FOMCに向けて

9月10日(月)

金曜の雇用統計は結果がNFP(非農業部門雇用者数)が予想より大幅に悪く、来週のFOMCでQE3が期待され、ドル売りとなりました。

週末に話したトレーダーの友人も、FOMCまではドルを売っておけばいいんじゃないかというかんじ。
先週はECBが無制限の国債買取というバズーカ砲を発射したので、FRBも何かしてくるだろうという思惑が広がっているようです。

チャートはドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ6ペアの1時間です。
縦破線が日付区切り線なので、木曜からの動きが示されています。
20120910 6pair1h
上段のユーロドル、ポンドドル、ユーロポンドは木曜から虹は上向きに並んでいて、金曜の雇用統計では上に跳ねて虹も大きく広がりました。
一方、ドル円は木曜のECBドラギ総裁の会見で、ECBが無制限に国債を買い取るを表明して、リスクオンとなり円売り。 ドル円は79円まで急騰して、チャートには上向きの虹がでました。
木曜のリスクオンのうごきで、欧州通貨買い、ドル売り・円売りとなって、クロス円も上昇しましたが、金曜の雇用統計でドル売りとなると、ドル円は円が買われて下落。クロス円も下げて、円ペアの虹は乱れています。

本日はまだ週明けの東京時間なので、なんとも言えませんが、基本的には今週木曜のFOMCまではQE3期待でのドル売りが続くと思っており、ドルストレートでのドル売りを考えています。

このため、クロス円は手を出しにくくなりそうで、チャートがサインを出さないとトレードはしにくいと思っています。
ただ、木曜が近づくと、Buy the rumour ,Sell the fact になりやすいので注意が必要だと思っています。

ドルストレートは金曜日にドル売りが進み過ぎているので少し調整はあるかもしれません。
ECBの時と同様に、今週は様々なヘッドラインがでるかもしれないので、この辺はストップ位置を注意することで対応したいと思っています。

ではまた

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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