ギリシャ混迷

5月14日(月)

ギリシャはユーロから離脱することになるかもしれません。

先週一週間は5月6日のギリシャ総選挙後の連立でゴタゴタが続き、ユーロが不安にさらされる週でした。
ギリシャ国民は、ユーロから離脱したくないが、借金は返したくない、という選択をしており、ユーロ側がこれを受け入れるはずもなく、おそらくユーロからドラクマに戻る日も近いと思っています

この動きで、もしかすると一番影響を受けてしまうのは、スイスフランかもしれません。
一時的にせよユーロが大きく売られると、ユーロスイスは1.20を割り込んでストップを巻き込むかもしれませんし、SNBが1.20を死守しているとは言え、一度でもこのラインが破れたら、一気に下げる可能性があります。

チャートはユーロスイスの1時間です。
20120514eurchf1h.gif
1時間では上下にヒゲが出て、小さな幅での動きが続いています。
直近の安値へは今朝の1.2004付近で、週明けの薄い時間に下げたものですが、ここはSNBがサポートしているのかもしれません。

4時間でも同じように上下にヒゲの出る展開で、とても手を出したくありませんが、もし下抜けたら、大きな動きになりますし、マーケットにも影響しそうなので、EURCHFの1.20には注目したいと思ています。
20120514eurchf4h.gif

週末のギリシャ情勢から、今朝はドル買いの動きになりましたが、リスク回避の動きながらも、円買いにはなっていません。
消費増税をめぐる与党・民主党の動きが弱まっていることから、マーケットが消費増税は難しいと考えているかもしれません。

ドル円が80円ミドルを越えて上に行くようだと、日本売りになるかもしれず、こちらも注目したいと思っています。

週明けですので、どのような動きになるか、まずは動きを見たいと思っています。
マーケットが動き出してからのコメントはディーラーズ・バトルをご覧いただければと思います。

ではまた

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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