円高にならず?

8月1日(月)
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本日(8月1日)早朝の円高は起こりませんでした。

米国債務問題の期限が迫り、また本日から個人のFX取引はレバレッジが25倍に引き下げられ、月曜の早朝に一気に円高へいくのではないか、という予想をされた人も多かったと思いますが、今朝は逆にドル円が上昇し、その後戻されましたが下げてはいません。

土曜日のフォレックス・ラジオのFXワークショップに参加された個人投資家のみなさん(4人)も、この債務上限問題が決着せずに週明けすると、レバ規制と合わせて一気に円高に行くことを警戒していました。

チャートはドル円の1時間足です。(縦破線は週区切り線)
20110801usdjpy1h.gif
今週は77円14付近でオープンし、直後に77円62付近まで上昇しましたが、上ヒゲになって戻っています。
しかし77円10の安値はその後更新されておらず、8時台の現在は77円前半の動きになっています。

レバレッジ規制は今回2回目ですし、各FX会社から顧客へのアナウンスも徹底していたようで、レバレッジ変更によるポジションが整理されてロスカットが大量に出る、ということはあまりなかったようです。

また米国の債務上限引き上げ問題は、民主党と共和党の駆け引きから、一部超党派での採択方向にも動いているようで、明日の期限に向けて今日が焦点になりそうです。

このためマーケットはほとんど動いておらず、若干金曜日の行き過ぎを戻す程度になっています。

今日は明日の債務上限引き上げ期限に向けて、米国議会がどのように決着するのか次第になりそうで、月曜日の東京時間は動きがないのではないかと思っています。
この債務上限問題は、雇用統計のようなイベントとなっているので、重要イベントは休むのが虹のルールですから、この問題が決着してから、動きを考えたいと思います。

私は投資生活をしているので、損失は極端にキライます
FXトレードでは結果として損もでますが、損失を最初から許容していると、損が増えやすいと思っているので、損は出さないつもりで、もっとも安全な場面でだけトレードすることで損失をできるだけ抑えようと思っています。
このため、リスクが見えない場面ではトレードしません。

損失回避こそが、個人投資家が金融市場で生き残るための鉄則だと思っています。
今週もマーケットを楽しみつつ、確率の高い場面が来るのを待ちたいと思います。

ではまた

円高の8月

8月2日(火)
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月曜の朝は円高への動きになりませんでしたが、月曜の欧州時間から円高方向の動きとなり、昨夜のドル円は史上最安値(76円26)ギリギリまで下げました。

チャートはドル円の1時間です。(縦破線は日付区切り線)
20110802usdjpy1h.gif
欧州時間(mt4の11時は東京の17時)に入ると、円買いとなり、ドル円は一気に76円26へトライする動きとなりました。

ドル円は8月が円高になるアノマリーがありますが、2000年からの円高日は以下の通りで、月末か15日の米国債償還日が多いようです。

2000年=8月30日(月末)
2001年=8月31日(月末)
2002年=8月14日(米国債償還?)
2003年=8月29日(月末)
2004年=8月31日(月末)
2005年=8月16日(米国債償還?)
2006年=8月 4日 ?
2007年=8月17日(米国債償還?)
2008年=8月 1日 ?
2009年=8月31日(月末)
2010年=8月24日 ?
そして
2011年は、8月1日(暫定)

昨日(8月1日)が安値のピークとなる可能性は、アノマリー的には、少なく...円高は昨夜のレベルで終わらず、さらに進む可能性があることになります。
(15日前後と月末前後が要注意かもしれません)


チャートはドル円の4時間です。(縦破線は週区切り線)
20110802usdjpy4h.gif
ドル円はこの3週間、虹が出て、ずっと下げる動きになっています。
昨日は、朝方の下落をみんな予想していて、私の周囲のトレーダーやプロも早起きしていたようですが、円買いになりませんでした。
(昨日のブログで「円買いにならず」と書いた通りです)

しかし昨日の戻りも、その前の直近の高値78円16付近(赤罫線)を上抜けなかったことから、流れは虹の通り、下方向が継続し、上がったところを誰もが売ってきたようです。

ひとまず昨夜の下攻めは一段落しましたが、ここからは昨日の動き同様に、まずは昨日の高値78円02付近(ピンク罫線)を上抜けない限りは、再び下方向への動きになる可能性が強く残っています。

まずはこのライン付近の動きに注目したいと思います。

ではまた


スイスフランは買われ過ぎ

8月3日(水)
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昨夜のディーラーズ・バトルでもコメントしていますが、スイスフランが独歩高となっています。
ドルも、ユーロも、買えず、ポンドや豪ドルも手を出しにくい状況の中、避難通貨として、また経常黒字国であるスイスが買われているようです。
昨日発表されたスイスの小売売上高は前月比7.4%と強く、また製造業PMIも予想の52.5を越える53.5と好調で、スイスフラン買いに拍車がかかりました。

