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金融政策week

4月24日(火)

今週は日米の金融政策が発表される週となり、マーケットはどう動くのか模様眺めで流動性も下がっているかもしれません。
このため、ヘッドラインで動いてしまい振られやすい状況になっています。

まず今週は今日明日でFOMCがあります。
今回は政策金利の発表のみならず、今後の経済状況・金利政策の見通しも発表されますし、最後にはバーナンキ議長が会見して質疑応答します。
ここでの発言やFOMCでどのような議論があったかに注目が集まるでしょう。
通常は議事録で見ることが直後にわかるので、明日25日(日本時間26日早朝)は要注意だと思います。

マーケットは4月6日の雇用統計でNFPが予想20.5万人増に対して、12万人増にとどまったことがネガティブ・サプライズとなり、弱気転換してきて、QE3の催促もありそうですが、ここでQE3をやればインフレを加速しますし、米国ではガソリン価格が上昇するでしょうから、結局経済を冷やしてしまうことになりかねません。
すでに2014年まで異例の超低金利を継続すると発表しているので、逆にここを早目に終了させる場合がある、というような発言が出たら、先行き経済への安心感が提供されるかもしれません。


一方、日本は27日に日銀の金融政策決定会合があります。
市場のコンセンサスは5兆円から10兆円の追加緩和で、前回見送ったので、今回は絶対にやりそうです。
そもそもBOJは2月14日の決定会合でCPIを前年比1%増にするまで緩和を継続すると言っていますが、同日27日に発表されるCPIが1%を超えることは考えられず(おそらく0.1~0.3%ぐらい?)追加緩和が必要とされる土壌があります。

こうした状況でドル円は動きにくく、昨日は81円をわずかに割り込む場面もありましたが、予想通り81円台で推移しています。

チャートはドル円の日足です。
20120424usdjpy1day.gif
上昇の虹は、とっくに崩れていますが、現在は50EMAでサポートされるかどうか、というレベルです。
ここがサポートされていれば、再び円売りの可能性もありますが、終値ベースで下抜けて行くようだと、直近の安値80円20付近が意識されます。
ただ、それでも50EMAを下抜けるようなら、79円台ぐらいの下落はあると思っています。

今週は日米金融当局の動きに注目が集まっており、日銀が予想通り追加緩和し、一方でFRBがQE3を実施しないか、超低金利を早く終了させる可能性を示すなら、円売りが加速しそうです。

私は俊敏にトレードできるタイプではないので、わかりやすい相場だけ手を出したいと思っています。
そうでなくてもリスクがあるマーケットで、勝てる自信がない場面でトレードするなど自殺行為です
なので、わかりにくいときは休む、自信があるときだけトレードするスタイルを守りたいと思います。
...それでも負けるときはあるのですから


ではまた

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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