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ユーロ圏の動き

11月26日(月)

先週開催されていたEU首脳会議は2014年~2020年のEU予算を審議していましたがまとまらず、年明けの来年2月の協議に延期されました。

ここで気になったのは日本のニュース
EU首脳会議決裂」というタイトルが目につきますが、なぜか日本の通信社やマスコミだけ

ロイターは「EU首脳、2014─20年予算案で合意できず」という程度で、決裂というセンセーショナルな表現はしていません。

私も週末のテレビニュースで「EU首脳会議が決裂」というニュースを見たのですが、マーケットはそうした雰囲気ではなく、今朝もユーロは少し下げていますが、急落はしていません。
またメルケル首相は来年合意するだろうとも語っているようで、危機感はありません。

変だなぁ...と思い検索すると、「決裂」としたのは日本の通信社が配信したニュースのようで、この辺でも日本のマスコミが経済や金融に弱いことが伝わってきます。
...やはりマーケットのニュースはロイターか、WSJになっちゃいますね

さて、通信社がこうした配信をする背景には、やはり通信社の記者がどのような視点や思惑でいるかが影響していると思われ、「ユーロはヤバい」というイメージがあるのでしょう。
しかし、週末などに他のトレーダーの方と話しても、ユーロは堅調という意識。

メルマガで1日に何本も配信される欧州からのニュースや分析でも、ユーロにリスクはありつつも、まだ急激に動く感じではありません。

ただ私はアマチュアですし、テクニカルを見ているのでユーロドルのチャートを見てみます。
チャートはユーロドルの4時間です。 MACDは(12,26,9)の標準設定。
20121126eurusd4h.gif
ユーロドルは11/13に直近の底を打ってから上昇しており、4時間の虹も上向きになりつつあります。

今回のギリシャ支援問題やEUの中期予算の問題も、EUには27カ国が参加しており経済も大きく違うので、すんなりとはまとまらないものの、結局はEUを解体したりユーロを手放して元の各国通貨に戻ることもできないので、すったもんだしても結局は合意していくんだよね、というコンセンサスがマーケットにできているようです。

こうなると、当面はよほどの悪材料(たとえば英国のEU離脱)でもなければ、下げたら押し目になりそうです。

もちろん下げる場面で単純に買い参入すれは、落ちるナイフを素手でつかむようなもので怪我をしますが、下げきって地面に着いたナイフは安心して拾うことができまうs。

もしユーロが下げるような場面があれば、テクニカルに下げ止まりや、上がり始めを確認して押し目買いがいいのではないかと思っています。


ではまた

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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