ECB理事会

2013年1月8日(火)

新年あけましておめでとうございます。
本年もFXを楽しみましょう

今週のマーケットは木曜日のECB(欧州中央銀行)の理事会の動きに注目が集まりそうです。
週末に話したトレーダーは、ここでの利下げの可能性を考えており、普段チャートばかり見ている私も、いくつかニュースを遡ってみました。

こうしたマーケットのニュースなどから、マーケット参加者の思惑を推し量るのもとても大切で、これとチャートの動きを併せて判断すると、当然ながら確率は高くなると思っています。
もちろんそれは、参加者の思惑とチャートが同じ方向を示す場合で、これが違うときの判断が難しいのですが、そこはチャートをメインとする私なので、チャートを信頼します。

チャートはユーロドルの4時間です。
20130108eurusd4h.gif
ユーロドルは12月19日の高値を更新できずに上値が重くなっており、1月になってから大きく崩れてきています。
昨年中はまだドル売り要素があって高値圏で推移していましたが、年明けから今週のECB理事会が意識されるようになってドル売りよりユーロ売りが強くなっているようで、ユーロドルは崩れてきました。

しかし、4時間の虹が下向きに出ているわけではなく、当面は方向感がなく調整局面と思われます。

私はこの虹のチャートとディナポリのチャートを使っていますが、ゆったり資金を安全にしつつトレードしたいときは虹を重視して大きな動きの変化を待つスタンス、一方、比較的少額だったり短期的であれば、ディナポリを使って早い変化に対応するスタンスでトレードしています。

これは使い方自身の性格や、経験によって違ってくるもので、この虹色FXが損失回避を重視するように、FXを始めて数年で収支がトントンまたはマイナスの方は、まず虹に従って大きな流れの身に乗って待つFXをした方が、資金がなくなって大相場なのに取引できないという悲惨な状況を避けることができると思います。

逆に、もう収益が安定的にあがる方はもっと積極的でもいいですし、または待ったうえで大きなロットでトレードするのもいいかもしれません。
...そもそも収益が安定している人は、他人のブログはあまり読まないと思いますが


さて、話も戻しますが、私は週末に他のトレーダーと会ったりするので、こうした自分では意識していない観点の情報を受けて、刺激を受けたり、考え直したりしますが、そうした友人ができるまではなかなか客観的な他の意見が入ってきません。

そうした方にお勧めなのが、誰か信頼できる人のブログなどを定期的に読むことかもしれません。
特にお勧めは西原宏一さんの有料メルマガですが、掲示板などで読者の情報交換もできますし、これだけで全く初心者の女性も月刊15%ぐらいのリターンになっている方もいらっしゃるようです。
...ちなみに私も西原さんのサポートとしてディナポリ分析について配信しています

なお、今月中は西原さんの公式サイトでFX会社とのキャンペーンでメルマガが1カ月無料で読めるようです。
1日あたり、5本から20本ぐらいのメルマガが配信されるので、ご興味のある方はお試しください。
ちなみに、西原さんのほかにサポートとして、私がディナポリの分析を書き、ロンドンFXでもおなじみのロンドン在住の元インターバンクディーラー松崎美子さんが欧州からのニュース解説を担当しており、これらを含めて1日当たり5本から20本ぐらいの配信がされています。

ここまで書くと、かなり宣伝臭くなるので考えたのですが、私自身もこうした情報を判断の材料にしていますし、自分が初心者の頃に信頼できる情報や、自分と違う信頼できる人の見方があれば、大きな損を免れることが免れることができたかもしれないと思うので、ご参考になればと思っています。

また本日は、火曜日なのでラジオ日経 北野誠のFXやったるで!があります。
U-Streamの先行配信は22時15分からで、これも勉強になる番組でお勧めです。


今週はECBの動きと、円の動きに注目する週になりそうです。

ではまた

ポンドが弱い

1月23日(水)

先週からツイッターなどでも書いていますが、ポンドが弱くなって売られています。
ロンドンFXの元ディーラー松崎美子さんはご自身のブログでもロンドンからの情報を配信してくれていますが、西原宏一さんの有料メルマガでも、速報性の高い情報を配信してくれています。

この情報を気にしつつ、先週からポンドは売り目線で、特に先週の金曜や昨日は良いトレードができました。

虹色チャートでもポンドの動きは明確ですので、まずはポンドドルの4時間を見てみます。
20130123gbpusd4h.gif
4時間足なので、縦破線は週区切り線となりますが、先週の頭から4時間が下向きの虹となって明確に下げる相場です。

これまで数年のユーロ危機が少し落ち着いてきている中で、ユーロ圏の隣にあるポンドは資金避難もあって買われていました。
しかし、ユーロ問題が沈静化してくると、ポンドを積極的に買う理由がほかにありませんし、ロンドン・オリンピックも終わって今週金曜日に発表される第4四半期のGDPが弱くなると考えられており、ポンドは売られる動きになっています。

またこちらはポンド円の4時間足。
20130123gbpjpy4h.gif
ポンド円は、これまでの円売りの動きが強かったので、対ドルより下げるのが遅くなっています。
しかし昨日の日銀の決定会合から円は調整に入る兆しがあり、ドル円が88.20付近にある4時間足の一目禁句汚評の雲の下限を下抜けると87円付近まで下げる可能性があり、そうなるとポンド円は大きく下げるのではないかと思っています。


マーケットは1週間ぐらいで相場のテーマが変わったり、流れが変わったりします。
ただこうした動きがチャートに反映されるのは少し遅れるため、私は西原さん松崎さんのようなプロの方の情報を入手しつつ、そのファンダメンタルズの考えや情報と、チャートが一致するようなときにポジションを取るようにしています。


さて、そうしたプロの方が2013年のマーケットについて語る特番が今夜あります
今夜22時30分からラジオ日経での特番がそれで、塾長こと酒匂隆雄さんと西原宏一さんが一緒に出演する番組は、FX友の会などのイベント以外では初めてではないでしょうか。
MT4用のインジケーターのプレゼントや、酒匂さんからのワインのプレゼントもあるようで楽しみです。

お時間のある方は、一緒に番組U-Streamのツイッターで盛り上がりましょう!


