イベント週

9月4日(火)

昨日は米国がレーバーデーでお休み。
今週は今日から実質的にスタートですが、第1週ということでイベント週になっています。

すでに13時半にRBA(オーストラリア中央銀行)が金融政策を発表し、豪ドルが買われています。
ただ、今週のメイン・イベントはやはり木曜日のECB理事会で、ECBがどのような金融政策(緩和でしょうけど)を打ち出すのかに注目が集まっています。

一部には、バズーカ砲的な大きな緩和策や国債の買い取りなどを出すのではないかとの憶測もありましたが、金曜日にはドイツ連邦銀行のバイトマン総裁がECBの新たな債券購入計画に職を辞してでも反対していることがわかり、ECBの動きも難しくなっているようです。

また金曜日には雇用統計もあり、こちらも失業率など雇用情勢が良くならないと来週のFOMCでQE3に踏み切るのではないかとの憶測をよんでいます。

ECBが周辺国の国債買取や利下げなどの緩和策を取るのか、また来週に向けてQE3が近づいているのか、でユーロとドルを中心に思惑が交錯しそうです。

チャートはいつものドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ6ペアの4時間です。
縦破線が週区切り線なので約3週間の動きが出ています。
20120904 6pair4H
上段左のユーロドル、上段中のポンドドルは上向きの虹が明確で上昇とわかりますが、MACDを見るとユーロドルとドル円、そしてユーロポンドがダイバージェンスしています。

これは4時間チャートですが、ユーロドルとドル円のダイバージェンスはドル売りが戻される可能性を示していますし、ユーロドルとユーロポンドのダイバージェンスはユーロ買いが戻される可能性をしめしています。
...ただ直近はMACDがシグナルを抜く動きになっているので、
   この動きが続くと、戻さないかもしれず、しばらく注視したいと思っています。

この辺がやはりユーロとドルに注目が集まっていることを表していて、今週から来週にかけての重要イベントではドルとユーロが動きそうです。

ただ、いろいろな思惑が混じっていて、すんなり上昇したり、下げたりしなさそうです。
ユーロドルの1.26台後半にユーロコールのオプションが多くあるらしいのも、こうしたすんなり動かない可能性を示しているのかもしれません。


私はAUDUSDとAUDJPYをショートしていましたが、今朝外出時に下げたストップにかかり利確されてしまいました。
RBAの発表で予想外にあげたので、再び売り場を探したいと思いますし、豪ドルは下落トレンドになってきているので、ドルや、ユーロに振り回されるに安定して下げてくれることを期待したいと思っています。

今週は第一週のイベント週なので、主要な経済指標やイベントの時間を意識したトレーディングが必要になりそうですし、特にドルストレートと、ユーロクロスは注意したいと思っています。


ではまた

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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