相場急変時の対応

7月18日(水)

今週はドル売りの動きになっています。
昨夜のバーナンキFRB議長の議会証言では、積極的にQE3を行わないようなこれまでの発言を繰り返したため一時ドル買いとなり、株価も下げましたが、すぐに戻しました。

チャートはいつもの主要6ぺアの1時間です。
20120718 6pair1H
23時(MT4では17時)の時間足が急激に下げて、次の足で一気に戻しています。

私は昨夜Twitterで、1.2260を下抜けたら下げる、と書きましたが、書いて目を離したら既に下抜けてしまい売り注文を出し損ないました
これは完全に失敗ですが、だからと言って慌ててそのあとから売ったりはしません。
急落の動きで突っ込んで売るとなるとストップの幅が広くなってしまうからです。

またユーロドル・ポンドドルなどはそれまで1時間の虹はドル売り(上昇)を示していたのに、これと反転する急激な動きが起こったときは要注意だと思っています。

確かにFRB議長の発言は大きくマーケットを動かす力があると思いますが、やはりマーケットは極端な動きを嫌うというか、修正される傾向があると思います。
特にそれまでの動きをひっくり返すには、より大きな力が必要なので、こうした急変が一時的か本当に転換かを見極めるのは大事だと思います。

昨夜のような急激な動きが続いて行くことが確かめられれば、私も売り参入しますが、急に動いたからと言って焦って突っこんで売り参入すると一気に踏みあげられて損をしてしまいがちです。
...私が読んでいる西原さんのメルマガでは、この下落で押し目を買ったと配信されました。
   上手い人は、この一時的下落を使って上昇で儲けています さすが

やはり自分の戦略やマーケットの動きについてシナリオを用意しておいて、それに合致するとことで取引する方が利益につながりやすいと思いますし、逆に、シナリオのない中でトレードすると自分のポジションに自信が持てないため、むやみに損切りしたり、逆に損切りできずに大きな損失になったり、してしまいがちです。

マーケットはなくならないので、経験上「この一瞬を逃したら」と思ってトレードすると、ロクなことはないので、慌てず、自分の得意なテクニカルのサインなどにキッチリしたがってトレードする方が良いと思います。
...慌てて乗ってしまって何度失敗したことか

今週は米国経済指標が続くので、注意が必要ですが、そろそろドル売りの動きは終わり、週後半からはドル買いに戻るかもしれません。
こうした転換は緩やかに起こるので、上値が伸びないとか、下値が伸びないなどの動きをよく観察したいと思ってます。

ではまた

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Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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