ドル円上昇

10月23日(火)

昨日のブログで、ドル円は79円前半で推移すると予想してましたが、午後には日銀の地域経済報告(さくらリポート)が発表され、全国9地区のうち、復興需要のある東北地区を除いた8地区全部で景気を下方修正

ここから、10月30日の日銀・金融政策決定会合での追加緩和の期待が現実味を帯びてきて、円は売られる動きとなりました。
当初は、8月20の高値(79.646)やフィボナッチの計算値(79.619)が抵抗になると考えていましたが、このさくらリポートがマーケットを後押しして79円台後半へ上昇しました。

チャートはドル円の日足です。
20121023usdjpy1day.gif
8/20の高値に赤罫線を引いていますが、今月は急激に円高になっています。
チャートの左の方に高い山がありますが、これは今年2月から3月への上昇の動きで、この時も日銀の動きで円安が進み「白川さんのバレンタイン・プレゼント」と言われたりしました

今回も、このときのように本格的な円安の動きになるのかが注目されますし、そのきっかけは今週のFOMCと来週の決定会合あたりになりそうです。

チャートはドル円の1時間足でzoomして表示期間を広げています。
20121023usdjpy1h.gif
こうしてみると、10月15日ぐらいから1時間は虹が出て上昇しており、いくつか押し目ポイントがありましたが、私は77.50~79.50のレンジ継続と考えていたので、78円台後半や79円台前半で買うことはできませんでした。(逆に売るスタンスなので)

ただ、気になったのは、前回2月のドル円相場を動かしたオプション動向。
80円とか81円台のオプションが買われていくと、マーケット全体がドル円上昇を見込んでいるわけで、動かないドル円が大きく動き出す底力になりやすくなります。

こうしたオプション(この場合、ドルコールの買い)がどうなっているかは、FX会社が契約する金融情報会社の情報や、西原さんのメルマガのような有料でもマーケットの動きが伝わる情報を持っているとわかりやすいと思います。


このドル円の上昇は、虹色チャートだけでなく、dinapoliチャートでもそのサインが出つつあり、また一目均衡表でもドル円は上昇に向けたサインが出そうです。
この辺は、大橋ひろこさんがMCを務め、今夜22時15分からU-Streamで先行配信、本放送22時30分開始のラジオ日経 北野誠のFXやったるで!で詳しく説明されるでしょうから、注目です。
...吉永実夏ちゃんのアクアラインマラソンの報告も聞かなくちゃ

ドル円が動き出すと、クロス円はさらに大きく動くことになります。
ユーロ円の目標計算値は105円台で、それは難しいだろうと思っていたのが102円台。
現在は104円台で目標に近づいています。


ドル円が再び世界で注目されるのかは重要なポイントになりそうです。

ではまた

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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