ユーロドル

6月21日(木)

昨夜のFOMCはほぼ予想通りで、QE3に踏み込まず、またツイストオペも延長されましたが一部にあった2015年までの延長にはなりませんでした。

今週のユーロドルは月曜の窓開け高値1.2745付近で上値が重く、その後も上値トライしていますが、昨日も上抜けできていません。

そこで、このところ研究中のフィボナッチで見てみると、ここが押さえられる可能性が出てきます。

チャートはユーロドルの日足です。
20120621eurusd1day.gif
今年の2月の高値と、6月の安値でフィボナッチ・リトレースメントすると、今週の高値1.2745付近が38.2%戻りのラインと一致しています。

日足の虹は乱れて、上方向に向かっていますが、この38.2%ラインが機能していると、ここを上抜けずに下げる可能性があります。

逆に言うと、この今週の高値の上にストップを置いて、売ってみるのも戦略だと思っています。

細かく見るため1時間チャートを見てみます。
20120621eurusd1h.gif
昨日の高値(青罫線)は月曜の高値の下にありますし、FOMC後に少し振れたので昨日の安値(赤罫線)は少ししたにあります。
しかし、MACDも下向きになりつつあり、このまま下げる動きになる可能性もあって注目しています。
もちろん1時間の虹は上向きだったので、再び上方向に向かい出せば買いスタンスですが、まずは1時間の虹も乱れていますし、買いはできません。
日足でみた大きなポイントを意識すると、下方向の可能性も出てきて、慎重に方向を見極めた方が良さそうです。
...要するにユーロドルは迷ってしまうわけです

まずは昼前の中国指標がポイントかもしれません。


ではまた

コメントの投稿

非公開コメント

質問です

コンタです。

引き続き、虹色FXを見させていただいてます。
ユーロドル、上値に押さえられて、反転の可能性があるとのこと。

二つ、お聞きしたいことがあるのですが、

◎時間足について

 私は、1時間足を中心にチャートをみているのですが、一番よくご覧になっている時間周期はなんでしょうか。


◎押し目ポイントについて

 きれいな虹が出ている場合、少しチャートが反転したとき、つまり赤やオレンジが乱れたときが、絶好の押し目チャンスだと思うのですが、

それがそのまま虹の傾きの逆に行ってしまったらどうなるのだろうと少し心配になるときが出てくるのではないかと・・・・・

押し目ポイントなのか、反転なのかを判断するときに、何か指標にされているものはありますでしょうか。
(うまく文章で伝えられないのですが・・・すみません。)

 その点、何か研究されているところがあれば、ご示唆をいただきたいのですが・・・

Re: 質問です

コンタさん、こんにちは


ユーロドルは反転するかどうかはわからないのですが、
1時間の虹が乱れて来ているので、ひとまず買いはできないと思っています。
しかし、まだ4時間は上向きの虹が出ているので、1時間が再び上を向き始めれば、買い場と考えています。

さて、ご質問ですが、メインで見ているのは1時間です。
これで入ります。

但し、4時間と日足もチェックしています。
どんなテクニカルも1つの時間軸だけで見るのは上手く行きません。
マルチタイムを意識しないと、タイミングもつかめいないと思います。


押し目と戻りのタイミングは先ほど書いたようにマルチタイムで見ます。
1つの時間軸だけではわかりませんから。
4時間が虹なのに、1時間が乱れ、再び1時間が4時間方向に動き出せば、4時間トレンドの方が強いので、当然これが継続すると考えます。

こんな感じです。

ではまたi-88
カテゴリ
リンク
最新記事
プロフィール

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
月別アーカイブ