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円買い

4月5日(木)

私がブログで方向感がない、と書くと動き出すことがよくあり、アノマリーかと思う時期もあったくらいなのですが、今回も、動き出しました

スペインの国債入札が低調だったため、欧州の財政問題が再び注目されることとなり、マーケットはリスク回避的になっています。
こうした場面では、ドル買い・円買いとなりやすいのですが、ここまで大きく売られてきた円が買い戻されるきっかけとなったようで、円買い・円高方向に動いています。
...このため日経平均はあっさり1万円を割り込みました。
   やはり為替が動いて、株が動く、ようです。
   マーケットの規模が全然違うので当然かもしれません。

チャートはドル円とクロス円の日足です。
日足なので縦破線は月区切り線になり、2月中旬からの動きです。
20120405 YENcross1day
日足の虹は乱れて、上昇ではなくなっています。
青罫線はこれまでにも何度か出した先週や先々週の高値で、ここで抑えられてきました。
特にドル円は84円25で抑えられ、クロス円もドル円が上伸しないころから上値が抑えられています。
そして赤罫線はこの2週間か3週間の安値サポートで、ここ数週間はこのブログでも書いたようにレンジになっていましたが、この赤罫線を下抜ける動きが出てきています。
このため、ドル円クロス円は下方向で、円買いになりそうです。

ただ、ここまで円売りされたには、それなりの理由があったわけで、例えば、貿易収支の赤字、経常収支の赤字、LNG購入によるドル買い、輸出企業の業績不振による円買いの縮小など、ですが、これらが解決しているわけではありません。

このため、今後一方的に円高に進むとも考えにくく、まずは先月の安値(ピンク罫線)付近が目安になると考えています。ここをクリアに下抜けて行くようだと、欧州不安が拡大するとか、別のテーマが必要になるのではないかと考えています。

ただ注目は、右上の豪ドル円
これだけはすでに先月の安値を下抜けていて、豪ドルの下落が目立ちます。
豪ドルは83円ぐらいまでの下落を算出しており、ここまではショート・スタンスで現在も売っています。

この円買いの動きが昨日のスペイン国債入札不調による反応に過ぎないのか、これまでの円売りの巻き戻しで本格的に下げる気配なのか、ここに注目しつつ、しばらくは円の動きを追いたいと思います。


ではまた

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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