週に100~200pipsをしっかり取れれば十分と考えていて、それが前回のブログに書いたことです。

ご質問頂いた方のご参考になれば幸いです。

ではまた

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No title

田向先生

ご解説ありがとうございました。
勉強になりました。

Re: No title

ひろろさん

多少なりとも参考になれば、幸いです。
お互いに、相場をがんばりましょうね。


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プロフィール

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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