チャートはドルスイスと、スイスクロス(ポンドスイス、ユーロスイス、スイス円)の日足チャートです。
20110803 chf4pair1day
どれも明確に虹が出て、スイス買いが明確です。
ドルスイスはこれまでもたまにこのブログで触れてきましたが、0.76台で0.8を割ってから参入しても300pips以上儲かっています。

ただし、昨夜の動きは少しやりすぎで、虹のチャートではスイスフランの買われ過ぎを示しています。
それぞれピンク罫線のレベル付近まで戻る可能性があり、スイス買いは一旦終了と考えます。

虹色FXは、誰もが買えば買い誰もが売れば売る、大きな流れに乗った順張りに徹して損を少なく、利益を伸ばす考え方なので、このスイスフランは、この後、予想通り戻り場面になっても売りはせず、再び大きな流れに戻って買われる動きになってきたら参入したいと思います。


今朝は少し更新が早いですが、この後のマーケットについてはインヴァスト証券ディーラーズ・バトル

では、また

円は素通り

8月4日(木)
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ブログを書こうかと思ったら、円売りの動きになり、政府・日銀が介入したようです。

しかし、効果は疑問?
私たちを含めマーケットの大半は上がったところを叩こう(売ろう)と思ってますし、グローバル・マーケット対BOJ(日銀)という構図ですから、効果は...

現在史上最高値を更新しているスイスフランも、現在に比べればまだまだ安いころにスイスの中央銀行であるSNB(スイス国立銀行)が2009年にスイスフラン高を抑制しようと、スイスフラン売りの為替介入を頻繁に、かなり本気でしましたが、結局グローバル・マーケットの力には勝てず大きな損失を計上しました。
日本政府もこれをやる気なのか? パフォーマンスなのか?...


さて、そんな日本はスルーして、マーケットを考えたいと思います。
...こんな時期は基本的に円は取引していません

やはりメインはドルの動き
FRBの議長経験者数人からもQE3を支持するような発言も出てきて、米国経済指標の悪化とともに、さらにドルが緩和的になる可能性が高まっています。

まずはドルと共に影響力のあるユーロとの動き、ユーロドルの日足を見てみます。
20110804eurusd1day.jpg
このところ、ドルとユーロの綱引きが続いていて、日足の虹はぐちゃぐちゃで方向感は全くありません

このため、1時間チャートなどの動きでは、急激に上げたり、下げたりして、危なくて手をだせません

ユーロもドルも弱いので、ユーロとドルと他の通貨の組み合わせが効率よくトレードできると思います。
そうなると、典型例は今一番強いスイスとの組み合わせで、ドルスイス、ユーロスイスのショートが一番安心して取引できそうです。

ただそのスイスでもさすがに行き過ぎれは戻るのが相場。
火曜日にスイスフランが買われ過ぎていたので、昨日は予想通り戻る動きとなりました。
チャートはドルスイスの1時間です。
20110804usdchf1h.jpg
昨日のブログで書いたように、スイスフランはずっと買われているので、戻ったら買うというのが良いようで、今日は戻りがまだ続くのか、再びスイス買いになるのかを見極める日になりそうです。
まずは昨日の高値(青罫線)を上抜けて行くのかに注目しています。


これを書いているうちに介入から1時間ぐらい経ちましたが、ドル円は78円30-40付近で膠着し、動かなくなっています。
この後、中国やアジア各国、そして欧州が参入すると、政府日銀はかなりムダ金を使わないとこれ以上あげられないでしょうし、ひとまず78円台がサポートされればいいかな?という程度の介入なのかもしれません。


円は素通りして、ドルとユーロの動きを注視して、行きたいと思います。
ではまた

介入効果は?

8月5日(金)
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昨日のブログでは、円は素通りされると、書きましたが、日銀の介入で昨日は円が主役でした

ドル円は80円に乗せました(日銀頑張った!)が、ECB理事会後のトリシェ総裁の会見で、ECBがこれまでの金融引き締め・金利引き上げ政策から、国債買い取り再開・新たな6ヶ月の資金供給開始という緩和政策に転換したため、全ての金融商品が売られました。

NYダウは500ドル以上下落しましたし、商品も金すらも下落

このため、せっかく介入で押し上げた円は1日持たずに買われる展開となり、半分以上は戻してしまいました。
このまま上に戻らなければ、政府はムダ金(たぶん1兆円か2兆円)を使っただけに終わります。

チャートはドル円、ユーロ円、ポンド円、スイス円の1時間チャートです。(縦破線は日付区切り)
20110805jpy4pair1h.jpg
1日の動きを見ると、介入で一気に上昇し、そこから下げ始めていて、今日以降の動きが重要になりそうです。

