虹+ピボット

FXへようこそ
※初めて虹色FXにアクセスされた方は、左のカテゴリをご参照頂ければと思います。

私は、を開発する前は、ピボット指数を利用したシステム・トレードをしていました。

ピボット指数とは、前日の高値・安値・終値の値から動きの中心を導くもので、始値がないことからも欧米で使われているバーチャートでも算出でき、利用されています。
...ちなみに計算式は ピボット=(高値+安値+終値)÷3 です。

ちなみに、日本原産のローソク足は、始値・高値・安値・終値の4本値を表示し、欧米産のバーチャートは高値・安値・終値の3本だけ表示できます。

東京・ロンドン・NYのどの時間を終値とするかにより数値は違ってきますが、私は東京の土曜午前6時の金曜のNYの終了、つまり月曜のスタート時で取っていました。

現在はマネックスFXのハタヤマさんが毎日出してくれる数値を利用させてもらっています。


さて、なぜピボットの話しかというと、昨日はこれがすごく良かったからです
チャートはポンド円の15分足です。
GBPJPY15m
ポンドは先週金曜に英国GDPの発表で急落し、私は外出してて乗り損ねました。
17時半の発表から1時間ぐらいでこの日の勝負はついてしまい、夜は早々撤収しました。

そして昨日、週明け月曜日ですが、反転するかと思いきやジリジリ下落。
15分足の虹に乗って11時頃に149円半ば付近で売りました。
...チャートのピンク円()部分

このとき、金曜日からの下向きの虹が出ていたのは30分チャートまでで、1時間チャートでは虹になっていませんでした。
しかし反転しないので、147円台ぐらいまで落ちてくれれば、という戦略です。
結果は149円12を底に上昇。 建値プラスの薄利決済。
...損はしないので、これはこれでヨシ!です。

その後、ポンド円は上昇に転じ、ジリジリ上昇。
15分足の赤(5EMA)が緑(50EMA)をクロスした150円付近で買いました。
10月20日のブログ赤と緑のクロスに沿ったやり方です。
...チャートのブルー円()部分です。

このトレードは15分チャートでさえ、まだ上昇の虹になっていないので、リスクがありますが、ひとまず今日の底は抜けなかった149円12と判断し、その下にストップを置いての買いで勝負しました。

ストップ幅が90pipsと、私としては広く、しかも虹も出ていない
虹色のトレードというより、虹を利用した勝負で比較的リスクの高い取引です。


また、ポンド円のピボットが、151円16(紫ライン)であったことから、ここへ向けて上昇するという考えも働きました。
このため、普段は設定しないリミットをピボットの手前、151円プラスに設定、結果として100pipsちょっとを頂くことができました


今回は、見事にピボットを意識した動きで、上昇もピボットで止まっていましたが、だいたいピボットをつける確率は7割弱ぐらいで、私の経験上、トレンドが明確でない場合や、トレンド中の戻りの部分で使うと良いと思います。
...逆にグングン上昇する場合や、ガンガン下落する場面では、ピボットを付けずに動く場合が多く、ピボットに来ない3割はこうした場面だと思います。

チャートはポンド円の1時間足です。
GBPJPY1h
昨日は虹が乱れた状態で方向性がなくなっていました。

しかし、虹が乱れているから常にピボットが有効となならず、ピボットの利用はトレンド中のトロを狙う虹色FXよりは、リスクが多い事をご承知おき下さい。

今回はマーケットが、一度底値をトライして失敗し、方向感なくピボットへ向かう、という、いくつかの要素が上手く合致して、ラッキーだったと思ってます。

今回は、虹色+ピボットという、応用編のご紹介でした。


ではまた


追 記
13時45分 赤と緑のクロスの部分を加筆しました。

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NO TITLE

こんばんは、ノッコです。

田向さんもピボットを利用されていたのですね。
毎日、私も参考程度ですがチェックしています。

10/15に、USDJPYを89.39の買いでポジションを作ったことを、以前コメントさせて頂きました。

まさに、この値がピボット指数だったのです!

確かに、あの時点で買いはリスクがありましたが、今になってみれば大成功です!!

そろそろ、USDJPYの頭も重くなってきたようなので、決済しようか迷うところなのですが、(虹色FXブログを拝見する前でしたら、とっくに決済してました)月足の赤のラインを目安に、もう少し様子を見ようと思ってます。

前後してしまいましたが、「なぜ投資を学ぶか?」「投資は技術」の記事は本当に拝見して良かったです。
これからも、田向さんのお考えを、お伝へ下さいね。

Re: NO TITLE

ノッコさん、こんにちは
コメント頂き、ありがとうございます。

ピボット指数は、不思議に来たりするので、1年ちょっとは毎日チェックしてました。
結果としては、ユーロドルと、ポンド円の確率が高かったと思います。
反面、豪ドルは確率が低く、流動性に関係があるのかもしれません。

いまは、トレンドが見えにくい場合に、補助的に使っています。 補助的ですよi-229
今回のポンド円のように、上手くいく場合もありますが、基本はローソク足や虹との複合判断だと思ってますi-179

昨日もユーロドルはピボットをつけて下落していましたが、じっくりトレードする時間がなかったので、参加しませんでした。
...先ほど書いたように、ユーロドルもピボットの成績はよいペアです。


ドルは明日のGDPが山場だと思ってます。
先週木曜の中国GDPで市場は楽観、金曜の英国GDPで悲観、どっちかわかりにくい状態で、マーケットの迷いが7本線にも出ていると思います。
上昇に向かえば、93円~95円ぐらいまでいくかもしれませんし、逆に一気に下落かもしれません。
利確ポイントに注意された方が良いと思います。


週末と月曜に書いた投資全般についてのコラムは、意外にご好評を頂いているのでi-229
相場が動かないときにでもまた書いてみようと思いますi-229

ではまたi-88
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プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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