トレード仲間

6月3日(月)


土曜日のFX友の会にご参加のみなさま、お疲れ様でした。
私はウロウロしていて、あまり多くの方とお話しできませんでしたが、また機会があれば、多くの方とお話しできるのを楽しみにしています。

友の会の詳細はFX奈那子さんのサイトで随時紹介されると思いますので、そちらをご覧いただくとして、私の印象を少し。

今回も会場を埋め尽くす160人以上の方が参加され、みなさん熱心に講師のかたのセミナーを聞かれていました。
4時間以上ぶっ続けの勉強会なので、参加者の方も大変だったと思いますが、主宰者の奈那子さんはじめ友の会のボランティア・スタッフのみなさんが、お茶や、飴なども1人1人にご用意されたり、いくつかの業者さんも私たちと同様に参加費を払った上で出席して、資料や本を配って頂きました。

またその後の懇親会では、誰もが気軽に講師の方とお話ししたり質問する時間がありましたし、これまた多くの方が参加費を払った上で、様々な商品を提供してくれて、「手ぶらでは返さない」という感じの奈那子さんのサービス精神?が伝わってきます。

ただ、この友の会の一番の目的は、トレード仲間を作ることで、私も何人かの方と名刺交換してその後メールのやり取りをしています。
このブログのコメント欄でもいいのですが、近頃はtwittreやLineなどSNSが活発なので、こうしたSNSを通じてお互いの考えが見えると、自分のトレードの参考にもなると思います。

そうした意味では、「自分はまだまだ」と思わず、twitterなどに自分の相場観を書いたりすることは、自分のポジション取りの理由を考え直すことにもなります。

どんな勉強でもそうですが、何かを学ぶ(in put)だけでなく、それを出す(out put)があって、自分の考えがまとまるものだと思います。
英語も1人で勉強していても、それが現実に使えるものかわからないので、他人と英語で話すことや、テストしてみることが大事ですよね。 FXでも知識を入れるだけでなく、それをtwitterなどで他人に見られることを意識して書いてみることで、自分の頭の中が整理されると思います。


また今年の友の会では、専業の方が多く、また全国からいらしていて、トレードのやり方は10人10色ながらも、激流の為替相場に立ち向かう者同士としてとても刺激になりましたし、参加された多くの方がそう思われたと思います。



今回のFX友の会で、お会いした方からご質問を頂いた内容の多くが、今回、西原宏一さんが出版される本の中に書かれているものでした。

私はお手伝いで、原稿ゲラを校閲するため20回ぐらい読みましたが、客観的にみても、個人投資家にはとても良い本になっています。

その本「30年間勝ち続けたプロが教える シンプルFX」は、今月発売でアマゾンで予約が始まっています。

ここからはお得情報ですが、西原宏一オフィシャルサイトのトップページには、予約キャンペーンがあり、6月7日~9日の期間に予約すると、本書にも登場した50万円を3年半で1億円にまで増やした、ぱなぱなさんと、西原さんの対談レポートが読める特典がついています。

誰もがすぐに1億円に増やせるわけではないと思いますが、どのようなときに取引枚数を増やして利益を大きくさせるか、などは誰にでも参考になると思います。

今回は書店で買うより、今週末にamazonで予約した方が良さそうです

アベノミクスで相場に参加する方が増えているので、初心者の方も多いと思いますが、初心者の方こそ、こうしたイベントに参加してトレード仲間を作られる方が、結果として利益を増やす早道になると思います。

トレード仲間つくりも、トレードと同じように意識してみて下さい。


ではまた

ドル円の38.2%戻し

6月8日(土)


トレーダーのみなさま、今週もお疲れ様でした。
多少荒れてはいたものの、動いてくれる方が取れる相場になるので、なかなか良い週だったのではないでしょうか。

ちかごろ私は、フィボナッチを使ったトレーディングもしていて、これはツイッターでも書いているので、ご存知の方も多いと思います。

フィボナッチを使っていて思うのは、特に長い時間での確率が高そうということです。
例えば、日足や週足での目標値の予測は、かなり高確率で到達している印象があり(詳細に検証していませんが)、トレードの目安を探るいいツールだと思っています。

このフィボナッチで気になるのがドル円の動き。
20130608 usdjpy 1w
チャートはドル円の週足ですが、このところ3週陰線となって崩れていて、どこまで下げるのかが気になるところですが、フィボナッチを引くと、38.2%戻しが93円ミドル付近なので、ここまでは下げる可能性があると考えています。

ただ先週の木曜日にパニック的な急落になったものの、金曜にはものすごい勢いで戻されていて、週足は下ヒゲになっている点が気になります。

ただ、この急騰の動きも、日足でみると、下のチャートのように既に5EMAが50EMAをクロスしており、下方向の可能性が高いと思っています。
20130608 uadjpy 1d
日足がこれだけ大きく傾いてくると、よほどの要因がないと、上昇に向かいにくく、来週の株価次第という面もありますが、まだ上げる状況にはなりにくいのではないでしょうか。

