調整の動き

9月5日(水)

明日にECB理事会、明後日に雇用統計を控え、マーケットは調整の動きになってきています。
ECBが明日どのような金融政策を発表するかに注目が集まっていて、その際に行き過ぎたポジションは大きな損失になる可能性がありますから、ひとまず利確などで巻き戻されているのではないかと思っています。

ただ、大きな流れは引き続き、ドル売り、円売り、豪ドル売り、と思っていますが、ECBとFRBのマーケットへの影響力は大きく、両方が緩和的になると綱引きが大きくなって方向感がなくなるかもしれません。

チャートはユーロドルの4時間です。
20120905 EURUSD4H
虹に加え、ボリンジャーバンドとMACD(12,26,9)、そして3×3DMAが表示されています。
色分けについて質問を頂くことがありますが、MACDはプラス側かマイナス側かで色分けし、チャートは20EMAとボリンジャーバンドのミドルラインの交差で色分けしています。
...詳しくはダイヤモンドZAi9月号や、YenSPA夏号をご覧下さい

ユーロドルは、1.2650のバリアで止められて少し下げていますが、このオプション期日がいつまでかにもよって上抜ける可能性があると考えています。
直近は下げていますが、赤のサポートラインがあり、1.25を下抜けなければサポートが続くと考えています。

ただ、先日も書いたと思いますが、4時間のMACDはダイバージェンスしているので、今回の下落がそれによる下落か、もっと大きく下げる可能性があるのかには注目していたいと思います。

いずれにせよ、あすのECB理事会では大きな決定がでるかもしれず、マーケットはこのECBの動きに注目しています。
また明後日の米国雇用統計では、失業率が改善していかないと、来週のFOMCでFRBが何らかの緩和策かQE3に踏み切る可能性が予測されており、ECBだけでは動きにくいかもしれません。

いずれにせよ、BOJ(日銀)と違い、マーケットに大きな影響力を持つECBの動きに注目で、本日から新規のポジションは作りにくいのではないかと思っています。

ではまた

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Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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