自分の性格

8月26日(土)

ここでも何度か書いていると思いますが、トレーディングは自分の性格を理解していること、自分を知っていることが大事です。

先日、NHKのサラメシという番組で、マネックス証券の創業者であり社長の松本大(まつもと・おおき)氏も性格の話をしていました。

この番組は、サラリーマンメシ、ということでサラメシで、働く人のランチに注目している番組です。
この放送回では、大手企業の社長のサラメシを特集!
その中の1人が松本社長でした。

松本社長のランチは、秘書の方に買ってきてもらったサラダ。
しかし、デスクで摂るランチは、目の前のPCを見たり、キーボードを叩いたり、スマホを見たり、と小さなサラダを食べるのにもすごく時間がかかっていました。

これを見た番組スタッフが、「ランチを先に食べて、そのあと仕事に専念した方がいいんじゃないですか?」というようなことを尋ねると、松本社長は、「う~ん」としばらく考えてから、「性格だと思う」と答えていました。

つまり、自分はせっかちなので、目の前にあるものからジャンジャン片づけていく、ということのようです。

ご存知の方も多いと思いますが、松本社長はソロモン・ブラザーズ、ゴールドマンサックスでバリバリのトレーダーとして活躍され、その後マネックス証券を創業しています。

やはりトレーダーってせっかちなのかな、というのが私の印象でした。

というのも、私の周りにいる元金融機関のディーラー、トレーダーはみんなせっかちです
相場が動けばすぐにポジションを取りますし、流れが少しでも変わればポジションをひっくり返したりします。
つまり弾数が多いというか、手かずが多いというか、とにかくせっかちに取引する人が多くいます。

当然そうなると、全てが上手くいくわけではないので、最初は小さな量のポジションで打診したり、上手く行けばポジションを増やしたり、状況に応じて一部利確したり、というようなことでも頻繁に取引することになります。

そうしたプロの取引と性格を考えると、ますます自分にはこうした取引が合っていないと思いました。

私はのんびりしていますし、怖がりなので、予めしっかり戦略を立ててそれに沿って取引するタイプです。
明日できることなら今日やろうとは思いませんし、今日は今しかできないことをやろうと思うタイプです。

こうなると、プロの考え方、メルマガは相場の動きを考える参考にはしますが、そのまま真似ることはできません。
なにしろ、性格が全然違いますから

なので、私は日足を基本に、チャンスが来るのを待って取引します。

自分の性格をしっかり見つめ直すということは、トレーディング・スタイルを考えるうえで、案外重要なのだと思います。

ではまた


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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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