いつまでもギリシャ

11月13日(火)

サボりだすと、ず~っとサボってしまいそうです。
なんか学生時代を思い出してしまいます

このブログは更新頻度が低いので大きな話題、twitterでは直近の相場観を書いています。
...ちなみに、自分がトレードで学んだことは、月刊 FX攻略.comのコラムに書いています。


さて、マーケットは米国大統領選挙や財政の崖から、再びギリシャに向かいつつあります。
16日にもギリシャの財政は底をついてしまい、EU・IMFからの支援がないと破綻するという自転車操業が続いています。

これまでもそうだったように、ギリシャ政府を破綻させても何も解決しないので、結局は融資が実行されて問題は収束するのですが、その前にはいつものように、貸す側はいろいろ注文をつけますし、注文をつけられたくないギリシャはゴダゴダと文句を言ってマーケットのヘッドラインを賑やかにしています。

こうしたニュースをファンダメンタルズと考える方もいるようですが、それは違います。
ニュースはニュースであって、それらの中の基礎的データがファンダメンタルズです。

これを区別しないと、ニュースのヘッドラインに振り回されたり、このヘッドラインからいろいろ考えてポジションを取ってしまったりしますが、たいていは上手く行きません。

このブログを始めた最初の頃にも書きましたが、金融や経済の素人である個人投資家がファンダメンタルズや経済指標の結果を分析できるわけがありません
...自分勝手な思惑や意見は考えられますが、それに資金を投じるのはかなり危険です。

ある意味、経済学の博士号でも持っていなければ、こうした考え方はしない方がいいとさえ思っています。
自分のお金を投じるのに、無責任な政治談議と同じレベルで考えて上手く行くはずがないと思うからです。

そこで私が使うのがチャート
自分の勝手な妄想より、値動きの事実を示すチャートを分析する方が、よほど収益につながると思っています。

チャートは、ユーロドル、ユーロ円、ユーロポンド、ユーロオージーの日足です。
20121113eur cross4pair 1day
MACD(12,26,9)も表示していますが、MACDでも11月に入ってからユーロは売られる動きになっており、16日までにギリシャに融資が実行されるかが注目されています。

ただ虹のラインを見ると、まだ方向感がありません。
ユーロのみならず、どの通貨ペアも大きなレンジの中にあって、方向感が出にくいのが現在のマーケットのようです。
こうした時は、ポジションを持ってずっと引っ張ってしまうと、コスト(建値)で撤退させられたり、場合によっては損切りさせられてしまうので、小さな利幅でも確実に利確することが大事に思えます。
「利確千人力」とも言いますし、欲張り過ぎずに確実に利確する方が、収益を残せるマーケットになっているようです。

こうしたマーケット状況をも伝えてくれるようなインジケーターを見つけたり、またはインジケーターを使い込んでこうした場面では方向感が弱いということがわかるようになると、状況に応じたトレードができて損をしにくく、少しずつでも利益を伸ばせるのではないかと思っています。

まずはギリシャがどう片付くのか注目しつつ、チャートの動きに従いたいと思っています。


ではまた

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
リンク
最新記事
プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
月別アーカイブ