長期線の表示

5月14日(日)

母の日はいかがお過ごしでしたか?

さて、拙著をご購入頂いた読者の方から、長期の移動平均線(504SMA)が表示できない、というご相談がありました。
FX会社によっては、これだけ長期の移動平均線を表示できない会社もあります。

このブログでも使っているMT4は、個人投資家向けとしては最も高機能なチャートなので、当然表示することができます。
usdjpy 1h
これは、ドル円の1時間足で、拙著でご案内した、21SMA84SMA504SMAが表示されています。

では、504という大きな期間の移動平均が出せない場合どうするか、ですが、そもそもこの数値にしている意味を考えてみましょう。
1時間足チャートで、この3本を出している意味は、1時間の21SMA、4時間の21SMA、日足の21SMAを1時間足チャートに同時に示すことで、大きな方向と取引タイミングを探るということです。

この点を理解している方ならば、4時間足チャートに、5SMA21SMA126SMAを表示させてもいいことがわかります。
つまり、4時間足チャートに、1時間の21SMA、4時間の21SMA、日足の21SMAを表示させているわけです。
そのチャートがこちら。
usdjpy 4h
視覚的にわかりやすくするために、ロウソク足を太くすると、上の1時間足チャートに21SMA84SMA504SMAを表示させたものと、4時間足チャートに5SMA21SMA126SMAを表示させたものが、ほぼ同じであることがおわかり頂けると思います。

逆に本業のある方は、この4時間足で設定された方が、4時間に1回チャートを確認すればいいわけで、使いやすいかもしれません。

このように移動平均線の意味や、時間軸を理解していると、チャートにも様々な工夫をすることができます。
ご興味のある方は、拙著をお読みいただければと思います。

ではまた
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プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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