ドル買いはどこまで

12月16日(木)
FXへようこそ
※初めて虹色FXにアクセスされた方は、左側に設置のカテゴリ欄をご参照頂ければ、
虹色チャートの設定方法や、基本的な考え方などが見つかると思います。

左側のTwitterでは、最新の相場感、虹色チャート現況などを、随時つぶやいています。
チャートはクリックすると拡大します。


マーケットは迷いながらも、ドル金利上昇でドル買い継続。
昨日は特にポンドドルが大きく動きました。
12月相場で方向感が定まらないのですが、少し動くと1時間には虹が現れてきます。
ただ、この虹にどこまで乗っていっていいのかが、怪しいところ。
やはり年末に大きくどちらかにポジションが傾くとは考えにくいので、ある程度の幅でレンジになっていると思います。
このため、虹が出始めたら早めに乗り、無理せず早めに降りるのが良いように思います。
それでも50pipsぐらいは取れると思うので、損を回避して、利が出ればヨシとするのがこの時期の相場ではないでしょうか。

チャートはいつもの6ペアの1時間です。
20101216 6pair 1H
ドル買いとなったため、ドルストレート(EURUSD、GBPUSD、USDJPY)は虹になりそうです。
...GBPUSDは虹です。

しかし、これがずっと続くと思うわけにはいかないので、先行きを見てみます。

チャートはユーロドルの4時間です。
20101216eurusd4h.gif
4時間チャートでは虹はなく、乱れて方向感がないことがよくわかります。
当面はドル買いで下方向かもしれませんが、まずは12月9日の1.3160付近、そしてここを下抜けしたとしても、11月30日の1.2970付近までだと思っています。

次はポンドドルの4時間。
20101216gbpusd4h.gif
こちらはユーロドルよりは虹に近くなっていて、さらに下げる可能性があります。
まずは12月2日の1.5510付近が目標ですが、これは近いので、その先は11月30日の1.5480付近でしょうか。
このポンドドルも1.54ミドルまで下げるかは少し疑問ですが、ユーロ同様に欧州の金融問題や、英国の来年の財政問題から下げる余地はあるかもしれません。

注意点としては、ユーロドルもポンドドルも昨夜大きく下げたので4時間の5EMAから離れていることです。
チャートのピンク●部分がそれで、ここが空いている分は少し戻ると思っています。
問題はそこから再び下がるのか、さらに上に戻ってしまうのか、悩ましい...


今日は同じ欧州圏のスイスが政策金利を発表します。
スイスフランは昨日も動いていましたので、この金融政策発表に向けての動きかも知れません。

またEUは今日・明日で首脳会議を開催し、その前に緊急の財務相会合を開催します。
昨夜のムーディーズによるスペイン国債格下げの検討やECBの増資など、欧州圏は話題に事欠かないので、ここで動きが変わるかも知れないので、慎重な方が良いでしょう。

通常のマーケットのように虹で大きな流れができて、ドル買いしておけばいい、というようにはならないので、注意したいところです。

今の時期は、利益を取りに行くより、思わぬ損失を被らない方を重視する方が合理的だと思っています。

ではまた

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
リンク
最新記事
プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
月別アーカイブ