ギリシャとポルトガル

2月6日(月)

金曜日の雇用統計はポジティブ・サプライズで、失業率も非農業部門雇用者数(NFP)も好結果でした。
マーケットは雇用統計で動きましたが、流れができるほどではなく、発表前の方向感のない状態が続いています。
今週はECB理事会があり、ギリシャ問題がまとまらない状況と、ポルトガルの利回りが上昇している状況をどう解決するのかに注目が集まっています。

当事者のギリシャ財務相は「薄氷を踏む状態」と言っており、まだまだ続きそうです。

チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ6ペアの4時間です。
20120206 6pair4H
EURUSD、GBPUSD、EURGBP
USDJPY、GBPJPY、EURJPYの各4時間チャートです。
パッと見で、虹は乱れて方向が定まりません。
虹が出て、「誰もが買っている」、「誰もが売っている」という状況でないと、流れに乗りにくく、こうなると、上に振れたり、下に振れたり、で変化を敏感に捉えて決済したり、ひっくり返したりしないと、大きな損になる可能性があり、私は手を出しません。

4時間がこの状況なので、方向感が出てくるには、少なくとも1時間では明確に美しい虹が出てくれないと、大きくトレンドが出る気配になりません。
20120206 6pair1H
しかし、上の1時間チャートを見ても、ユーロドル、ユーロ円のように7本線が集束していて、まったく方向が定まらないか、ポンド円のように虹ができかけたけど戻してしまうように、美しい虹が続かないので、大きな動きになりにくくなっています。

ただ、こうした膠着状況が続いた後は、大きく動くのがセオリーなので、どちら動くのかに注目していますが、膠着しているということは、上に下に振れるということですから、少し動いたと思って飛び乗ると、高値買いや安値売りになる可能性があるので注意したいと思っています。

誰かを出し抜いて、人より早くポジションを取るのはプロやトレードが上手な人の話
私のようなアマチュアは、大きく動き出したのを確かめて、「トロだけ食べたい」というように、大きく動き、誰もが参加しているボリューム・ゾーンで取引したいと考えています。

動き出すきっかけになりそうな、ギリシャやポルトガルの問題がどうなるのか、注目だと思っています。


ではまた

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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