ドル買い

2月1日(水)

昨日は月末要因もあったようで、大きく動きました。
先週のFOMCからのドル売りの動きが巻き戻され、ドル買いへ。
今週は明後日に雇用統計を控えていて、動きにくいと思いますが、チャートからはドル買い方向へ動く可能性が示唆されています。

チャートはユーロドルの1時間です。
20120201eurusd1h.gif
昨日は前日からのドル売りの動きで、ユーロドルは上昇。
しかし、月曜の高値を越えられず、1.32付近で抑えられたことから、下げる可能性を考えていました。
このため昨日のディーラーズ・バトルでは、ユーロドルについてのコメントが多く、買いは難しい旨を書きました。
...ここで売れとは書けませんから

思ったより下げ始めるのが遅かったのですが、欧州時間に下げ始めたので1.3170付近でショートして、金曜や月曜の安値付近(赤罫線)の1.3080付近で脱出。これ以上は下がりにくいと思ってましたが、1.3050付近まで下げましたね。
...ショートを決済したのは、金曜や月曜の安値付近だったことと、メルマガ情報です。

さて、私は金曜や月曜の安値付近(赤罫線)でサポートされると考えていましたが、ここを下抜けてしまいました。

このため、先週木曜からのドル売りの動きは少し調整されるか、戻される可能性があると考えています。
...昨日は高値を更新せず、安値を更新していますし、虹も消えました。


ドルが買い戻されそうな動きは、ドルスイスにもあると思っています。
チャートはドルスイスの1時間です。
20120201usdchf1h.gif
ドルスイスもドル売りスイス買いで下げる動きでしたが、こちらでも安値(赤罫線)を更新せず、逆に前日の高値(青罫線)を更新して上昇しており、その前の高値(ピンク罫線)付近で止まっています。
このピンク罫線は何度か上昇が止まったレジスタンスになっているところなので、ここを上抜けてドル買いが進むと、これまでのドル売りからドル買いへ変わる可能性があると思っています。
こちらでも1時間の虹は消えているので、ここから上向きの虹が出るのかに注目しています。

ただ、今夜はADPISM、そして明後日は雇用統計なので、その前に大きく傾きにくいかもしれません。
焦らずに、動きを確かめてトレードしたいと思っています。


昨夜は大橋ひろこさんがナビゲーターを務めるラジオ日経のFX番組をU-Streamで見ていましたが、バブル時代を知っている方には面白そうです
...大橋さんもいろいろあったんだなぁ...


ではまた

雇用統計を控え

2月2日(木)

ギリシャの債務交換交渉(PSI)が合意に達するとのニュースもありましたが、まだ決まってはいないようです。
ユーロドルは上昇して前日の高値(青罫線)は越えましたが、その上の1.3230付近(ピンク罫線)で抑えられました。
20120202eurusd1h.gif
チャートは、ユーロドルの1時間ですが、虹は乱れていて、方向感がありません。
おおまかには1.30から1.32で狭いレンジになっています。

これがどちらに抜けるかが注目点ですが、ギリシャのPSI問題と、米国の緩和策による株価上昇がポイントになるのではないでしょうか。

ギリシャPSIは、断固として妥協しないファンドもあるようで、一筋縄では行かないようです。このため、「債権者の多数が合意すれば、他も従わなければならないルールにしよう」という話も出ているようで、投資行動の自由も何もあったもんじゃありません
...これはもめるかもしれません。

ただ、ギリシャ問題が解決に向かっても、ポルトガルも怪しくなっていますし、ユーロが買い進まれるとは思いにくく、やはりペアの通貨、ドルの存在がユーロドルには大きいと思います。


もう一つは米国景気。
NYダウは12000ドル後半の高値圏になっていて、今週の雇用統計後に大きく上抜けて13000ドル台に乗せるような動きになってくると、ドル売りが加速しそうです。

こんなことから、今日・明日は小動きになりそうで、私はお休みかなぁ...

ではまた

今夜は雇用統計!

2月3日(金)

今日は節分ですね。
コンビニやスーパーでは、「節分豆」より単価が高くできる「恵方巻き」を売りたいようです

さて、マーケットは昨日のブログで書いたように、今夜の雇用統計を控えて方向感なく、小動きでした。
私はユーロドルを午前に1.3165付近で売って戻され、夜には1.3145で再び売りましたが、これも戻されてしまいました。 どちらも売ってから大きくアゲインストにはならず、ストップを建値にできたので、損はしていませんが、やはり方向感のないマーケットでした。

チャートはドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ6ペアの4時間です。
20120203 6pair4H
一目瞭然でユーロドルはレンジ、ドル円・ポンドドルではドル売りという動きで、先週のFOMCからドル売りの流れになりつつも、ユーロはネガディブな要素で上がっては行かない、というところでしょうか。
...PSIもずっと決まらずズルズル時間だけが経過しています

方向感のないマーケットは、今夜の雇用統計に注目が集まっており、この結果が良く株価が上昇するようだとドル売りが加速するかもしれません。
ただ、FOMCからドル売りの動きがずっと続いてきているので、何かのきっかけで巻き戻されるかもしれません。

が、
そんなことは...誰にもわかりません

先が読めるなら、人より先にポジションを取って利益を得られますが、私には発明家の友人もデロリアン号もないので、マーケットの多数派が動いたら、それを虹で確かめて、その動きに便乗したいと思っています

そんなわけで、今日は実質お休みの日になりそうで、外出の予定を入れています

今週も寒い一週間でしたので、週末はリフレッシュや休養にあてたいと思います。
みなさんもご自愛ください。

ではまた




ギリシャとポルトガル

2月6日(月)