また今回の下押しは、これまでの下押しより強力で、4月初旬の92円ミドルは割らないとしても、93円台はあり得ると思っています。

ただ、気になるのは中央銀行や政府の動きです。
株価が下げていてアベノミクスもヤバいという意識が働くと何かやってくるかもしれませんが、基本的に日銀は4月4日に打てる手を全部出しているので、やるとしたら付利撤廃ぐらいしかなく、アクションは出にくいでしょう。

しかし、「中央銀行に逆らうな」と言われるように、中銀の動きは注目せざるを得ません。

その1つの例が先週のRBA(オーストラリア準備銀行)のスティーブンス総裁の発言でした。

チャートはAUDUSDの日足です。
20130608 audusd 1d
豪ドルは、先月のRBA理事会で「過去18か月の豪ドル水準は高すぎる」と言われ、急落。
その後、18か月の下限の0.95に達したあたりで、下げ止まって、38.2%戻しに向けて上昇していました。
しかし、今週のRBAで「高水準にある」と発言したため、38.2%をつけずに再び下落して0.95の安値を更新しています。

日銀はずっと影響力のない中央銀行と見られていましたが、黒田総裁になってからは、積極的に動く中央銀行になってきています。

こうなると、日本の中央銀行が何かアクションを起こすと、ドル円相場にも大きく影響しそうですし、フィボナッチの予測も吹っ飛ばしてしまうので、ここは注意しておきたいところ。

ただ、私は基本的にテクニカルでトレードしていますし、ファンダメンタルズは理解しにくく、難しいと思っているのが本音です。
それでも、マーケットをやるうえではファンダメンタルズを読み解くことは必要で、ここでもたびたび紹介している西原宏一さんのメルマガで勉強させて頂いています。

ついでですが、前回のブログで西原さんが初めてFXの本を出されるとお伝えしましたが(もちろん、私もamazonで予約済み)、すごいことになってます

アマゾンのランキングで、債券・為替・外貨預金の 第1位

こりゃすごいです。
昨日見たときは、株式投資などのカテゴリーでしたが、あの、金持ち父さんより売れています

まぁ、確かに、西原メルマガで儲けている人は大勢いますし、今も自分の会社でヘッジファンドのようにトレーディングをしている人の分析はとても貴重ですし、勉強になります。
...その中でも50万の資金を3年半で1億円にまで増やした人との対談は
   とても興味深く、メルマガの使い方として、何度も読み返せるものでした。
   対談のキャンペーンはこちらに案内が出ています


今週は時間があると実家へ行って、父の書庫を整理しているのですが、その中には私の古い資料も少しあり、1998年のNHKスペシャル「マネー革命」や、2009年の「マネー資本主義」のシリーズは、個人投資家とはいえ金融で生活する者にとっては貴重な資料で、何度も見返しました。

こうしたFX漬けの生活を何年か送ると、誰でもマーケットの理解が深まると思います。
そうした意味でも、西原さんの本「シンプルFX」は、FXトレーダーの座右の書となりそうですし、何度も読み返して使える資料になりそうです。

...とは言いつつ、今週は豪ドル円が好調だったので、明日はテニスでリフレッシュしちゃいます。


ではまた


追  記 

あ、忘れてましたが、6月22日(土)にこの西原さんの本の出版記念パーティがあります。

西原さんはもちろん、欧州事情に詳しい「ロンドンFX」の松崎美子さん、と私、そしてFXで儲けてる著名人も多数参加しますので、FX友の会に来れなかった方は、よい機会だと思います。

友の会と違い、セミナーではないので、個別にいろいろ歓談できると思いますから、ご興味のある方は、気軽に参加して下さいね!
詳細・申し込みは、こちらにご案内があります

日時:6月22日(土)17時~19時
場所:銀座
会費:5000円(飲み放題&食べ放題)

ここでも多くの方とお会いできるのを楽しみにしています

ドル円の93円ミドル

6月15日(土)

週末なので、これからテニス、そして日曜は父の日ですが、その前に。

私はこの気まぐれ更新のブログのほかに、twitterや、ディーラーズ・バトルで、自分の相場感や予測を書き、そして西原宏一さんのメルマガでは、DiNapoliチャートの分析を寄稿しています。

