BOJとRBA
にじいろFXへようこそ
※初めて虹色FXにアクセスされた方は、左側に設置のカテゴリ欄をご参照頂ければ、
虹色チャートの設定方法や、基本的な考え方などが見つかると思います。
左側のTwitterでは、最新の相場感、虹色チャート現況などを、随時つぶやいています。
今日はこの後昼過ぎにBOJ(Bank Of Japan=日銀)とRBA(Reserve Bank of Australia=オーストラリア準備銀行)が金融政策を発表します。
日本は9月15日に為替市場に介入したため、ドル円は83円をなんとかキープしている状況です。
マーケットは83円から下攻めしてもよさそうなのに、ここで止まるのは、市場参加者が今日の金融政策の発表を待っているのかもしれません。
チャートはドル円の4時間です。
ピンクの罫線で挟んだ(■部分)は上が84円手前、下は83円手前の83円台の狭い幅でここ数日は動いています。
いくら介入がありそうとはいえ、マーケットが思いっきり下攻めしないのは、介入に合わせてBOJが金融緩和をしてくるかもしれないとの思惑があるのかもしれません。
...介入だけならまだしも、金融政策も合わせて持ち上げられる可能性があると、攻めにくいでしょう
そして、そうした金融政策を実施するかどうかは、ひとまず今日の決定会合で決まるはずなので、ここで効果的な金融緩和策がないと、マーケットは下攻めを開始する可能性があると思っています。
まずは今日の日銀の発表に注目です。
そして今日は南半球のオーストラリアでも金融政策が発表されます。
RBA(オーストラリアの中央銀行)も本日昼過ぎに金融政策を発表しますが、豪ドルはこれまでも金利引き上げを行って来ており、ドルや円との金利差が大きいのでずっと買われていました。
しかし、さすがに今回は据え置きとみられているので、上昇は小休止かもしれません。
チャートは豪ドル円の4時間です。
豪ドル人気でずっと上昇してきていますが、81円ミドルで止められていて、虹も乱れていて、下へ向かってもおかしくありません。
もしドル円が下攻めされると、下げる可能性があると思っています。
4時間の虹は明らかに乱れていて、押し目するレベルではなさそうです。
まずはこのピンクの罫線で挟んだ(■部分)をどちらに越えていくかに注目だと思います。
...というように今日は円について書いていますが、私のトレードでは相変わらず円を避けています。
いつ起こるかわからない介入を待つような不確定なトレードは好きではないので、いろいろな通貨ペアを見て、虹が出ているか、一時的に乱れたチャンスを利用したいと思っています。
※こうした中央銀行の役割などについては、米銀シティバンクで長くディーラーをされていたYEN蔵さんが、女子大生2人にMoneyTECH(マネテク)第8回で解説しているので、30分ほどお時間のある方はお聴き頂くと参考になるかもしれません。
では、また
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今日はこの後昼過ぎにBOJ(Bank Of Japan=日銀)とRBA(Reserve Bank of Australia=オーストラリア準備銀行)が金融政策を発表します。
日本は9月15日に為替市場に介入したため、ドル円は83円をなんとかキープしている状況です。
マーケットは83円から下攻めしてもよさそうなのに、ここで止まるのは、市場参加者が今日の金融政策の発表を待っているのかもしれません。
チャートはドル円の4時間です。
ピンクの罫線で挟んだ(■部分)は上が84円手前、下は83円手前の83円台の狭い幅でここ数日は動いています。
いくら介入がありそうとはいえ、マーケットが思いっきり下攻めしないのは、介入に合わせてBOJが金融緩和をしてくるかもしれないとの思惑があるのかもしれません。
...介入だけならまだしも、金融政策も合わせて持ち上げられる可能性があると、攻めにくいでしょう
そして、そうした金融政策を実施するかどうかは、ひとまず今日の決定会合で決まるはずなので、ここで効果的な金融緩和策がないと、マーケットは下攻めを開始する可能性があると思っています。
まずは今日の日銀の発表に注目です。
そして今日は南半球のオーストラリアでも金融政策が発表されます。
RBA(オーストラリアの中央銀行)も本日昼過ぎに金融政策を発表しますが、豪ドルはこれまでも金利引き上げを行って来ており、ドルや円との金利差が大きいのでずっと買われていました。
しかし、さすがに今回は据え置きとみられているので、上昇は小休止かもしれません。
チャートは豪ドル円の4時間です。
豪ドル人気でずっと上昇してきていますが、81円ミドルで止められていて、虹も乱れていて、下へ向かってもおかしくありません。
もしドル円が下攻めされると、下げる可能性があると思っています。
4時間の虹は明らかに乱れていて、押し目するレベルではなさそうです。
まずはこのピンクの罫線で挟んだ(■部分)をどちらに越えていくかに注目だと思います。
...というように今日は円について書いていますが、私のトレードでは相変わらず円を避けています。
いつ起こるかわからない介入を待つような不確定なトレードは好きではないので、いろいろな通貨ペアを見て、虹が出ているか、一時的に乱れたチャンスを利用したいと思っています。
※こうした中央銀行の役割などについては、米銀シティバンクで長くディーラーをされていたYEN蔵さんが、女子大生2人にMoneyTECH(マネテク)第8回で解説しているので、30分ほどお時間のある方はお聴き頂くと参考になるかもしれません。
では、また