金曜日の雇用統計はポジティブ・サプライズで、失業率も非農業部門雇用者数(NFP)も好結果でした。
マーケットは雇用統計で動きましたが、流れができるほどではなく、発表前の方向感のない状態が続いています。
今週はECB理事会があり、ギリシャ問題がまとまらない状況と、ポルトガルの利回りが上昇している状況をどう解決するのかに注目が集まっています。

当事者のギリシャ財務相は「薄氷を踏む状態」と言っており、まだまだ続きそうです。

チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ6ペアの4時間です。
20120206 6pair4H
EURUSD、GBPUSD、EURGBP
USDJPY、GBPJPY、EURJPYの各4時間チャートです。
パッと見で、虹は乱れて方向が定まりません。
虹が出て、「誰もが買っている」、「誰もが売っている」という状況でないと、流れに乗りにくく、こうなると、上に振れたり、下に振れたり、で変化を敏感に捉えて決済したり、ひっくり返したりしないと、大きな損になる可能性があり、私は手を出しません。

4時間がこの状況なので、方向感が出てくるには、少なくとも1時間では明確に美しい虹が出てくれないと、大きくトレンドが出る気配になりません。
20120206 6pair1H
しかし、上の1時間チャートを見ても、ユーロドル、ユーロ円のように7本線が集束していて、まったく方向が定まらないか、ポンド円のように虹ができかけたけど戻してしまうように、美しい虹が続かないので、大きな動きになりにくくなっています。

ただ、こうした膠着状況が続いた後は、大きく動くのがセオリーなので、どちら動くのかに注目していますが、膠着しているということは、上に下に振れるということですから、少し動いたと思って飛び乗ると、高値買いや安値売りになる可能性があるので注意したいと思っています。

誰かを出し抜いて、人より早くポジションを取るのはプロやトレードが上手な人の話
私のようなアマチュアは、大きく動き出したのを確かめて、「トロだけ食べたい」というように、大きく動き、誰もが参加しているボリューム・ゾーンで取引したいと考えています。

動き出すきっかけになりそうな、ギリシャやポルトガルの問題がどうなるのか、注目だと思っています。


ではまた

ギリシャとSNB

2月7日(火)

昨日の月曜日、ギリシャとポルトガルが気になって、ブログで書きましたが、やはりギリシャは欧州の問題児のようです

EUやIMFから支援を受けつつも、財政目標達成はほど遠く、公務員もストをやるようです。
日本では日本航空、米国でもGMがそうであったように、現状の経営(財政)を無視した年金制度は、本体に負担をかけ、結局は破綻します。
...そうした意味では日本の財政も年金問題は重要ですね

ギリシャは2月13日が期限とされているので、今週が交渉の焦点になりそうで、もしここがまとまらないとマーケットは一気にリスクオフになるかもしれません。
こうなると、ドル買い・円買いになるかもしれず、しばらくはデイトレで、早目に利確した方が良さそうです。

チャートはユーロクロスの4時間で縦破線は週区切り線です。
20120207 EURcross 6pair4H
EURUSD、EURJPY、EURCHF
EURAUD、EURGBP、EURCADが表示しています。
パッと見で、下段左と真ん中のEURAUDと、EURGBPだけが、虹になりそうで、ユーロが売られれば、下向きの虹が揃いそうです。
この2つは1時間足が下向きになってくれば、ショートがいいかもしれません。

ただ本日はRBAが金融政策を発表するので、豪ドルはそれを見極めてからですし、木曜日にはBOEが金融政策を発表するので、結果によってはポンドも大きく動くかもしれません。

いずれにせよ、ギリシャのPSI問題がガタガタしているため、マーケットは方向感がなくなっていて、トレードがしにくくなっているように思います。

タイミングに集中して、小さな利益でも早目に逃げるか、または大きな流れができるのを待つのが良いと思っています。
...ディーラーズ・バトルのようにユーロ売りスタンスで、小さく取ってすぐに逃げています


また本日は19時台にSNBの暫定総裁が講演するので、スイスが大きく動くかもしれません。
ユーロスイスの1.2が注目点で、ここをSNB死守して急騰するのか、いったん割って膨大な損切りが出て急落させるのか、マーケットとしては面白そうですが、自分の資金を入れるには少し怖いですね。

ギリシャ情勢と、SNBの動きに注目したいと思います。


ではまた

ユーロ上昇

2月8日(水)

ギリシャについては、何も決まってはいませんが、トロイカとの協議が合意しそうでユーロが買い戻されました。
しかし、いつものようにまだ何も決まっていません

ユーロドルはディーラーズ・バトルで書いたように直近の高値である1.3230付近の上抜けに注目していましたが、あっさり上抜け、1.3250のバリアも粉砕 1.3270付近まで上昇しました

チャートは、昨日と同様にユーロクロスの6ペアの4時間足です。
20120208 EURcross 6pair4H
昨日のブログで添付したチャートと比べて頂けるとわかりやすいですが、昨日大きくユーロ買いとなったため、チャートの見た目も大きく違っています

私は昨日ユーロドルを売ってみましたが、下がらないのですぐに建値で決済して逃げました。
マーケットはこのように急に傾いてしまうことがあるので、昨日のような方向感のない相場では無理をせず、動き出してから乗る方が安全だと思っています。
...たった1日で方向感のわからない相場から、上昇相場に変わっています。
   ここで売り続けていたら、踏まれて損になっていたでしょう

さて、そのユーロの動きですが、冒頭に書いたように、まだ何も決まっていません。
ユーロ・ショートが溜まっていたので、これで少し緩和されたかもしれませんが、まだまだ動きはわかりません。
ユーロドルやユーロ円の4時間は上向きのになっているので、買いスタンスですが、直近は上がり過ぎているので、少し戻されるはずです。
この戻しが完了して、再び上昇するなら買い参入ですが、まだ昨日1日の動きなので、慎重さが必要だと思っています。
「噂で買って、事実で売る」というように、現状はギリシャ問題が解決しそうだという噂で買いあがっていますが、ギリシャ国内ではストや野党の反対があるようなので、予断を許しません。

