ユーロの動き
6月28日(火)
にじいろFXへようこそ
※初めて
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ギリシャ緊縮財政案の採決を控え、マーケットの思惑でユーロが動いています。
いくらギリシャでもデフォルトは避けたいだろうから、緊縮財政案は可決されるだろうと思われますが、この法案が可決された後も、その具体的実行方法の法案採決があり、これが要注意かもしれません。
...総論賛成、各論反対、ということに成りかねないのがギリシャかもしれません
この6月末から7月始めまでは、やはりユーロが注目なので、ユーロを中心に見てみます。
まずはユーロドルの1時間。

いつもより幅を狭くして長い期間を表示していますが、1時間チャートでも
虹が長続きしていないことがわかります。
1.40から1.45ぐらいでレンジになっています。
昨日も戻り売りを考えていましたが、下がらず上がってしまいました。
4時間チャートも見てみます。

昨日のディーラーズ・バトルでコメントしたように、4時間では売られ過ぎている場面(ピンク●円部分)だったので、戻りを予想しましたが、少し大きく戻してしまい、6月24日の戻り高値1.43付近(ピンク罫線)も越えてしまいました。
こうなると、次のメドは、6月22日の高値1.4440付近(ピンク罫線)ですが、ここは厳しいのではないかと思っています。
ただ、ギリシャの採決が順調に進むと、7月7日(木曜日)にはECB理事会があり利上げが予定されているので、ここまで上昇が続くと、1.4440もあるかもしれません。
このユーロの上昇にはギリシャ要因だけでなく、月末に伴うユーロポンドの決済もあるようです。
チャートはユーロポンドの4時間です。

このところ、ポンドが売られていることもあり、ユーロポンドの4時間は先週から
虹が出てユーロが上昇しています。
このユーロ買いもユーロドルの上昇を後押ししているかもしれません。
そこでこのユーロポンドを見ると少し買われ過ぎになっており(ピンク●円部分)、前回の同じような場面(ピンク●円部分)と比較しても、この後下げる可能性があると考えています。
...ただ、前回の高値を上抜けているので、もっと上がってしまうかもしれませんね。
まずはギリシャ国会の採決状況と、月末月初要因に注意しつつ、マーケットの動きに寄り添って行きたいと思います。
ではまた
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ギリシャ緊縮財政案の採決を控え、マーケットの思惑でユーロが動いています。
いくらギリシャでもデフォルトは避けたいだろうから、緊縮財政案は可決されるだろうと思われますが、この法案が可決された後も、その具体的実行方法の法案採決があり、これが要注意かもしれません。
...総論賛成、各論反対、ということに成りかねないのがギリシャかもしれません

この6月末から7月始めまでは、やはりユーロが注目なので、ユーロを中心に見てみます。
まずはユーロドルの1時間。

いつもより幅を狭くして長い期間を表示していますが、1時間チャートでも

1.40から1.45ぐらいでレンジになっています。
昨日も戻り売りを考えていましたが、下がらず上がってしまいました。
4時間チャートも見てみます。

昨日のディーラーズ・バトルでコメントしたように、4時間では売られ過ぎている場面(ピンク●円部分)だったので、戻りを予想しましたが、少し大きく戻してしまい、6月24日の戻り高値1.43付近(ピンク罫線)も越えてしまいました。
こうなると、次のメドは、6月22日の高値1.4440付近(ピンク罫線)ですが、ここは厳しいのではないかと思っています。
ただ、ギリシャの採決が順調に進むと、7月7日(木曜日)にはECB理事会があり利上げが予定されているので、ここまで上昇が続くと、1.4440もあるかもしれません。
このユーロの上昇にはギリシャ要因だけでなく、月末に伴うユーロポンドの決済もあるようです。
チャートはユーロポンドの4時間です。

このところ、ポンドが売られていることもあり、ユーロポンドの4時間は先週から

このユーロ買いもユーロドルの上昇を後押ししているかもしれません。
そこでこのユーロポンドを見ると少し買われ過ぎになっており(ピンク●円部分)、前回の同じような場面(ピンク●円部分)と比較しても、この後下げる可能性があると考えています。
...ただ、前回の高値を上抜けているので、もっと上がってしまうかもしれませんね。
まずはギリシャ国会の採決状況と、月末月初要因に注意しつつ、マーケットの動きに寄り添って行きたいと思います。
ではまた
