ドルを買う年

7月5日(金)


先ほど雇用統計が出て、マーケットはドル買いに動いています。

私もちょこっとだけお手伝いしている、西原宏一さんの有料メルマガで欧州情報を中心に多い日は1日に15本ぐらいの情報を刻々と配信してくれている、ロンドン在住の元ディーラー松﨑美子さんの情報によれは、今回の雇用統計の好結果から、FRBのQE3縮小が、これまでの9月開始のコンセンサスから7月に前倒しされてきているようで、マーケットは今月にもQE3の縮小を始めるのではないか、との思惑が広がっているようです。
...さすがに早すぎでしょう!と思いますが
   ちなみに、メルマガは多い日には30本近い情報が配信されますが、
   マーケットが動いていないと、配信本数も3本とか5本とか、少なくなり、
   メルマガ読者の方は、この辺からもその日の相場状況を知ることができます。

さて、それほど米国経済に強気だったり、FRBの緩和縮小期待がある、ということで、今年はドルが買われる年になりそうです。
これは、西原さんが数か月前からセミナーなどでも言っていることですが、今年はドルを買って、他の弱い通貨を売れば、それだけで儲かる年になりそうで、年初からはドル円、その後はAUDUSD、ここに来てEURUSDとGBPUSD、という具合に、対ドルで何を売るかを考えるだけで、収益は大きくなりそうです。

チャートはドルストレートの4ペアの4時間足です。
20130705dollar4pair4hours2.jpg
EURUSD、GBPUSD
USDCHF、USDJPY という配置になっていますが、
4時間足では明確に虹も出ていてその方向に従えばいいだけになっています。
チャートにある黒のラインは3*3DMAで、タイミングを見るのに便利です。


ドルを買って、あとは何を売るか、だけを考えればいいとなれば、ユーロ、ポンド、円、スイスフラン、豪ドル、ニュージーランドドル、などの中で、売られやすい条件が揃うものを探せばいいわけで、トレーディング通貨の選択はかなり楽になります。

例えば、本日なら、結果的にはどれでもよかったことになりますが、昨日のBOEやECBで緩和継続がハッキリしていて、「旬」なので、このユーロやポンドを売ってドルを買えば、良いトレーディングができたと思いますし、私も実際そうしています。


逆に、ドル主体のマーケットで、クロス円をチョイスすると、ドル円と他のドルストレートの間で振り回され、時には大きく儲かることもあると思いますが、逆に思わぬ動きに損切りさせられたりします。

今年前半のような円がマーケットの主流であればクロス円で十分に儲かりますが、現在そして今後はドルが主流となると思われるので、クロス円は手控えた方がいいと思っています。

こうした通貨の選択が難しい場合は、私はほかの人がどの通貨を見ているかを見るようにしています。
特にメルマガで西原さんが選択している通貨はやはり動きやすく儲けやすいですし、マーケット解説ではなく、トレーディングをしている人のブログやtwitterを参考にすると、通貨の選択がしやすいと思います。

これは前半に書いた、相場が動く日はメルマガも多く配信されるが、動かない日は配信が少ない、というのと同じで、マーケットに慣れていない方は、こうしたモノサシを使うのも良いのではないでしょうか。

当面、このモノサシはドル買いとなっているので、まずはドルを中心に考える方が良いと思っています。


ではまた


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Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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