大きな動きが継続的に続く場面を見つけたいと思っています。

最後に少し宣伝ですが、本日ムック本で「マネ~るだけのFX術」(¥980、ダイアプレス刊)が発売されます。
私も4ページほど虹の説明を書いていますが、ほかにも初心者向けに個人投資家の方がご自分の実例などを書いています。 なお、今週か来週のフォレックス・ラジオでも数冊をリスナー・プレゼントに提供いたしますので、ご興味のある方は、書店またはラジオをお聴き頂ければと思います。もちろん、アマゾンでも入手できます


ではまた

利下げはあるか?

2月9日(木)

ギリシャは、なんだかんだで合意しそうです。
しかし、いつも思うのですが、巨額の政府債務、巨大な公務員、手厚い公務員年金、過剰にいて決断できない国会議員など、税金を公の仕事についている人に供給している体制は日本もギリシャも同じような気がします。
思いっきり既得権益に切り込まないと、日本もギリシャと同じ道を辿りそうです。

ギリシャの金持ちが海外に資産を移すように、日本だけに投資するのはこれからは危険ではないでしょうか。
政府に頼らずに収益を得る方法を身に着ける必要がある、と思っています。

さて、マーケットですがユーロは上昇したものの、ユーロドルの1.33には厚い壁があるようで、上抜けできず、直近は少し下げています。

チャートはユーロ・クロスの4時間で、ここ数日これを出しているので比較すると面白いと思います。
20120208 EURcross 6pair4H
ユーロが急上昇していることは一目瞭然です。
特に左下のEURAUDでもユーロ買いとなっていて、豪ドルが売られ、AUDUSDも少し下げています。

ユーロはいずれも5EMAから外れ、買われ過ぎているので、この辺でもみ合ってさらに上昇するか、調整で下げるかの分岐点にあります。
4時間の虹の7本線は上向きなので、おそらく上方向と考えますが、詳細を確かめるために1時間でも見てみます。
20120209 EURcross 6pair1h
1時間足はzoomして少し長く表示していますが、ここでも虹が出ていて、調整されつつもユーロ買いを予想します。

ここで問題となるのが、本日のECB理事会

欧州はギリシャだけでなく、ポルトガルなど、悪い部分は次から次へと出てきます。
また、ギリシャ国債を保有するECBも民間と同様にカットに応じるとの報道もあり、これはECBの資本を痛めますから、ユーロ売り材料です。
こうした欧州の悪材料が今度も出ることから、もしECB理事会で、利下げの可能性を示唆するようなことがあると、ユーロは下げてしまう可能性が高まります。
...さすがに今日の利下げはないと思いますけどね

ユーロが買われ過ぎである点と、ECB理事会を控えていて、しかもそこで利下げが示唆される可能性が出ていることを考慮すると、今日はユーロがガンガン上がっていくとは考えにくいと思います。

おそらくユーロは様子見になりつつ、注目は今夜のECB理事会ではないでしょうか、
私もそれまでは、様子見しながら、もし動けばついていきたいと思っています。


ではまた

円の動き

2月10日(金)

ギリシャはやっと財政緊縮策を国内で合意できましたが、今度はEU側がこれでは不十分ではないかと疑念をもっているようです。
欧州各国はギリシャという国そのもの、特に政治や国民を信用していないように思えます。

さてそんな中、円が売られる動きが出ています。
昨日のディーラーズ・バトルにも書きましたが、水曜に発表された日本の国際収支が縮小していることも円売り材料になっているようですが、それでもこの動きがずっと続くとは考えていません。

円は現在の売られる動きから、円買いに変わる可能性を意識しておいた方が良いと思っています。

チャートはドル円の4時間です。
20120210usdjpy4h.gif
直近の高値(黄色●部分)は1月25日の78円30付近(ピンク罫線)で、現状はここに向けて急上昇してますが、少し買われ過ぎのレベルです。
上昇が速すぎるので、調整が入ると考えています。

この高値は、簡単に上抜けしそうになく、上昇の上限が78円30なので78円台からは売り圧力が強くなると考えています。
チャートはドル円の日足です。
20120210usdjpy1day.gif
この78円30付近は、昨年10月末の介入後の戻り高値になっていて、ここから上には上がったことがありません。11月もここで抑えられましたし、12月もここを上抜けできませんでしたし、1月の高値もこのレベルです。
こうみると、この高値(ピンク罫線)を上抜けるのは大変そうで、下げてきたら売りもいいかもしれません。


ドル円のみならず、クロス円も昨日は上昇しましたが、いずれも買われ過ぎていて、本日は金曜日でもあり少し調整さえると考えています。
クロス円などの買いは、下げ止まりを待って押し目を買う方がいいのではないでしょうか。

ただ、本日は週末の金曜日でもあるので、調整売りの動きに注意したいと思います。
昨日ギリシャが緊縮策を合意して株式市場も為替市場も好感したのですが、EU側とくにドイツなどからはこの緊縮策が不十分との声も聞こえてきています。

...まぁ、ギリシャが大胆な方針を出せるとは思えないので、融資を得られる最低限のところで渋々の緊縮策のような気もします

緊縮策は出したが、結果として財政が立ち直らないと、ギリシャ政府は結局また金を貸してくれと泣きつくでしょうから、この問題はまだまだ続きそうで、ユーロは楽観できないでしょう。
こうなると、円も買われる可能性があるので、当面の円売りについて行きつつも、ストップ管理を慎重にして、欧州からの急変に備えたいと思っています。


