動けない!
12月8日(木)
本日のECB理事会、そして明日のEU首脳会議に向けてマーケットは動けなくなっています。
もちろん、小さく動くことはありますが、50ポイントぐらいで急変してしまうので、エントリーのタイミングが遅いとすぐに方向が変わってしまい、私のようなアマチュアには難しい相場に思えます
マーケットの変化を素早くつかめる人は、こうした相場でもしっかり利益を取っているようですが、私はトレードが上手い方ではないですし、移動平均線は動きが遅くなるので、こうした場面は見送りです。
...その代り、みんなが買うようになれば買い、売るようになれば売る、ことでリスクを減らしています。
チャートはユーロドルの1時間足で、先週金曜日からの動きです。
2日(金)に雇用統計で動いた後は、方向感のないレンジ相場で、昨日は7本線がほとんど1本になっていて、まったく動かなくなっています。
1時間がこのように虹を描かないということは、4時間も方向感がなく、手を出せない状況です。
ただ、こうした膠着状況のあとは大きく動き出すことが多いので、今日・明日のイベント後に動き出して方向感が出てくることに期待したいと思います。
昨夜のドイツ高官の発言というニュースでも注目されましたが、EU27カ国が条約改正で合意するメドは立っていないようですし、たぶん無理でしょう。
ですが、どの程度の合意や、何か国が合意すれば、マーケットが納得しそうなのかも不明で、EU首脳会議も目標がハッキリしませんが、マーケットがここに求めるものもハッキリしていないように思えます。
雇用統計などでは、失業率とかNFPとか、数字が出ますし、マーケットの予想もあるので比較することが容易ですが、今回のEU首脳会議では、マーケットの予想も定まらず、マーケットが反応するための基準のようなものがないように思えます。
こうした判断基準がないとなると、マーケット参加者はそれぞれが判断することになり、結果がわかれてしまうので、よほどのことがないと大きく反応しないのかもしれません。
クリスマス休暇を控えていることを考えると、金曜のEU首脳会議に注目は集まりますが、結局反応がバラバラで動けない状況が続くかもしれず、慌てず、焦らずに虹を待って、様子を見たいと思っています。
ではまた
本日のECB理事会、そして明日のEU首脳会議に向けてマーケットは動けなくなっています。
もちろん、小さく動くことはありますが、50ポイントぐらいで急変してしまうので、エントリーのタイミングが遅いとすぐに方向が変わってしまい、私のようなアマチュアには難しい相場に思えます
マーケットの変化を素早くつかめる人は、こうした相場でもしっかり利益を取っているようですが、私はトレードが上手い方ではないですし、移動平均線は動きが遅くなるので、こうした場面は見送りです。
...その代り、みんなが買うようになれば買い、売るようになれば売る、ことでリスクを減らしています。
チャートはユーロドルの1時間足で、先週金曜日からの動きです。
2日(金)に雇用統計で動いた後は、方向感のないレンジ相場で、昨日は7本線がほとんど1本になっていて、まったく動かなくなっています。
1時間がこのように虹を描かないということは、4時間も方向感がなく、手を出せない状況です。
ただ、こうした膠着状況のあとは大きく動き出すことが多いので、今日・明日のイベント後に動き出して方向感が出てくることに期待したいと思います。
昨夜のドイツ高官の発言というニュースでも注目されましたが、EU27カ国が条約改正で合意するメドは立っていないようですし、たぶん無理でしょう。
ですが、どの程度の合意や、何か国が合意すれば、マーケットが納得しそうなのかも不明で、EU首脳会議も目標がハッキリしませんが、マーケットがここに求めるものもハッキリしていないように思えます。
雇用統計などでは、失業率とかNFPとか、数字が出ますし、マーケットの予想もあるので比較することが容易ですが、今回のEU首脳会議では、マーケットの予想も定まらず、マーケットが反応するための基準のようなものがないように思えます。
こうした判断基準がないとなると、マーケット参加者はそれぞれが判断することになり、結果がわかれてしまうので、よほどのことがないと大きく反応しないのかもしれません。
クリスマス休暇を控えていることを考えると、金曜のEU首脳会議に注目は集まりますが、結局反応がバラバラで動けない状況が続くかもしれず、慌てず、焦らずに虹を待って、様子を見たいと思っています。
ではまた