クロス円
4月2日(月)
昨日から日本は新年度となり、日本の証券やファンドなどはこのあと新年度の資金で取引が始まるかもしれません。
4月4日(水)ぐらいから動きが変わるかもしれないので、注意したいと思っています。
特に注目しているのは円の動き。
特にクロス円は円買いになる可能性があると考えています。
チャートはユーロ円の日足です。

2月14日で流れは円売りが決定的になりましたが、直近は上がり過ぎで調整されると思われます。
その理由の1つは
虹のラインの間隔。
最短の5EMAと10EMAの間が狭まってきて、勢いが弱まり、上値が伸びないことを示しています。
またMACDはプライスが上伸しながら、MACDは逆に下がっている逆行現象=ダイバージェンスが起こっています。
日足でダイバージェンスが起こっているので、大きく調整される可能性があると思いますし、今朝の上昇も先週の高値で抑えられています。
このまま先週の高値を越えられずにいると、下げる可能性が出てくるので注意したいと思っています。
また同様の動きはポンド円でも現われています。
チャートはポンド円の日足ですが、これもユーロ円と同じような動きです。

気になるのは、直近の値動きで、円売りが強いと値段での調整(=下落)ではなく、時間調整(=しばらく膠着)になる場合もあり、そうなると大きくは下げないかもしれません。
それでも上昇が弱まっていることには変わりないので、クロス円の買いは手を出しにくいと思っています。
またチャートは出しませんが、豪ドル円は下げる動きにもなってきていて、ここか崩れると、クロス円は一気に調整されて、下落するかもしれません。
その豪ドルは明日RBA(オーストラリア準備銀行)が金融政策を発表するので、ここで利下げなどがあると、クロス円下落の引き金になるかもしれないと思っています。
4月に入り、海外は第2四半期入り、日本は新年度入りで、少し落ち着いてから、新たな局面が来るかもしれないので注目したいと思っています。
ではまた
昨日から日本は新年度となり、日本の証券やファンドなどはこのあと新年度の資金で取引が始まるかもしれません。
4月4日(水)ぐらいから動きが変わるかもしれないので、注意したいと思っています。
特に注目しているのは円の動き。
特にクロス円は円買いになる可能性があると考えています。
チャートはユーロ円の日足です。

2月14日で流れは円売りが決定的になりましたが、直近は上がり過ぎで調整されると思われます。
その理由の1つは

最短の5EMAと10EMAの間が狭まってきて、勢いが弱まり、上値が伸びないことを示しています。
またMACDはプライスが上伸しながら、MACDは逆に下がっている逆行現象=ダイバージェンスが起こっています。
日足でダイバージェンスが起こっているので、大きく調整される可能性があると思いますし、今朝の上昇も先週の高値で抑えられています。
このまま先週の高値を越えられずにいると、下げる可能性が出てくるので注意したいと思っています。
また同様の動きはポンド円でも現われています。
チャートはポンド円の日足ですが、これもユーロ円と同じような動きです。

気になるのは、直近の値動きで、円売りが強いと値段での調整(=下落)ではなく、時間調整(=しばらく膠着)になる場合もあり、そうなると大きくは下げないかもしれません。
それでも上昇が弱まっていることには変わりないので、クロス円の買いは手を出しにくいと思っています。
またチャートは出しませんが、豪ドル円は下げる動きにもなってきていて、ここか崩れると、クロス円は一気に調整されて、下落するかもしれません。
その豪ドルは明日RBA(オーストラリア準備銀行)が金融政策を発表するので、ここで利下げなどがあると、クロス円下落の引き金になるかもしれないと思っています。
4月に入り、海外は第2四半期入り、日本は新年度入りで、少し落ち着いてから、新たな局面が来るかもしれないので注目したいと思っています。
ではまた