今週末は久々にテニスの予定ですが、少し寒いかなぁ...
みなさんも素敵な週末をお過ごしください

ギリシャ政治リスク

2月13日(月)

金曜日はギリシャに振り回されました
やっとのことで、第2次支援の条件となる財政緊縮策で合意したかと思えば、連立与党の一角が反対を表明して、急遽ギリシャにデフォルト懸念が
これにより、リスク回避の動きでドルが買われ、円が買われ、ユーロやポンド豪ドルなどが売られました。

しかし、金曜のディーラーズ・バトルでも書いたように、単にヘッドラインで動いている部分があったので、私は様子見。
週末のユーロ圏財務相会合では、ギリシャ支援決定を見送りしましたが、その後結局今朝になってギリシャ議会が緊縮策を可決し、一件落着しています


ただギリシャ政治への不信感はつのっていて、ユーロはギリシャの緊縮策可決で買い戻されそうですが、不信感から積極的に買いにくいかもしれません。
まだ月曜の東京時間、しかもギリシャ議会は先ほど可決したようなので、動きが出るのは、やはり今日の欧州時間からだと思っています。

チャートはユーロドルの1時間です。
20120213eruusd1h.gif
金曜日の後半に急落しているのがわかります。
しかし、その前に1時間の虹は乱れているので、少なくとも新規で買いポジションを持つことはないと思います。

4時間チャートを見ると
20120213eruusd4h.gif
金曜に下げたものの、このレベルを維持できれば、まだユーロには上昇余地があるとおもっていますが、時間がギリギリになってきていますね。

この辺はダルビッシュの契約の際に書いたように、戦略的にギリギリなのかもしれませんが

ギリシャは人口1千万ぐらいで東京都より少ないくらいですが、国会議員は300人もいたはずです。
人口に比べて、国会議員が多く、公務員が多く、要するに税金にたかっている国なのでしょう。
議員は再選されたいから選挙で国民に都合のいいことしか言わず、国民もそれに乗り公務員になったり、年金をたっぷりもらったりする。でも国は産業が傾き税収が上がらないので財政は火の車 ユーロに加入して有利に借金しまくったけど、ついに国は借金まみれで財政は破たんへと進んでいく...

あれ? なんか日本も同じかなぁ...

議員が地域や業界の利益代表ではなく、本当に国の将来と、子供たちの未来のための政策を実施するようにならないと、どの国も同じ道を辿るかもしれませんねぇ...もちろん、私たちも選挙に積極的に参加して、税金にタカる人は落選させなきゃいけませんけどね


ではまた

・・・お ま け・・・
本日のフォレックス・ラジオ MondayFXでは、水曜日のブログ・エントリーで書いた本をリスナープレゼントに提供の予定です。
ご興味のある方は、本日17時30分からのMondayFXをお聴き頂ければと思います。
なお、podcastやu-streamでも配信されているので、オンデマンドでいつでも視聴できます。
...誰も応募がないと悲しいので、少し宣伝

ポンドが下落

2月14日(火)

昨夜のディーラーズ・バトルで書いたように、ポンドが下げました。

理由はよくわかりませんが、チャートが下げる形だったので注目していたところ、下げてくれました。

チャートはポンドドルの4時間です。
20120214gbpusd4h.gif
4時間の虹は、先週の高値から乱れてきて、今週に入り本格的に下げる気配になっています。
しかし、先週安値を下抜けたものの、10時台の現状は下げ足が止まっているので、ここからさらに下に行けるかに注目しています。
もし、上に戻されると、まだ先週の高値と安値の間でのレンジになりそうです。

次はポンド円の4時間です。
20120214gbpjpy4h.gif
こちらも昨夜下げる可能性を考えていましたが、金曜の安値は下抜けたものの、先週の安値はさらに下ですし、虹の乱れ方もポンド円の方がポンドドルより小さく、円売りの動きがあるのかもしれません。

本日は英国の消費者物価指数が発表されますが、多少物価が上昇してもBOEが利上げを行うことはないでしょう。
先週のMPC(金融政策委員会)では資産購入枠を拡大して、緩和に動いていますし、ポンドは買いにくいのかもしれません。

欧州は昨日のブログのようにギリシャ問題など27カ国が勝手なことを言い出すので、なかなか統一された見解が出にくく、わかりにくいので、明日のEU財務相会合のような、一致した見解がでるかもしれないイベントが注目されますね。

ユーロやポンドは、明日の財務相会合までは動きにくく、当面レンジかもしれないと思っていますが、虹やインジケーターを見ていると、レンジの中の動きも見えやすくなるように思います。

いろいろ探究すればするほど、マーケットは面白いところです

ではまた


ドル円上昇だが

2月15日(水)

今日は更新が遅くなりました。
朝から、我が家のワンが痙攣して大騒ぎで動物病院に駆け込む事態で、いや~、もしかしたらダメかと思った
その後は、当初の予定で外出しており、このブログは時間の合間に、山王パークタワーで書いてます


そんな中、マーケットは中国人民銀行総裁の発言でひっくり返っており、ドル売り・円売り。
昨日の日銀のインフレターゲット導入もあり、円は売られる動きになっています。

チャートは珍しく、ドル円です。
まずは4時間足。
20120215usdjpy4h.gif
ドル円の4時間は先週から上向きに転換してきて、現在は完全に上向きの虹が出ています。
あれよあれよ、という間に上がっていて、もうドル円は動かない通貨ペアと思っていた私は参戦できていません
78円ぐらいが上値を抑えるかと思ってましたが、しっかり越えて、現在は78円の半ばまで上昇してきています。

