調整か、リスクオフか

3月23日(金)

昨日はディーラーズ・バトルで書いたように豪ドルが下落。
ここで注目していたのは、日足のMACDのダイバージェンス。
20120323 audjpy1day
黒線で示しているように、プライスは上昇(右肩上がり)なのに、MACDは下落(右肩下がり)になっていました。
ただ、日足なので、すぐには落ちないと考えていましたが、中国のPMIが悪かったことをきっかけに急落。

クロス円はあまり好きではないのですが、西原さんのメルマガでは、水曜から豪ドル円を売っていましたし、私もこのチャートや1時間なの他のチャートを見て、昨日87円台で売り86円割れ手前で決済しました。
相変わらず、このメルマガはとても強い判断材料になります

ただこの豪ドルの下落でクロス円も下げる展開になり、マーケットは方向が読みにくくなっています。
豪ドルに関しては、直近の日足安値(ピンク罫線)を下抜けなければ、再び上昇の可能性があると思っていますが、当面は下げれば売るスタンスです。


この動きが、これまでの円売り相場の調整なのか、中国や欧州不安からのリスク回避の前兆なのか、見極めたいと思います。


チャートはドル・円・ユーロ・ポンドの4通貨6ペアの4時間で、今週の動きを見ます。
20120323 6pair4h
下段の円の崩れ方がすごく、一方で他はそれほどでもありません。
中国の景気後退懸念や、ポルトガルが追加支援を要請する懸念などがありますが、いずれもまだ具体的ではありませんし、直近の問題でもないので、材料としては続くかどうか微妙だと思っています。

上段のユーロドル、ポンドドル、ユーロポンドは虹が乱れて集束してきており、方向感が定まりません。
7本線が集束すると、そこからどちらかへ大きく動き出す可能性が強いので、相場が転換することもあり、どうなるか注目してます。
昨日はディーラーズ・バトルに書いたように、ドル買いになると考えて、ユーロドルを売りましたが、下がらないのでコスト手前で決済しました。

最後に昨日急騰した円の動きもみておきます。
20120323 YENcross4h
ドル円とクロス円は虹を描いて上昇していましたが、水曜がピークで急落。
この原因は昨日(木曜)の豪ドル円の下落で、豪ドル円は今週に入ってから虹が乱れてきていて、予兆があったのですが、水曜から大きく崩れました。
昨日のブログでも書いたように、86円付近まで下げると予想していましたが、少しオーバーシュートして安値は85円80付近でした。


今日は週末なので、ここからどう動くかですが、特に指標もなく、静かに終わるのでないかと思っています。
もちろん、再び豪ドルが下げるかと、クロス円が下げるとか、ドル買いになるとか、サインが出れば取引しますが、昨日動いた分、あまり動かないかもしれません。

日本の年度末も近いことから、円買いになりやすい点に注意したいと思っています。


では、良い週末をお過ごしください

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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