これらをお読みの方は、すでにご存じと思いますし、このブログの前回(6月8日)でもドル円の93円ミドルに注目していることはおわかりだと思います。

そして、今週は93.781まで下げました。

先週末にブログでも書いたように、ドル円は下方向の可能性を考えていたので、基本的にショート(売り)スタンスで、今週は大きく下げたので、良いトレードでした。

問題はここからで、93円台を付けてきたドル円が、さらに下げて行くのか、この93.78でほぼ38.2%戻しを完了して上昇に転ずるのかが来週の注目点になりそうです。

チャートはドル円の1時間です。
20130615 usdjpy 1h
下方向をイメージしていたので、火曜日に下向きの虹が出そうなところで売り、木曜日に93円台とつけたので、その後の戻りで利確しています。
ひとまず目標とされていた93円台に入ったことで、ここからは下げにくいかもしれないと、考えたからです。

私が見ているチャートは特殊ではありませんし、フィボナッチは誰でも引くことができ、当然マーケット参加者の誰もが意識できます。
特にフィボナッチの38.2%である93.56は誰でも引くであろうところですから、キッチリ93.56を付ける前に売っている勢力(私を含め)はそこに近づけは早めに利確を始めます。
このため、計算値の93.56まで下げない可能性もあり、木曜に93円台に突っ込みながら、勢いよく戻されてきた動きから、これらショート(売り)が利確している可能性を考え、私も利確しました。

ちなみに、そのフィボナッチはこれ。
20130615 usdjpy 1w fibo dinapoli
これはDiNapoliチャートですが、高値は5/22の103.722が明確なので、ここのポイント。 そして、これで見ると下値は9/13の77.12付近しかありませんし、多少違う下値をとってもこのころは77円~79円台ぐらいでしか動いていないので、フィボナッチ・リトレースメントの計算結果に大きな違いは出ません。
そうして計算した38.2%が93円ミドル付近となります。

ひとまず93円台になっているので、ここで下げ止まる可能性も考えていて、一方で月曜に急落する可能性も考えて、新規のドル円のショートは持っていますが、すでに建値ストップにして、もし月曜に下げれば儲かるし、もし戻されても損はない、という有利なゲームになっています。

93円台で止まる可能性の1つが、週足の一目均衡表です。
20130615 usdjpy 1w ichi
週足の一目均衡表を見ると、今回の下落も週足の基準線で止まっています。
この週足の基準線が38.2%のすぐ上にあり、基準線自体も上向きです。
また4/2~4/4の日銀・黒田バズーカ砲の異次元緩和前に下げ止まっていた安値が92円ミドル付近なので、ここを下抜けると、異次元前に戻ってしまうので、それはないのではないか、と思っています。

twitterや、ディーラーズ・バトルでは、日足の一目均衡表が三役逆転の下落トレンド入りを示していることを書いていますが、気になるのは遅行スパンが雲で止められている点です。
20130615 usdjpy 1d ichi
日足の一目均衡表は、転換線が基準線を下抜け、遅行スパンがロウソク足の下に出て、現在のロウソク足が雲の下に出て、3つが下落を示す三役逆転になっています。
ただ、遅行スパンが雲を抜けてこないと、戻されたり、不安定な動きとなることがあり、基本的には下方向を考えつつも、もしかしたら下げ止まるかもしれない、ということも考えてマーケットを見ています。

ちなみに、遅行スパンを止めている雲の下限は92.37にあり、ここは先ほど書いた4月の異次元緩和前の安値92円ミドルの下なので、4月の安値を下抜けないと、雲も下抜けできない、ということになります。
ただ、雲は火曜日には切れあがてきていて、火曜日の下限は93.11付近です。

このため、火曜日まではもみ合いつつも下げきらず、火曜日に一気に下抜けて下げて行くのか、または週明けに政府が何らかの対策を出して、火曜日の93.11の雲の下限を下抜けせずにドル円が上昇していくのかが注目されます。


いずれにせよ、ドル円の下落はいいところまで来ていますし、この下落は本格的な下落トレンドというより、大きな国策(アベノミクス)の円安の流れの中での調整局面である可能性が高いため、このドル円の93円台は慎重に行かないと、一気に上昇してショート(売り)は踏みあげられてしまう可能性があるので注意したいところです。


なお、今回のブログは、初心者の方にも丁寧に書いたつもりですが、もしわかりくいようなら、今週発売された西原さんの本、「30年間勝ち続けたプロが教える シンプルFX」を何度も、何度も読み込んではいかがでしょうか。
私も企画段階から制作のお手伝いをしましたが、正直、全くトレードをしたことがない、これからFXを始める初心者には難しいかもしれませんが、少しはトレードしたことがある人ぐらいの初級者が中級者となり利益が伸びるようになるには、とても良い本だと思います。

為替相場は世界一巨大な市場なので、私が儲かって、これをお読みの方が負ける、ということはありません。
私が儲かり、みなさんも儲かる、ということができる市場なので、数か月で儲かるとかではなく、数年かけて儲ける技術を身につける、ぐらいの気持ちで取り組むと良い結果が残せるようになると思います。


さて、梅雨の合間の貴重な週末なので、コートで大騒ぎして来ようと思います。
ではまた
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プロフィール

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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