ここで日足も見てみましょう。
20120215usdjpy1day.gif
日足なので縦破線は月区切りなのですが、結構上下してますね。
直近はやはり昨年10月末の介入高値の79円50付近か、その翌日、実は隠密介入していた78円95付近が上昇を抑えると思っています。
ここを日銀エンジンなしで上昇していくなら、円売りは本格的になる可能性がありそうです。

昨日はポンドが落ちると考えていて、ポンドドルは確かに落ちたのですが、今朝の中国発のニュースで少し戻しています。
ポンド円の上昇もあり、ポンドドルの下落にもブレーキがかかっているようですが、1.5780付近を上抜けないと上昇は厳しいかもしれません。

今日はまだ外出中なので、マーケットはチラ見する程度で、帰宅してから欧州勢の動きも含めて考えたいと思っています。

ではまた


ドル買いへ

2月16日(木)

昨夜のユーロ圏財務相電話会合では、財政緊縮を明確にせず、連立与党からも土壇場で条件に反対とか、内閣改造などの意見が出ているギリシャに対して、4月の総選挙後でないと第2次支援をしない、との意見が出ているようです。
月曜日のブログで書いたように、ギリシャ政治がリスクととらえられているようです。
...ま、そうですよね。私がそう思うのですから、各国財務相もそう思うでしょう

ドイツの財務相は「ギリシャ破綻対策は2年前より準備できている」と、もしギリシャが破綻しても欧州は対応できる、というような発言もしており、ギリシャはデフォルトするかもしれません


また昨夜は1月24日と25日に開催されたFOMCの議事録が公開されましたが、ここではQE3となる債券購入を主張する委員がいたものの、それが主流ではなく、FOMCの主流は様子見スタンスで必要があればQE3という状況から、QE3期待が薄れてきていると思われます。
...このため株価も下落しました。

ギリシャは相変わらず問題を抱え、QE3の可能性が低下...こりゃドル買いじゃろ

ドル円の上昇が注目されていますが、ドルスイスも上昇しており、ギリシャ問題でユーロは下落...
ドルが買われる条件が揃ってきているように思います。

チャートはドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ6ペアの4時間です。
20120216 6pair4H
下段のドル円とポンド円、ユーロ円の上向きの虹が目立ちますが、ドル円とポンド円は7本線が順番に並んで美しい虹ですが、ユーロ円は乱れてきています。
これは上の段を見ると、ユーロドルは下向きに転換しつつあり、ポンドドルも下向きに転換中。
しかしユーロとポンドではユーロが売られていてるので、ポンドは下げ渋る展開です。

まだユーロドル、ポンドドルは4時間の虹が下向きに並んでいないので、方向感が定まりませんが、下方向への可能性が高いと考えています。

今朝のTV東京 モーニングサテライトでは、ECBの専務理事にインタビューしていて、ギリシャ国債の最大の保有者であるECBについて、「ECBは民間とは異なり、利益追求で買っているわけではないので、債務減免には決して応じない」と発言。
ギリシャのデフォルトや追加カットがECBのバランスシートを痛めるということはない、というスタンスでした。
...こりゃ、欧州債を買う人はいなくなりますよ


ユーロ問題は少し落ち着いてきていましたが、ここから再びユーロが売られる展開になる可能性があり、引き続きユーロの動きには注目したいと思っています。


こうした私の勉強の元、西原宏一さんが、2月28日(火)20時~21時30分でwebセミナーを開催されます。
CMC Marketsという英国の金融会社の日本支店なので、少し日本の会社と違っていて、口座を持ってますか?とかいろいろ聞いてきますが、手順通りに進むと申し込みできるようです。
今回はゴールドなど通貨に代わる商品の動きを含めたグローバルな為替の動きをお話になるようなので、勉強になると思います。・・・無料ですしオススメ


その前の24日(金)にはYEN蔵さんが、マーケットを動かす資金についてセミナーをwebで行われます。
こちらは有料ですが、会員は無料とのことです。

今日はドル買い、ユーロ売り、ポンド売りに注目しています。
ではまた

欧州の楽観

2月17日(金)

昨夜はECBが保有するギリシャ債を新発債に交換するとの報道でマーケットはリスクオンにひっくり返りました。
ギリシャ支援が延期されるとか、ネガディブなニュースが続いて欧州問題が悲観的になっていたところに、ECBが動いたということで、マーケットは反転し、楽観的になってきています。
...私は寝てましたが

チャートは昨日も出した、ドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ6ペアの4時間です。
20120217 6pair4H
ついでに昨日のも比較のためにだすと、こんな感じ
今日のチャート 昨日のチャート
20120216 6pair4H
まず上段のユーロドルやポンドドルが急反転して上昇しているのが目立ちます。
また下段では円売りが加速してポンド円やユーロ円など少し虹が乱れかけたものが、再び強い虹になっています。
ドル売り、円売りで、いわゆるリスクオン
NYダウも12900ドルに上昇し、13000ドルが迫ってきています。

本日は金曜日なので、昨日の急騰の利確もあるかもしれませんし、ギリシャ関連のニュースが本物なのかも確かめる動きになるかもしれません。

マーケットは大きく振られる動きになっているので、あまり長いスパンではなく、短期取引の方がいいかもしれません。
急激な動きはその後調整されることが多いので、この点も気を付けたいと思っています。

明日はPanRollingの投資戦略フェアがあり、ボリンジャー・バンドのジョン・ボリンジャーが来日します。
私はバカラ村さんのセミナーを受講する予定で、その後は大規模なトレーダーズミーティングがあるので、私も参加します。
いろいろな方にお会いして刺激を受けるのを楽しみにしています。

みなさんも素敵な週末をお過ごしください

円売り

2月20日(月)

