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今夜は雇用統計

10月7日(金)


昨日はBOE(イングランド銀行:英国中央銀行)が資産購入枠を拡大
これによりポンドが急落し、他の通貨も連れて少し下げましたが、これは一時的で、結局は戻されました。

この戻りにはECBの発表も影響しているはずで、ECBBOE同様に政策金利は変更しませんでしたが、銀行への無制限融資を発表したり、銀行の社債を購入することで、ギリシャがデフォルトして金融機関が痛んでもECBや欧州当局が支える姿勢を強く示しました。

マーケットは、ドル円は方向感がなく値動きも小さく40銭ぐらいの上下でしたが、ユーロは1円、ポンドは2円ぐらい上下する動きで、危ない場面でした。
...なので虹色はイベント前は休むことにしています


チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ6ペアの1時間です。
20111007 6pair1h
BOEの発表前後の動きが急激で大きく上下していることがわかります。
ただ、発表前の時点で虹はないので、新たなポジションを持つことはないでしょうし、イベント前は休むのが損失回避を第一とする虹のルールなので、リスク回避手法として虹は上手く機能していると思います。

昨日のブログやディーラーズ・バトルで書いているように、ユーロドルは1.35ミドルまでの戻りを予想していますが、1.34ミドルまでしか戻っておらず、雇用統計で大きく動かないとそこまで行かないかもしれません。

ただ、もし想定レベルに達しないとなれば、それは下方向の圧力が強いことでもあり、やはり大きな流れはユーロ売り・ドル買いであることが確かめられると言えるかもしれません。

欧州当局は、欧州の銀行への資本増強などを言い始めていて、欧州金融危機への動きには少し楽観も出ていると思いますが、リーマンショックの時、米国が金融を支えるために必要だった資金を考えると、欧州の銀行が痛んだ場合に本当に支えられるのかと、アマチュアの私でも考えてしまいます。

まずは今夜の雇用統計に注目で、もしかすると、9月になって始まったユーロ売り相場が一服するかもしれないので、その後の動きがどうなるかを見極めたいと思います。

注目のギリシャについては、今朝のTV東京 ニュース・モーニングサテライトで現地取材が放映されていましたが、ギリシャ政府はかなりいい加減そうです。
...箱モノがコストを垂れ流している様子は、日本も同じで、ギリシャは将来の日本かもしれません
   すでに十分わかってることですが

たぶん、ギリシャのデフォルトは避けられず、ここでもう一段のユーロ売りが起こると思っていて、まずはその前に一旦少し戻るのではいかと妄想しています
そのためには、まず雇用統計がそこそこ良い数字でないと戻らないわけで、やはり今夜の雇用統計は注目です


日本は連休になりますし、空気も澄んで良い季節です。
素敵な週末をお過ごしください


最後、昨日亡くなった、Appleの創業者 Jobsのスタンフォード大での卒業式のスピーチを
14分と長いですが、日本語字幕ですし、印象的なので...

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No title

Steve Jobs氏の死去は衝撃でした。Stay hungry, Stay foolish に影響を受けた一人なので..Rest in piece, Steve.

相場のほうですが、政治の影響を大きく受けトレンドが出なくてやりづらいです。YEN蔵さんが「2012年は各国首脳選挙があるので..」とおっしゃっていましたが、まさに神経質な様相を呈してきました。年初のアフリカ各国でのテロ、日本の地震、イギリスでの暴動、ギリシャのスト、アメリカ ウォール・ストリートでの占拠と、政治的に不安定さが際立つイベントが続いてますね。人気取り的な要人の発言で相場が右往左往してるようにも思います。毎度のことかもしれないですが。

昨日の夕方、虹分析に基づいた売り指値オージー円74.74、オージードル0.9737が約定。各々100Pips程度含み益が出たのですが、それ以上伸びずに損切りになりました。買いだけでなく、売りも細かく回転させるべき地合いなのかなぁ、と方針の転換を検討中です。

雇用統計は荒れそうなので亀のように首を引っ込めノーポジで見物しようと思います。良い週末をおすごし下さい。

Re: No title

harupongさん、こんにちは

Steve Jobsの死は衝撃でした。
私が初めて使ったコンピュータはマックで、今も実家には SE30、ColorClassic、PowerBook Duo が眠っています。


相場は月曜がひとまずの底で、火曜からNY株価も上昇に転じ、リスク回避の動きは一旦巻き戻されています。

リーマン・ショックで、民間の負債を政府が引き取り、今回は政府の負債を国民が負担するかどうか、さらに欧州では他国の負債を負担するのか?という動きのようで、要は膨れ上がった損を誰が引き取ってジワジワ減らすのか、ということのように思います。

harupongさんは日足トレードだったかと思いますが、週足も見ると参考になるかもしれません。
週足の大きな流れは下なので、少し下げもしますが、下げ過ぎていればセオリー通り戻ると考えています。
豪ドル円は週足では76円台まで戻るはずで、売りはそこからかなぁ、と考えています。

まずは今夜の雇用統計ですね。
私はスキャルのようなことが下手なので、昨夜のような上下にはついていけませんe-442
なので、重要イベント後にマーケットの参加者がどう動くのかを見極めてから、参戦しようと思っています。


ではまたi-88

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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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