ではまた

ドル円のDNT

1月25日(金)

ドル円は下げかけても下がらず、再び90円台に戻ってきました。
マーケットでは下は86円75、上は90円75にあるダブル・ノータッチ(DNT)オプションが注目されています。

アジア系中央銀行のオプションと言われていますが、たいていアジア系中銀といえば中国ですよね。
中国は巨大なマネーを元に為替市場でも大暴れしています

これまでアジア系中銀のオプションは破られたことがなく、今回もおそらく年明けに設定され2月末までの期限らしく、今年に入ってドル円が下げる局面でも1/8の86.82で下げ止まっています。

この辺のマーケット事情は、水曜日に放送されたラジオ日経の特番で酒匂さんが事情を説明していましたので、私のブログよりよっぽどそちらの方が参考になると思います

そのドル円ですが、本日は90.67まで上昇。
まさにDNTの一歩手前です。

チャートはドル円の4時間足。
20130125usdjpy4h2.gif
4時間足なので、縦破線は週区切り線になりますが、これを見ると週に1回は押し目が作られています。
ただ注目なのは、この押し目の部分がだんだん深く押されるようになっていることです。
最初の緑色の部分は虹の50EMAで下げ止まっていますが、次は75EMA、そして今回は100EMAまで押し込んでいます。

つまり上にDNTの90.75があることも意識されてか、徐々に上値が重くなってきている状況です。

こうした状況はDNTを付けさせたくない方に都合が良く、買い手が減り、利確や売り手が増えているわけですので、一気に振り落としやすい状況になってきているのではないでしょうか。

誰かの発言や、指標など、なにかをきっかけに、ドル円の売りが大量に持ち込まれると、ドル円市場は崩れる可能性が高いと思っています。
...今日は白川総裁の講演があったはずだが...

もちろん、DNTを上抜けて90.80などがついてしまえば、あとは上がる方向になりそうですが、それまではこれまで一度も破られたことがないアジア中銀のオプションとは喧嘩しない方が良さそうに思います。
...特に中国はメンツを大事にする国ですしね

DNT直前の状況と、徐々に下押しが大きくなっている状況を合わせて考えると、もし防戦が動き出すとドル円は大きく下げる可能性があり、注目しています。
...私もオプションの期限がいつまでなのか、もとても重要な問題なので、
   先ほどご紹介の番組のU-Streamをもう一度見てみようと思っています。


なお、ここからは私信ですが、水曜日の飲み会でご一緒した皆様、ありがとうございました。
いろいろな立場ながら、おなじFX市場に参加している方々とのお話はとても面白かったです。
またお会いできることを楽しみにしています


ではまた

ドル外し?

1月31日(木)

twitter(@maru3rd)やディーラーズ・バトルは毎日更新していますが、こちらはちょっと手抜きになっています

また、西原宏一さんの有料メルマガでも、dinapoliチャートについて毎日書かせて頂いておりますので、ご興味のある方は、そちらも是非

さて、マーケットは円とユーロが主役になっていて、ドルは外されているようです。
私のtwitterでも、ここ数週間はドルにフォーカスした覚えがありません。
それだけ現在のマーケットの注目が、円とユーロだということだと思います。

私は書き物もしていますが、メインはトレーディングなので、儲かりそうな通貨に注目します。
これは元シティバンク・チーフディーラーの西原さんも同じで、私も西原さんのメルマガで、海外勢を含めたマーケット参加者が、今何に注目しているのか、を読むようにしています。

その外されているドルが久々に注目されるだろうと思えるのが明日の雇用統計。
雇用統計の結果から、米国経済の状況や、今後もドルの緩和が続くのか、引き締めになるのかは重要な問題です。

先週からユーロが買われているのも同じことで、2011年と2012年にECBがユーロ圏の銀行救済のために資金提供したLTROを償還の3年を待たずに1年で返済したいという金融機関が現われ、こうした金融機関はECBのLTROの3年1%固定より有利な条件で資金を確保できるメドがたっているから、早期返済すると思われます。
こうなると、ECBの緩和政策が見直されるのも早まるのでは、と考えられますから、ユーロは大きく買われる動きになります。
...この辺の詳細は昨日のサイバーエージェントFXでの西原さんのセミナーをご参照下さい。

このため、先週からユーロが動いていて、私の書き物もユーロか円になっています。

本日は月末なので、欧州ととなりの英国での月末の決済などもあり、これまでユーロクロスの上昇を主導してきたユーロポンドが少し下げていますが、大きな流れはユーロ買いなので、ここは押し目になるかもしれません。

チャートはユーロポンドの1時間です。
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1時間では虹は乱れ、3*3DMAも下抜けていますが、日足ではまだまだ堅調に上昇の虹になっていて5EMAにも接触していません。

このため、現在の下落は一時的で、1/29の安値0.8525付近まででサポートされると思っています。

今日はまだユーロの動きですが、明日は久々にドルの動きになりそうで、ドルストレートが動くかもしれません。

リスクの少ないところでのトレードを続けたいと思っています。

ではまた
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プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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