週末は投資戦略フェアと、その後の飲み会に参加しましたが、この飲み会は200人を超える投資家が集まっていて、異様な熱気でした。(それに若い人が多かった
中には現役金融マンやメディアの方もおられ、多くの方といろいろお話できて楽しかったです。
お会いできたみなさん、ありがとうござました

さて、マーケットですが、円が売られる流れの中、ドル円は10月31日の介入高値79円55付近を上抜けました。
この9兆円もの介入を実施した10月31日の高値はドル円だけでなく、豪ドル円、カナダ円でも上抜けていて、資源国通貨がリードしているようです。
一方、ユーロ円、ポンド円、スイス円はまだ上抜けておらず、これらも上抜けて円安が本格化するかに注目しています。


電機大手の業績不振など輸出が不調ななか、貿易収支の赤字などもあり円買いも少ないようで円はジリジリうられています。
それに加えて、電力大手が原子力発電所を停止しているため化石燃料の購入を増やしていて、こうしたLNG為替でもドル買い円売りになっていることも影響しているようです。
...この辺は今夜の為替ラジオでプロの見解を聞きたいと思います。
   先週ご案内した本のプレゼントはこちらからMondayFXにご応募ください。
   本日午後3時ぐらいが締切だと思います

さて、チャートはドル円とクロス円の4時間です。
20120220 JPYceoss6pair4H
どう見ても、明確に上昇の虹が描かれています。
特に4時間が虹になっていると、その後日足も虹になりやすいので、流れは円安方向であることが明確です。

ただ、トレードはタイミングも重要なので、円売りスタンスながら、どこで入るのかが気になるところ。
同じ円の日足チャートを見ると...
20120220 JPYceoss6pair daily
本日は買われ過ぎで、虹から外れています。(黄色●部分)
このため、少し下げがあると考えていて、そこから再び上げ始めたら参入しようかと思っています。

ただ押し目買いに押し目なしなので、タイミングが難しいかもしれません。
こういう時こそ焦らず、無理せずに行きたいと思います。

ではまた

ユーロの行方

2月21日(火)

昨夜はユーロ圏財務相会合に注目が集まり、ギリシャの第2次支援が合意されるのを待つ展開でしたが、今朝10時の現在も結果が伝わってきていません
コンセンサスは合意される、となっていますが、これだけ遅くなってくると疑心暗鬼も起こりそうですし、ここまでのユーロ上昇が合意期待であると、噂で買っている部分もあり、合意決定の事実で売られるかもしれません。
...昨夜ディーラーズ・バトルで書いた理由でポンドドルを1.58ミドルで売ってます。
   当初ストップは昨日高値でしたが、もう建値ストップになっています。

チャートはユーロドルとユーロクロスの4時間です。
20120221 EURcross6pair4H
4時間チャートはどれも虹が乱れていて方向感がありません。
唯一上段中央のユーロ円は明確に上向きの虹になっていて、円売りがハッキリしています。

ユーロクロスはユーロ円を除き、4時間がみな乱れているので、どちらに行くのかわかりません。
もしギリシャ支援関連でユーロが売られる展開となると、堅調なユーロ円も影響を受けるでしょうから気を付けたいところです。

この辺の話は昨夜の為替ラジオMondayFXが参考になるかもしれません。

ラジオと言えば、ラジオ日経で今夜22時30分からの北野誠のFXやったるで!には元シティバンクでチーフディーラーを務めた西原宏一さんがゲスト出演して、テクニカルについて解説されるようです。
...進行役は大橋ひろこさん

ユーロの行方が気になるところですが、まだまだ不安定なようなので決め打ちはせず、いつでも逃げれるようなポジションを作るように気を付けたいところです。

ではまた

欧州の安心感

2月22日(水)

昨日の東京時間になって、ギリシャの第2次支援が合意され、マーケットは安心感、楽観に傾いています。
ひとまず、ギリシャのデフォルトはなくなったわけですし、各国中央銀行は市場に大量の資金を供給していて、マーケットはマネーでジャブジャブです
この過剰流動性がまた次のバブルと恐慌を起こすのは歴史が教えるとことですが、まずはそのバブルに向けての動きを確かめつつ、少しずつ利益を取ろうというところでしょう。

チャートはドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ6ペアの4時間です。
20120222 6pair4h
ドルとユーロはどちらも流動性が過剰になって売られやすい動き。
ドルはQE3期待がありますし、ユーロはLTROで資金供給しており、29日にのLTROの第2弾、LTRO2が注目されています。

ギリシャのデフォルトが回避されたため、ユーロ売りポジションの巻き戻しやドル買い、円買いの巻き戻しになっていて、このチャートを見ると円売りが一番動きがハッキリしています。
下段のドル円、ポンド円、ユーロ円は虹を描いて上昇しており、なかなか押し目も来ないのですが、買いスタンス。
一方上段のドルストレートは転換中で方向感がありません。

当面はクロス円が取引の対象になりそうです。

マーケットの安心感は為替市場以外にも現われていて、昨日のNYダウは一時13000ドルをつけました。
20120222 NYdow daily
NYダウはずっと右肩上がりで上昇してきていて、13000ドルは節目かもしれないので、ここから月末にかけての動きに注目したいと考えています。

市場の恐怖指数と言われるVIX指数も20を割り込み平静を保っています。
20120222 VIX daily
昨年後半のギリシャ騒動の頃と比べて、やっと落ち着いてきており、ここからは買われるものを買っていく、というスタンスがよさそうです。

ただこれらは方向感だけの話。
実際のトレーディングでは、エントリーのタイミングが重要なので、ここを吟味してトレードしたいと思っています。


ではまた

円売りは加熱ぎみ

2月23日(木)

