豪ドルの動き

7月6日(金)

昨夜ECBは政策金利を0.25%引き下げ、年0.75%とユーロ導入後最低となりました。
BOEは年0.5%に据え置きましたが、資産購入枠を拡大し量的緩和を拡大しました。

主要国の金利が1%以下となってきたので、オーストラリアの3.5%は魅力的ですが、RBAは利下げ方向なので、手を出しにくいと思っています。

その豪ドルですが、そろそろ注目ポイントに来ています。
チャートはAUDUSDの4時間です。
20120706audusd4h.gif
MACDは通常の12,26,9ですが、これを見るとプライスは高値を更新しているのに、MACDは下げていて、ダイバージェンスしています。

豪ドル買いが強く、上値が重くなってきていることを示しており、4時間の虹は上が少し潰れてきています。(1時間だとさらに顕著です)


続いて日足も見てみます。
20120706audusd1day.gif
こちらは高値から6月1日までの下落の流れのフィボナッチ・リトレースメント(オレンジ)と、その後の上昇局面でのフィボナッチ・エクスパンション(ブルー)を表示していますが、1.0360付近で重なっていて、ここが抵抗帯になります。
...フィボナッチの使い方の詳細は、サイバーエージェントFXでの西原さんのセミナーでの
   ディナポリについての解説が最も参考になると思います。

ただ、日足のMACDはまだ上がありそうで、一方虹は乱れているので、MACDでは上の可能性を示しつつも、虹は上値が抑えられても不思議ではないことを示しています。

特にAUDUSDは昨夜のECBの発表後に上昇しましたが、前の高値をわずかに超えただけで押さえられていて、下げにも警戒する必要がありそうです。
ここで下げるとブルトラップになるかもしれません。

また昨日は中国も利下げしており、中国経済の先行きにも不安が出てきます。
こうなると豪ドルにも悪材料なので豪ドルの動きに注目しています。



本日は雇用統計なので、これをきっかけに豪ドルが買われるのか、大きく調整されるのかに注目していますが、基本的にこうした振れ幅が大きくなるイベントはお休みするので、雇用統計発表後の値動きを見つつ、少し落ち着いたら参入するかもしれません。
ただ週末でもあり、手を出しにくいかもしれませんし、週明けから景色が違ってしまう場合もあるので、もしトレードしても週越えはしないつもりです

週末金曜の雇用統計ですし、今夜はジブリの映画もあるようです
荒れる相場に気を付けたいと思います。

では、良い週末をお過ごしください



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Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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