ユーロの弱さ

5月8日(火)

再び欧州が注目されています。
サルコジ大統領が選挙で負け、オランド氏が次期フランス大統領となりましたが、ユーロ圏の財政協定を見直す提案をしています。
財政再建より政府支出による景気浮揚を優先すべきというのがオランドの考え方のようですが、ドイツ・メルケル首相はこの交渉に応じないことを明言しました。

ユーロ圏を牽引するドイツとフランスが協調できないと、ユーロのかじ取りは難しくなりそうで、素人の私でさえそう考える...ということはマーケットはさらに不安視しているかもしれません。

こうしたユーロ不安がチャートに表れています。

チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドというメジャー・カレンシー4つの組み合わせ6ペアの1時間チャートです。
20120508 6pair1H
オレンジの四角で囲んだ部分が、昨日、週明けに開いた窓です。
ユーロドル、ユーロ円、ユーロポンドで窓が開いていますが、ここがキッチリとは埋まっていません。
これは昨日戻しがかなり弱いことを表しています。


昨日のブログに書いたように、こうした先行き不安感リスクをマーケットは嫌うので、これが払拭できないと、ユーロは買われにくいと思われ、昨日の戻りも緩やかだったことから、もっと上で売った人たちの利確の動きだったように思います。

ここから再び不安要素がでて下げるのをマーケットも私も待っており、そうした要因があれば、ユーロ売り、豪ドル売りになると思っています。

ではまた

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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