トレンド重視!
1月17日(金)
あけましておめでとうございます
(今さら
)
本年もよろしくお願い致します。
相変わらず、ブログ更新は滞りぎみで、今回も広告画面が出てきて、慌てて更新しています。
その分と言ってはなんですが、ツイッターは1日に3回以上更新していますし、西原さんの有料メルマガでは、チャートを添えた細かな事を書いているので、ご興味のある方はそちらをご覧頂ければと思います。
さて、マーケットですが、1/10の雇用統計でNFP(非農業部門雇用者数)がビックリする数字で、ドル円は方向感がなくなってきています。
今週の月曜日には一時102円台にまで下げ、もしかしたら大きく調整されるか
、と思われましたが、下では買い支えられて再び104円台に戻りました。
私も、友人も上か下か迷う一週間でしたが、今日の終値で来週の動きが決まる可能性があると思い注目しています。
11月からのドル円のように日足で
虹が出ていると順調に上昇していて、流れに沿って買ってもいいし、押し目はもちろん買えばいいし、誰もが収益を確保できるようないい相場でした。
為替歴1年ぐらいの友人も、「やたら調子がいい」と言っていましたが、それは「自分のトレーディングが上手くなった」のではなく、「相場がいい相場だった」ということです。
...もちろん、これはすでに本人にも言っています。
彼はとても上手に取引していて、順調に成長しています
しかし、これは重要なことで、これまでのブログや、雑誌コラムなどでも書いていますが、「誰でも簡単で勝ちやすい相場」というのがある、ということです。
つまり、こうした相場でのみ取引していれば損をする確率は減るわけで、誰もが取りやすい相場で取引するのが、
虹色FXです。
では、どんな時が取りやすい相場か、といえば、
虹が明確な相場です。
ちょうど現在のドル円は1/10の金曜から崩れています。
チャートはドル円の日足です。

黒い四角で囲んだ部分に注目して頂くと、1/10の金曜日に大きな陰線で下げた後、5EMAが10EMAをクロスして、
虹の順番が乱れました。
11月の最初からの上昇局面では、このような乱れはありませんし、もう何年も前ですが、このブログを始めた最初の頃や雑誌
FX攻略.comでの連載の最初の方で書いたように、20EMAがサポートされています。
...そうした意味では、
虹色FXは、月日が経過しても対応できるツールと思っています
つまり、2009年から書いているように、日足が
虹になっているときは方向が明確なので、その時だけ取引すればいいわけです。
今回のようにドル円が乱れたなら、ドル円は取引を止め、他の
虹が明確な通貨にすればいいですし、他の通貨ペアのどれもが
虹になっていなければ、トレードを休めばいいわけです。
トレーダーは、サラリーマンが毎日出勤するように、毎日マーケットに参加すれば給料をくれるというわけではありません。
プロスポーツ選手のようにコンディションを整えて、ここぞ、というときに勝負するのがトレーダーです。
目的が収益であるなら、わざわざリスクが高いところで取引する必要はないと思っています。
メリハリをつけることが結果として好結果を生みますし、「トロだけ食べる」という考え方も同じことです。
何を基準にトレンドや方向性を判断するか、という基準を明確にすると、トレーディングは楽になると思っています。
雑誌
FX攻略.comでは、こうした考え方をコラムで書いていますので(時には技術的なことも)ご興味がある方はご覧いただければと思います。
ではまた
あけましておめでとうございます



本年もよろしくお願い致します。
相変わらず、ブログ更新は滞りぎみで、今回も広告画面が出てきて、慌てて更新しています。
その分と言ってはなんですが、ツイッターは1日に3回以上更新していますし、西原さんの有料メルマガでは、チャートを添えた細かな事を書いているので、ご興味のある方はそちらをご覧頂ければと思います。
さて、マーケットですが、1/10の雇用統計でNFP(非農業部門雇用者数)がビックリする数字で、ドル円は方向感がなくなってきています。
今週の月曜日には一時102円台にまで下げ、もしかしたら大きく調整されるか

私も、友人も上か下か迷う一週間でしたが、今日の終値で来週の動きが決まる可能性があると思い注目しています。
11月からのドル円のように日足で

為替歴1年ぐらいの友人も、「やたら調子がいい」と言っていましたが、それは「自分のトレーディングが上手くなった」のではなく、「相場がいい相場だった」ということです。
...もちろん、これはすでに本人にも言っています。
彼はとても上手に取引していて、順調に成長しています

しかし、これは重要なことで、これまでのブログや、雑誌コラムなどでも書いていますが、「誰でも簡単で勝ちやすい相場」というのがある、ということです。
つまり、こうした相場でのみ取引していれば損をする確率は減るわけで、誰もが取りやすい相場で取引するのが、

では、どんな時が取りやすい相場か、といえば、

ちょうど現在のドル円は1/10の金曜から崩れています。
チャートはドル円の日足です。

黒い四角で囲んだ部分に注目して頂くと、1/10の金曜日に大きな陰線で下げた後、5EMAが10EMAをクロスして、

11月の最初からの上昇局面では、このような乱れはありませんし、もう何年も前ですが、このブログを始めた最初の頃や雑誌

...そうした意味では、


つまり、2009年から書いているように、日足が

今回のようにドル円が乱れたなら、ドル円は取引を止め、他の


トレーダーは、サラリーマンが毎日出勤するように、毎日マーケットに参加すれば給料をくれるというわけではありません。
プロスポーツ選手のようにコンディションを整えて、ここぞ、というときに勝負するのがトレーダーです。
目的が収益であるなら、わざわざリスクが高いところで取引する必要はないと思っています。
メリハリをつけることが結果として好結果を生みますし、「トロだけ食べる」という考え方も同じことです。
何を基準にトレンドや方向性を判断するか、という基準を明確にすると、トレーディングは楽になると思っています。
雑誌

ではまた
