スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

目標利回り

9月2日(水)

先週の中国人民元の切り下げと上海株下落に端を発したマーケットの混乱は今週も続いています。
ボラティリティが高く、振れ幅が大きいので、上手く乗ると短時間で儲かりますが、自分のスタイルが固まってない人は手を出さない方が良さそうなマーケットです。

テレビのニュースでも、少し前はギリシャ、そして今は中国と、一般の方向けの番組でもマーケットの動きが注目され、FXを始めようという人も多いようです。
私も、何人かの友人がFXを始めたいということで、数人にはアドバイスしています。

そうした方に最初にお伝えするのが、「どれくらいの利回り」を狙っているか?」ということです。

私は月に1%~10%ぐらいが取れれば十分だと思っており、初心者にも数%のリターンをお奨めしています。
月に1%でも年間では12%
銀行預金は言うまでもなく、他の金融商品と比べてもかなりのリターンです。

しかし、FXで失敗する人の多くは、年間100%とか、300%のリターンを夢に描いています。
マーケットの右も左もわからない素人が、1年で資金を何倍にもできるわけがありません。
常識的に考えれば誰でもわかることなので、これがわからないとすれば、よほどの夢想家か、アホです

月に1%のリターンということは、初心者が10万円の資金で始めて、月間の利益が1000円
少ないと思う人は、「1000円」という金額に注目しているのではないでしょうか。

投資は利回りであり、リターンなので、金額に注目しても何の意味もありませんし、そこに注目する時点で素人のままです。
また想定利回りを考えないのは、漠然と目標なく投資を始めるわけで、目標設定しないでなんとなくやってたら儲かったという夢を描いているだけで現実性がありません。

逆に目標リターンから考えると、先ほどの10万円で1000円のリターンを取るためにどうするかを考えられます。

1000円は、円ペアの場合、1000通貨で1円の動きですね。
1ヶ月に1円分の動きを取ればいいわけで、それは1回1銭とか2銭のスキャルピングでもいいですし、20銭ぐらいを狙う動きを5回取ってもいいし、50銭を2回でも、1円を1回でもいいわけです。
こう考えると、1回のトレードでの利益目標から、自分の取引する時間軸もある程度決まってきます。

学生時代でも、会社でも、目標なくなかやってくれ、ということは現実社会でまずないでしょう。
FXも同様で、どの程度のリターンを目標にするのか、というところから細かな部分を詰めて行くと、自分の取引スタイルが出来てくると思います。


ちなみに、米国で発行されている週間投資新聞バロンズ(Barron's)によれば、毎年発表されるヘッジファンド・ランキングの1位は、だいた年50%ぐらいのリターンを出しています。
こう考えると、月4%でも、世界のヘッジファンド並みの収益だということになりますよね。

投資リターンと言う点から考えてみるのも、FXを自分のものにする方法のひとつではないでしょうか。
ちょっと、コラム的ですね。
...どっかの記事に使おうかな

ではまた
スポンサーサイト
カテゴリ
リンク
最新記事
プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。