円売りの勢いが止まりません。
ドル円は昨年8月4日の介入で付けた高値80円25付近を上抜け、80円40付近まで上昇。
クロス円も上昇しており、円売り一色になっています。
勢いが強く、押し目もできずに上昇していますが、明らかに上がり過ぎと考えています。
特に上昇の動き(買い)の場合は、想定レベルで止まらず勢いがつき過ぎることがあり、この押し目のない上昇は正にこうした動きではないでしょうか。

チャートはドル円とクロス円の4時間足チャートです。
20120223 JPYcross6pair 4h
上段中央のポンド円と右側の豪ドル円は、5EMAが10EMAと接触して少し虹が乱れていますが、基本的にはどれも右肩上がりで美しい虹を描いて上昇しています。

続いて、チャートはドル円とクロス円の日足チャートです。
20120223 JPYcross6pair daily
これは日足なのでまだ虹になっていませんが強い上昇の動きがわかります。
チャートにマークしてある黄色●部分は、20日月曜日のブログの日足チャートで上がり過ぎを指摘した部分ですが、これまでここを埋めずに上昇が続いており、円売りが加熱していると考えています。

こうした加熱が調整される場合は、一定レベルまで下げてプライスで調整される場合と、トレンドが強い場合は根が動かなくなり、時間で調整される場合の2通りがあります。

今回の円売りは時間調整という意見も多くあるようですが、虹のチャートを使う私としては、プライスの調整が起こりやすいと思っています。
その調整目標が赤破線罫線の部分で、ここまでは下がらないまでも、下方向へ動く可能性が高まっていて、ここからの円売りは要注意だと思っています。

逆にここでもあまり調整されず上昇を続けるか、現状付近で維持される場合、円売りが相当強いことになり、ドル円は80円台が定着するかもしれません。

いずれにせよ、今日以降の週後半から来週前半にかけては、月末要因もあり、円の調整が起こりやすいと考えており、慎重に行きたいと思っています。
...下げるなら、まずスイス円・ポンド円・豪ドル円かもしれません。

ではまた

ドル売りか?

2月24日(金)

欧州不安が後退するなかで、円売りとともにドル売りにもなりそうです。
昨夜ユーロドルは、ショートスタンスのモルガン・スタンレーがストップポイントとしていた1.3350で一度止められましたが、ディーラーズ・バトルでも書いたようjに4時間の虹は上向きで、上昇方向でしたので、この1.3350を上抜けて行きました。
このほかポンドドルも上昇、ドルスイスは下落...ん?ドル売りですね

チャートはドルストレート6ペアの日足です。
20120224 USDstrait6pair daily
上段のEURUSD、GBPUSD、AUDUSDは上昇、
下段はドル円だけが上昇していますが、USDCHF、USDCADは下落。

円が売られているので、ドル円だけは円が最弱で売られていますが、他のドルストレートはドル売りなので、
昨日のブログで考えていた円売りが一服する動きになると、ドル円もドル売りが強くなり、下げるのではないかと考えています。

ただ、ともに金融緩和している日本と米国では、米国金利の方が高いので、ドルが買われてしまいますが、円売りの過熱が冷めると、やはりここが下げる可能性があると思っています。


特に今日は週末の金曜なので、円売りポジションの手じまいもあるかもしれず、昨日同様ここからの円売りはお勧めできないと考えています。
その代り、私はドル売りでユーロドルをロング・スタンス。
今日はタイミングによってはオージードルも買いがいいのではと思っています。


明日土曜日には12時30分からテレビ東京で、モーニングサテライトスペシャル「欧州危機の現実 そして日本は・・・」という番組があり、ちょっと見てみようかと思っています。

またここからは豪ドルも注目通貨ですが、来週火曜日の28日には西原宏一さんが、CMC Markets Japanで、豪ドルを中心とした無料webセミナーを開催されますので、豪ドルに興味のある方は、ご覧いただければと思います。
...私も少しお手伝いしています


今週は動きが大きく傾いてきたので、これが来週も継続するのか、ひとまず金曜で手じまいされるかを吟味しつつ、また月末を意識した動きに注意したいと思っています。

では、素敵な週末をお過ごし下さい。

円売り...ですが

2月27日(月)

円売りが止まりません。
先週の木曜 23日のブログでは、円売りが過熱気味で、戻す動きになると考えていましたが、全然戻らず、ドル円・クロス円は高値を更新していきました。

この動きは今朝のオープンでも継続していて、いずれも高値を更新する動きになっています。

しかし、先週木曜日に書いたように、買われ過ぎ、加熱し過ぎと考えていて、これだけ担ぎ上げられると、どこかで大きく調整されると思っています。

チャートはドル円・クロス円の6ペアの4時間です。
4時間なので縦破線は週区切り線で、先週の動きがわかります。
20120227 JPYcross6pair 4h
いずれも右肩上がりで上昇の虹ですが、上がり過ぎれば虹も壊れていきます。
青罫線は10時40分現在の本日の高値ですが、先週から急騰して、週明けにさらに上昇しているのがわかります。
ただ注目は現在の4時間足が長い上ヒゲになってきていることで、このまま高値を越えて行けないと、下落する可能性が示唆されています。

次のチャートは同じものの日足。
20120227 JPYcross6pair 1day
下の方の赤い破線は、先週木曜日に戻ると考えたライン。
...全然戻りませんでした

先週は円売りの動きが強く、他の通貨がみな買い戻されていて、戻りもなく上昇し、明らかに行き過ぎだと思います。
このため、今週はその上のピンク破線ぐらいまでは戻る余地があると考えていて、ここからの円売りは慎重にしないと高値つかみさせられそうです。

先週後半にお会いした数人の投資家の方やメディアの方のお話では、円買いのまま踏まれている個人投資家が結構いるとのことで、この人たちが金曜の上昇で諦めて損切りして買いに回っていると、往復ビンタになるかもしれません。
虹で流れを見ていると、そうはなりにくいと思いますが、値ごろ感で取引すると思い込みなどもあり危ないこともありますね


今週もドル売り、円売りが継続するのか、月末相場で別の動きになるのか、まずは月曜の東京時間は見送り、欧州や米国がどう見ているかを確かめたいと思います。


ではまた

円の調整は終了?

