ヘッドライン

5月31日(木)

スペインのバンキアに対する不安から昨夜のマーケットは総崩れ。
スペイン政府がECBにバンキア救済に関連して支援要請したところ、ECBが拒否したとの一部のニュースで売られ、ECBは直ちにこの報道を否定しましたが、マーケットは売り一色でパニック的な売り相場。

ここでの事実は、ECBが報道を否定した事実だけで、ニュースの出所もわからず、要するに噂ですし、ヘッドラインの動きでした。
こうしたヘッドラインで大きく振れるマーケットは要注意
今週は金曜に雇用統計もあり、場合によってはひっくり返るかもしれません。


ただ、原因がなんにせよ、昨日のブログでダイバージェンスを指摘したAUDUSDは大きく下落。
20120531 audusd1h
こうした虹が反転した直後のダイバージェンスは、大きな流れに戻る可能性を示しており、売り場でした。

が、私は午前にブログを書いてからずっと外出していて、トレードできず
夕方、一度帰宅しましたが、夜も再び外出していたので、昨日の大きな波は全く取れていません。

これは残念ですし、こうした動きを本当は取らないといけないのですが、今月はかなり順調だったため、月末ということもあり、「まぁ、いいか」という心理も働いていたと思います。

この辺は昔から欲が足りないと言われる所以で、以前の仕事でも、よく言われていました
まぁ、そういう性格なので、それも含めて、ゆったり無理せずにトレードできる方法として虹を使っています。

今日もこの後は外出してしまいますが、ディーラーズ・バトルtwitterぐらいは更新できると思います。


東京市場は昨夜の余韻でドル買い・円買いに走りそうですが、私は危険だと思ってます。
昨夜の動きは何の事実に対する反応ではなく、ヘッドラインで動いただけです。
ある意味、ファンドなどがヘッドラインを使って相場を動かしたかもしれません。

このような状況でユーロ圏にポジティブな状況または中国や米国、世界経済がホッとするようなニュースがでると、下げた分が一気に巻き戻される可能性があります。

私は下げ局面では戻り売りを基本とするので、まずは戻りを待ち、深追いしないようにしたいと思っています。


今回はダイバージェンスのサイン通りに動きましたが、テクニカルで不思議なのは、サインが出ている当時は何の理由のなさそうなことでも、今回のようなヘッドラインが出たりして、結局その方向にマーケットが動くことが結構ある、ということ。
テクニカルは奥深いですね


ではまた

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Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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