衆議院解散の噂

8月14日(木)

マーケットではしばらく前から安倍総理が衆議院を解散し、10/26(日)に総選挙を行うとの噂があります。

このブログはFXのブログなので政治的議論をするつもりは全くありません。
しかし、解散総選挙で安倍総理が力をつけて、GPIF改革や財政改革など大きな政策に打って出る可能性という点で注目されます。

その解散の前提となるのが北朝鮮の拉致被害者を奪還と考えられています。
安倍総理が官房副長官であった小泉内閣がそうであったように、予想外の北朝鮮訪問と拉致被害者の奪還で、国民世論を盛り上げ、その勢いにのって解散総選挙をして支持率の回復と、長期政権により官僚への圧力も強めよう、というもののようです。

衆議院議員の総選挙は憲法54条の規定により、衆議院の解散から40日以内にしなくてはなりません。
10/26に総選挙をする場合、この規定から解散は9/17以降ということになります。

そうした日程の中、本日のニュースでは、北朝鮮の外相が拉致被害者の報告は来月中旬と岸田外相に説明したとの報道があり、このタイミングがまさに衆議院の解散と合いそうなのが気になるところで、今回FXブログですがこの件を書いています。

実際には、北朝鮮から拉致被害者の報告または実際の被害者の返還がどのようなスケジュールになるかが重要だと思います。
単に報告ではなく、被害者が政府専用機から降り立つ映像があれば、安倍首相の人気が急上昇しそうで、その勢いで解散総選挙へ持ち込むのがベストでしょう。
9月中旬の動きが単に報告で終わるのか、実際に人々が日本に戻ってくるのかが解散総選挙が実施されるかどうかの分かれ目かもしれません。

秋から相場が動くだろうという声はそこここで聞かれますが、それは現状が動いていないことの表れでもあります。
ドル円相場はマーケットの主流から外れてきており、私自身もドル円はあまりトレードしていませんが、解散総選挙で自民が大勝すれば、このマーケットの噂が現実化することになり、円相場は大きく動き出す可能性があります。

これから約1カ月ぐらいの間は、北朝鮮関連のニュースもチェックしておく方がいいのかもしれません。

なお、冒頭で申し上げたように政治的議論をするつもりはありませんので、そうしたコメントにはお答えしないことを予め申し上げておきます。

ではまた。

追 伸
8月15日(金)
本日9時28分にyahooニュースに掲載された時事通信社14日の配信によると、政府は拉致被害者12人の帰国を想定して給付金を予算計上したようです。

このところ、こうした北朝鮮と拉致被害者関連のニュースがよく出てくるので、ドル円市場に影響する可能性を考えて注視したいところですね。

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Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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