2月28日(火)

昨日は週明けのマーケット・オープンから円売りに動いて、円の売られ過ぎから調整される動きになりました。
週単位での調整はまだですが、少なくとも昨日のドル円・クロス円の調整の動きで、加熱している円売りは少し落ち着きそうです。

チャートはドル円とクロス円の日足です。
20120228 JPYcross6pair 1day
昨日の同じ日足チャートと比べて頂くと、一目瞭然ですが、いつも書いているようにマーケットは行き過ぎれば戻るものなので、昨日は行き過ぎたドル円・クロス円の買いが戻される動きとなりました(黄色●部分)
特に右上下の豪ドル円・カナダ円はピンク破線の週足レベルでの戻り想定ラインに達しており、ここから下げる可能性があると考えています。

ちなみに昨日のブログに添付した昨日時点での同じ日足チャートをつけておきます。
20120227 JPYcross6pair 1day
黄色●部分を見比べて頂ければと思います。

昨日のディーラーズ・バトルでも、3回にわたり、円の動きを書きましたが、3回目には日足レベルに達したので、ショートは決済と書いたように、現在もこのレベルでこう着しています。

先ほど、豪ドル円とカナダ円が週レベルの戻しになっていると書きましたが、この2つは金曜の安値も下抜けており、円売りの調整だけでなく、資源国通貨の買われ過ぎも調整される可能性があると思っています。
このため、AUDUSDやUSDCADでも、豪ドルやカナダの買いが弱まるかもしれません。

またこのあとの円の動きですが、昨日の安値を下抜けなければ、大きな流れはまだ円売りの可能性があり、月曜の高値と安値のどちらを抜けるか様子見だと思っています。

金曜・月曜と大きく動いているので、今日は動きは少ないかもしれませんし、月末なので、ユーロポンドなど月末の決済による動きの方が目立つかもしれません。
いずれにせよ、こうした実需の動きも欧州時間なので、東京時間はゆっくりしたいと思っています。

円の調整は終わったように思いますが、ここから再び欧州から火の手が上がるかもしれないので、気を引き締めて行きたいと思っています。


ではまた

今夜 LTRO2

2月29日(水)

円は売られる流れが継続していて、月曜の下げる動きは昨日で一旦終了し、昨日のブログに書いたように円の調整は終わったかもしれません。

昨夜からはドル売り、円売りに戻っており、ドルストレート、クロス円ともに上昇。
そして円売りが強いので、ドル円も上昇しています。

ただ、今夜は注目のLTRO2(long-term refinancing operation 2)があり、6000億ユーロから1兆ユーロが供給されると見込まれており、この流動性供給はマーケットに影響するはずです。

おそらく、昨夜からのドル売り、円売りの動きはこのLTRO2を好感して、これまでのリスク回避で買われてきたドルと円が巻き戻される動きが、月曜の調整を経て継続しているのだと思います。
こうした期待感は、株価にも現われていて、NYダウは2008年5月以来の13000ドルを終値で回復
マーケットは楽観へ動いているようです。

ただ、月曜のオープンでつけた高値が気になるところで、ここが上値を抑える可能性も意識しつつ、買いは慎重な方がよいかもしれません。

チャートはこの数日出している、円の日足です。
20120229 JPYcross6pair 1day
今週の想定戻り値(ピンク破線)付近にまでは戻しませんでしたが、今日のLTRO2が好感されて月曜の今週の高値(青罫線)を上抜けて上昇すると、移動平均線は上にずれるので、週の想定戻り値を達成してしまうかもしれません。

これらは日足を見た大きな流れが上方向の可能性が高い、ということだけで、トレーディングするにはタイミングが重要です。(←これを間違うと、方向感が合っていながら、損をするという悔しい状況に

チャートは上の円のチャートの1時間にボリンジャーバンドを加えたものです。
20120229 JPYcross6pair 1h
これを見ると、ボリンジャーバンドはスクイーズされておらず、ずるずる上げる状況。

こうした場面は一気に動きにくく、私はあまり手をだしません。
上の日足で見れは、月曜の高値と月曜か火曜の安値の範囲での動きになっていて、さらに勢いよく上に向かうかは疑問です。
勢いがないということは、状況によっては反落する可能性があるわけで、大きな流れは円売り・ドル売りと考え(あくまで考えです)つつも、小さな動きが同じ方向に勢いづく状況ではないので、週足の調整レベルまで下げる可能性も考えつつ、上値を抜けるとか、大きく勢いよく動く気配があれば、参入したいと思っています。

ただ本日は欧州時間の夜に発表されるであろうLTRO2の結果待ちになりやすいので、現在のようにそれを見込んだ動きもあるかもしれませんが、これには乗らず、結果後の動きを見極めてから参戦したいと思っています。

今夜のLTRO2は、重要経済指標とも言えるので、まずはこの結果を受けてマーケットがどう動くのかを確かめるのが重要だと思っています。

今日の東京は雪ですし、昨日5年ぶりに買い換えた携帯をいじり倒して遊んでいようと思っています。
あ、まだ住所録等の移管が完了していないので、昨日の昼以降に私の携帯へメール頂いた方には返信ができていませんので、PCの方へ再送して頂ければ助かります。


ではまた
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田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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