11歳のトレーダー

5月12日(月)

私は月刊FX攻略.comという月刊誌にコラムを連載させて頂いていますが、6月号(4/21発売)では、友人の息子である11歳のトレーダーについて書きました。

その前の3/15(土)に開催された投資戦略フェアで、FX友の会のセミナー(D会場)で真剣にメモを取っていた男の子がいたのを覚えている方もいるかもしれません。


これからの日本の将来を考えると、小学生でも金融やマーケットに興味を持つのは悪いことではないと思いますし、私の友人である小学生の父親(40代)は海外生活が長いため、国や企業に頼らず、どこにいても自分が生活の糧を得れる方法が持っていた方がいいし、それはできるなら複数あった方がいいと考えているようです。

このためか、この小学6年生は順調にトレーダーとして成長してきているようです。

今月2日(金)の朝、出勤や通学前でバタバタしている家庭内で、小学校に向かう彼がニヤリとしながら父親に言いました。
「今夜は雇用統計だね
私の友人はコーヒーを吹き出しそうになったそうですが、その夜この子はドル円2万通貨でしっかり1万円の利益を取っています。

この日のドル円は雇用統計の好結果で上昇しかけましたが、103円で頭打ちとなり、その後は急落しました。
彼は103円から伸びないのを確かめて利確し、その後しばらくしてマーケットから離れています。
その際彼は父親に、「この後はダラダラ下がりそうだから、もういい」と言ってのけたそうです。

普通の公立小学校に通う6年生(FXを始めたのは5年生)でも、キッチリを勉強し、基本を守るだけで収益が残るといういい例だと思っています。
...大人の私たちはもっとちゃんとやらなくちゃなぁ...

なお詳しくは誌面でも書いていますが、誤解を招かないように注釈すると、当然ですが11歳でFX口座は開けません。彼は父親の取引の手伝いとしてサインを読んだり、売買タイミングを指示していますが、最終的には取引は彼の父親がやっています。

ただ、11歳の彼が口座開設できるまでの間、これを続けたら、学費も自分で稼ぐようになるのではないでしょうか。
以前、西原宏一さんの出版記念パーティーに出た際、留学費用を稼ぐためにトレードしている医学部の学生にも会うことがありました。
彼は年間数千万の利益を得ているようで、留学費用どころではないと思いますが、そもそも理系でいろいろ計算したり理論値を出したりするのが好きだと言っていました。

私が10代の頃には考えられなかったようなことが、今では可能になっていて、実はこの小学生のように金融取引を勉強している子供は案外いるのかもしれないと思っています。
特にFXは時間と場所に縛られないマーケットなので、日本株を取引するよりもやりやすいのかもしれません。

11歳のトレーダーが口座を開くまでに、大人の私たちもしっかり資産を拡大しておかないと、笑われてしまいそうですね



ではまた
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プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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