イベント週

3月5日(月)

今日は午前から出かけるので、少し早目です

今週は経済イベントや政治イベントの強い1週間になりそうです。
日本の政治は為替マーケットに全く影響を与えませんが、国際政治は影響を与えることがありますし、金融政策もある意味では政治色があると言えるかもしれません。

まずおさらいで、週末までの動きをドル・円。ユーロ・ポンドの4通貨の6ペアの4時間足でみみてみます。
縦破線が週区切り線なので、約2週間の動きを見ています。
20120305 6pair4H
先週は中盤からユーロが売られる動きで、ユーロドルは下落、ユーロポンドも下落。
しかしこれはユーロ売りだけでなく、ドル買いも働いていて、ユーロドルの下落だけでなく、ポンドドルも下げていますし、ドル円は上昇しています。

マーケットは木曜日に書いたように、FRBのQE3期待と、ECBによるLTRO2の金融緩和競争に注目していて、木曜日の議会証言でFRBバーナンキ議長がQE3に言及しなかったことから、ドルが買われる動きになっています。

一方、円は現在最弱通貨となり、売られていて、ドル円だけでなく、ポンド円、ユーロ円も上昇。
ただここでもユーロ売りがあるので、ユーロ円は下げる気配があります。
円については木曜日の経常収支が注目されています。


こうした状況で今週は金融政策や選挙などのイベントと、金曜には雇用統計が控えているので、これらを考えると、週初からどちらかに傾くとは考えにくく、ユーロドルなども下落も止まるのではないかと思っています。
...思ってだけで、たたの妄想かもしれないので、マーケットの動き出せば従います


まず、本日は、このあとロシアの大統領選挙の結果が出てプーチンが大統領に復帰するはずです。
そして中国では国会にあたる全国人民代表大会が開催され、今年の主席交代に向けた動きがあるかもしれません。
また中国は金曜日に経済指標ラッシュなので、ここで発表される数字を踏まえた動きがあるかもしれません。

火曜日は米大統領選の山場の1つ、スーパーチューズデーで、大統領候補が絞られてきます。

各国金融政策当局の動きとしては、火曜日にRBA(Reserve Bank of Australia)、木曜日は集中日でBOE(Bank of England)、ECB(European Central Bank)、BOC(Bank of Canada)が政策金利や金融政策を発表し、ここでさらに緩和策がでると為替市場は動くと思われます。

この辺は本日夕方からのフォレックス・ラジオYEN蔵さんの見解を聞いてみたいところです。
中東情勢も緊迫してきていますしね。


そして最後が雇用統計


上のチャートでも4時間の虹が乱れてきているものは、要注意で、こうしたイベントを控えた時で方向感がはっきりしていない通貨を取引すると、思わぬ動きをしたりしますし、さらに参加者が取引を手控えて流動性が下がっていると、その振れ幅が大きくなり、思わぬ損切りをさせられてしまうかもしれません。

ただ、木曜からドル買いに傾いてきつつもあるので、この動きが本格化するのかには注目しています。
虹に従い大きな方向を見つつ、短い時間も見て動きを確かめることが大事だと思っています。


ではまた


コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
リンク
最新記事
プロフィール

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
月別アーカイブ