レンジとトレンド
1月11日(木)
本年もよろしくお願い致します。
12/27に発売された拙著「1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX」ですが、おかげさまで 増刷 されることになりました。
その本の中でも書いたのが、レンジとトレントの話です。
私は、メルマガやツイッター(@maru3rd)でもレンジがどこか、ということをよく書きますが、それはレンジが次のトレンドにつながるからです。
つまり、レンジを見極めることは、次の大きなトレンドを取りに行くために重要ですし、逆にレンジを把握しないでいると、動き出したと思って飛び乗ったらレンジ内の一時的な動きで、すぐにひっくり返されるようなことが起こります。
直近では、ドル円が12月からずっとレンジ(黒線)でしたが、そのレンジ外にはさらに広いレンジ(橙色)があります。
このため、日銀オペの縮小とか、中国が米債を買わないなどのニュースで相場が動きますが、結局はレンジ内で大きくは動かない、ということになります。
チャートはドル円の日足です。

1/9の日銀オペ縮小では1円も動かず、1/10の米債を中国が買わないとの報道でレンジ(黒色)を下抜けますが、メルマガでも書いていたように、その外にあるレンジ(橙色)の範囲内で、大きくは動いていません。
もちろん、このレンジ(橙色)を下抜ければ、107円に向かって3円ほど動く可能性がありますが、サポートされてしまうと、結局はレンジに戻ることになると思います。
相場の先行きを私のような個人投資家が見通せるはずもなく、相場の値動きを決めるのは市場参加者の売りと買いの力関係だけだと思っています。
ですから、テクニカルでレンジやトレンドを見極め、それに合った戦略で取引する方が収益に繋がりやすいと考えています。
相場を予想しない、ファンダメンタルズで振り回されない、これが個人投資家には重要で、そのためには、今がレンジなのか、トレンドなのかを見極めることが重要だと思います。
テクニカルは、最初は大変かもしれませんが、一度身に付ければ、誰にも取られない自分だけの収益ツールになります。
長くFXを続けるつもりで、勉強してみてはいかがでしょうか。
もし、一発勝負狙い
、努力は嫌いだ
という方は、仮想通貨で運試しする方がいいかもしれませんね
ではまた
本年もよろしくお願い致します。
12/27に発売された拙著「1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX」ですが、おかげさまで 増刷 されることになりました。
その本の中でも書いたのが、レンジとトレントの話です。
私は、メルマガやツイッター(@maru3rd)でもレンジがどこか、ということをよく書きますが、それはレンジが次のトレンドにつながるからです。
つまり、レンジを見極めることは、次の大きなトレンドを取りに行くために重要ですし、逆にレンジを把握しないでいると、動き出したと思って飛び乗ったらレンジ内の一時的な動きで、すぐにひっくり返されるようなことが起こります。
直近では、ドル円が12月からずっとレンジ(黒線)でしたが、そのレンジ外にはさらに広いレンジ(橙色)があります。
このため、日銀オペの縮小とか、中国が米債を買わないなどのニュースで相場が動きますが、結局はレンジ内で大きくは動かない、ということになります。
チャートはドル円の日足です。

1/9の日銀オペ縮小では1円も動かず、1/10の米債を中国が買わないとの報道でレンジ(黒色)を下抜けますが、メルマガでも書いていたように、その外にあるレンジ(橙色)の範囲内で、大きくは動いていません。
もちろん、このレンジ(橙色)を下抜ければ、107円に向かって3円ほど動く可能性がありますが、サポートされてしまうと、結局はレンジに戻ることになると思います。
相場の先行きを私のような個人投資家が見通せるはずもなく、相場の値動きを決めるのは市場参加者の売りと買いの力関係だけだと思っています。
ですから、テクニカルでレンジやトレンドを見極め、それに合った戦略で取引する方が収益に繋がりやすいと考えています。
相場を予想しない、ファンダメンタルズで振り回されない、これが個人投資家には重要で、そのためには、今がレンジなのか、トレンドなのかを見極めることが重要だと思います。
テクニカルは、最初は大変かもしれませんが、一度身に付ければ、誰にも取られない自分だけの収益ツールになります。
長くFXを続けるつもりで、勉強してみてはいかがでしょうか。
もし、一発勝負狙い



ではまた
