円高は続く

8月10日(水)
FXへようこそ
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昨夜のFOMCは大変重要で、FRBは大きく方向転換してきたようです。
「2013年半ばまで異例の低金利水準を維持する」ということで、あと2年はドル安が続くことになります。
よって、あと2年は円高が続くことになり、おそらく100円には戻らないでしょう


こうなると、日本の輸出産業はかなり厳しいので国外へ出ることを考えざるを得ないでしょう。
先日、二子玉川の高島屋ショッピングセンターに行ったら、地下の食品街で衝撃を受けました

どこでもデパ地下には多くの店が出店していますが、この出店枠が空いたのか、これまでなら店舗がある場所にベンチが置かれ、休憩できる場所になっていました
これは顧客への配慮かもしれませんが、この30年でそんな場面は見たことがありません

おそらく個人消費が落ちていて、出店できるテナントが減っているのではないかと考えています。
日本経済は生産年齢人口の減少が本格化し、急速に縮小する可能性のある状況になってきているようです。

さて、そんな日本経済の中でも、私たちが向き合う、国際金融マーケットはあまり関係ありません
人口減少により日本の国内経済が縮小し、また円高により輸出産業が国外に出ても、マーケットは変わらず私たちのモニターの前にあり、誰もが買えば買い誰もが売れば売る、だけです。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、昨夜はFOMCで乱高下しました。
チャートはドル・円・ユーロ・ポンドの組合せ6ペアの日足です。
20110810 6pair1day
左下のドル円は、介入レベルまで戻ってしまい、財務省は4兆円を捨てたことになりますが、このFOMCを受けて、ここでさらに介入することはできないのではないでしょうか。
まずはドル円の76円台に注目です
ここで介入がなければ、70円台前半に向かう可能性があります。
また下段のポンド円、ユーロ円も下向きの虹になっており、円買い方向です。

しかし、ドル円がドル安で下げるように、ユーロドルやポンドドルがドル安で上昇すると、クロス円はわかりにくい動きになるかもしれません。
ただ、ドルが弱いだけで、ユーロやポンドが強いなら、こうなりやすいのですが、主要国の通貨はどれも弱く、より弱い通貨はどれかという選択になっているので、難しいマーケットになっていくと思います。


無闇に取引せず、チャンスの時に集中する方がよさそうです。
今日も水曜日の勉強会がありますが、参加される方は暑さに注意して下さいね。


ではまた

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Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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