混乱するマーケット

11月4日(金)

今週は重要イベントが続く週でしたが、昨夜はギリシャ騒動で終始しました。
まだギリシャは波乱を起こしてくれそうで、要注意だと思っています。

ギリシャの国民投票は予想外のイベントでしたが、本日は重要イベントが続く今週の最後、米国雇用統計があります。

チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドの主要4通貨の組み合わせ6ペアの日足です。
20111104 6pair1day
いずれも9月に下げて、10月に戻してきていますが、直近高値(ピンク罫線)を上抜けるのは難しそうです。
特に下段のドル円・ポンド円・ユーロ円は介入高値(ピンク罫線)を上抜けるのは難しそうですし、昨夜ECBも利下げしたことで、月曜日のブログで書いたように円高圧力がかかり続けると思われます。
...この辺の仕組みは、月曜のブログでリンクしたカンベエさんの記事でわかりやすく説明されています。

さて日足チャートに戻りますが、このピンク罫線が上値だとすると、虹は乱れているものの、大きくはまだ下向きになりやすく、ここからさらに上向きに転換するように動いていかない限り、再びドル買い・円買いが起きる可能性が高まると思います。
...、月曜日のブログのように「円高は続く」ということです

今夜の雇用統計での結果が良くないと、FRBは雇用もミッションの1つなので、QE3の可能性が出てくるかもしれません。
またギリシャ議会ではパパンドレウ首相の信任投票もあり、辞職となると、ギリシャ問題は再び混迷するかもしれません。

チャートは上と同じ6ペアの1時間で、直近の動きを見ます。
20111104 6pair1h
ギリシャ騒動で上下して、方向感は消滅。
マーケット参加者は手控えていたり、方向感がないので迷っているように思われ、ここからどちらに向かうのか、マーケット参加者がどう考えているのかを見極める必要がありそうです。

本日は週末金曜日でもあり、また雇用統計もあるし、G20も開催されており、混乱する要素がたっぷりあります
こんな時に慌ててポジションを持って損をしないようにしたいと思います。
虹を待って、マーケット参加者の「誰もが買うなら私も買い」、「誰もが売るなら私も売る」、スタイルで、マーケットの流れに乗るのが、個人投資家には一番安全だと確信しています。

では、素敵な週末を

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Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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