しかし日足を見てみます。(縦破線は月区切り)
20110805jpy4pair1day.jpg
日足で見ると、上昇したものの、大きく下げていて上ヒゲになっており、ローソク足では下がるサインになっています。
特にユーロ円は株価の下落などで一気に売られていて、ここから再び上に向かうには今日も介入せざるを得ないチャートになっていますが、今夜は雇用統計があり、これが悪いと、またもやムダ金になりそうで、日銀もやりにくいでしょう。

虹はマーケットの自然な流れなので、これに逆らう介入はあまり上手く行きにくいようです。
逆にスイス円は虹の流れに沿った介入の形になり、動きが加速しました。

為替市場で1日に取り引きされる金額は4兆ドルと言われています(約320兆円
日本の国家予算(一般会計)の3倍以上のマネーが1日で動いているマーケットを力で動かすことはできないのです。
日銀でさえ、できないのだから、日銀に比べたら砂粒ほどの資金も持っていない私たち個人投資家は、虹の流れに逆らわず、流れにのることをいつも意識していれば、大きな損はしないと思います。


虹だけでなく、いろいろな方法を探求するのも面白いと思います。
...そんな個人投資家の情報交換会が明日もあるので、お時間のある方はどうぞ

今日は、雇用統計と米株の動きから目が離せなくなりそうです。
この結果は来週以降の相場にも影響しそうで、注目ですね。

では良い週末をお過ごし下さい。
私は知人の家から神宮外苑花火を楽しむ予定です

ドル売りへ?

8月8日(月)
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週末のS&Pによる米国債格下げは、大きな衝撃で、注目の月曜の朝でしたが、大きな混乱はないようです。

ドルは既に金曜日から売られる方向になってきて、今朝はこれが加速して窓を開けた通貨ペアもありましたが、ほぼ窓も埋められて、ここからは再びドル売りに進むか、という動きになってきています。

今週はFOMCもあり、ここでQE3に言及するのをマーケットは期待しているようですが、おそらくFRBが現在のタイミングでQE3に言及することはないでしょうから、ここでのドルの動きに注目で、それまではドル売りになるのではないかと思っています。

チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドの組合せ6ペアの1時間で、今朝のマーケット全体の動きを見てみます。
20110808 6pair1H
ユーロドル、ポンドドル、ユーロポンド
ドル円、ポンド円、ユーロ円、と言う配置ですが、
ドルストレートと、ユーロポンドは、オープンと共に動いて窓を開けましたが、ほぼ埋めています。
明らかにドルが売られた動きでした。

次に、この6ペアの日足でもう少し大きな動きを見てみます。
20110808 6pair1day
これを見ると、下段の円は先週の介入の影響で下向きの虹が乱れてきています。
しかし、まだ日足の大きな流れは下向きなので、ドル円、クロス円は売りでの参入のみ考えています。

またユーロドルは方向感なく、ポンドドルは上向きの虹になりつつあり、AAAを維持する英国と、AA+になった米国との関係では、ポンドの方が買われるのかもしれません。

ただ、またアジア時間がスタートしたばかりで、本命の欧州勢がどう動くかが重要です。
また日本は今週がお盆休みという人も多く、東京の動きは弱いのかもしれません。
まずは今日の欧州の動きに注目したいと思います。


マーケットではいろいろな事が起こりますが、虹の流れを見つけて流れに沿ったトレードをして、虹が乱れてきたら早めに降りて損をしないようにするのが大事だと思っています。

さぁ、今週もいろいろ起こりそうですからマーケットを楽しみましょう
ではまた

円高と介入警戒

8月9日(月)
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S&Pがやってくれます
金曜のNY市場終了後に米国債をAAAからAA+に引き下げ、昨日はファニーメイとフレディマックもAAAからAA+へ引き下げ。 ま、これはわかります。

そして、ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイの見通しをネガティブとして、米国の保険会社の格付けも見なおすと発表、そりゃ、NYダウは一気に600ドルも下げてしまいます。
...このマーケットの動きについては、今朝のテレビ東京 ニュース モーニングサテライトでの
   JPモルガン証券の北野一さんの解説が興味深いです。


さて、このような株式市場の急落があると、クロス円が売られるのですが、昨夜はそれほどではありませんでした。
...なので、これから動く可能性もあります

今のところは、先週の為替介入が心理的に効いているようで、ドル円、ユーロ円、ポンド円は下げたものの、まぁ、急落というほどではありませんでしたが、豪ドルは急落

昨夜はディーラーズ・バトルで、豪ドルは売られ過ぎで戻り予想を書いたのですが、そこからさらに売られてしまいました。
半日ぐらい経って読むと、数字を書き間違えているんじゃないかと思うくらいズレた数字になっていて、それだけ昨夜は大きく動いたことがわかります。


チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドのいつもの組合せ6ペアに、豪ドルを加えたものの日足です。
20110809 8pair1day
日足で見ると、上段のドルストレートより、下段の円の下落が目立ちます。
下段は左から、ドル円、ポンド円、ユーロ円、豪ドル円ですが、虹は明確に下向きで、ドル円、ポンド円、ユーロ円は、8月1日の介入前安値(ピンク罫線)に近づいており、こうなると介入の可能性も出てきますし、もしかしたら協調介入になるかもしれません。
このためか、昨夜は豪ドルが狙われ、豪ドル円は昨日3円近く下げましたが、今日も下げ止まっていません。


ただ、私のようなアマチュアですら「介入があるかも」と考えるタイミングで介入するような愚かなことはしないと思うので、介入警戒感と日銀のレートチェックなどの噂などで乱高下するかもしれず、円の動きは注意したいと思います。

ユーロもドルも、ポンドも弱い状況なので、円とスイスフランが買われやすく、オージーやキウイなど流動性の低い通貨は大きく売られたり、乱高下する可能性があり、注意したいと思います。

このような場面では、短い時間の虹で小さな利幅を確実に取るか、長い時間の虹で広い幅のストップと値動きを狙うのがいいかもしれません。
そして何より、自信がなかったり、不安があったら休んで、無理なトレードをしないことが一番資金を守ると思います。

今夜はFOMCもありますし、来週月曜は米債の償還があり、今週は荒れるかも知れませんね。


では、注意して行きましょう

円高は続く

8月10日(水)
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昨夜のFOMCは大変重要で、FRBは大きく方向転換してきたようです。
「2013年半ばまで異例の低金利水準を維持する」ということで、あと2年はドル安が続くことになります。
よって、あと2年は円高が続くことになり、おそらく100円には戻らないでしょう


こうなると、日本の輸出産業はかなり厳しいので国外へ出ることを考えざるを得ないでしょう。
先日、二子玉川の高島屋ショッピングセンターに行ったら、地下の食品街で衝撃を受けました

どこでもデパ地下には多くの店が出店していますが、この出店枠が空いたのか、これまでなら店舗がある場所にベンチが置かれ、休憩できる場所になっていました
これは顧客への配慮かもしれませんが、この30年でそんな場面は見たことがありません

おそらく個人消費が落ちていて、出店できるテナントが減っているのではないかと考えています。
日本経済は生産年齢人口の減少が本格化し、急速に縮小する可能性のある状況になってきているようです。

さて、そんな日本経済の中でも、私たちが向き合う、国際金融マーケットはあまり関係ありません
人口減少により日本の国内経済が縮小し、また円高により輸出産業が国外に出ても、マーケットは変わらず私たちのモニターの前にあり、誰もが買えば買い誰もが売れば売る、だけです。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、昨夜はFOMCで乱高下しました。
チャートはドル・円・ユーロ・ポンドの組合せ6ペアの日足です。
20110810 6pair1day
左下のドル円は、介入レベルまで戻ってしまい、財務省は4兆円を捨てたことになりますが、このFOMCを受けて、ここでさらに介入することはできないのではないでしょうか。
まずはドル円の76円台に注目です
ここで介入がなければ、70円台前半に向かう可能性があります。
また下段のポンド円、ユーロ円も下向きの虹になっており、円買い方向です。

しかし、ドル円がドル安で下げるように、ユーロドルやポンドドルがドル安で上昇すると、クロス円はわかりにくい動きになるかもしれません。
ただ、ドルが弱いだけで、ユーロやポンドが強いなら、こうなりやすいのですが、主要国の通貨はどれも弱く、より弱い通貨はどれかという選択になっているので、難しいマーケットになっていくと思います。


無闇に取引せず、チャンスの時に集中する方がよさそうです。
今日も水曜日の勉強会がありますが、参加される方は暑さに注意して下さいね。


ではまた

再びクライシスか

8月11日(木)
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この数日の金融マーケットの動きは、混乱する市場マネーvs各国政府当局、という構図かもしれません。
マーケットで動くマネーは、各国政府で抑えられるものではなく、これが大きく暴れ出したり混乱すると、予想できない動きになり、個人投資家が大儲けしたり、破産してしまうのもこうした時期で、近ごろは要注意だと思っています。

ストップロスは必ず置いて、何が起こるかわからない現在のマーケットに備えましょう

マーケットの混乱や、危機感はVIX指数に現れています。
20110810 vix1day
なんと 40を越えています

通常は20か15以下、30を越えると警戒水域ですが、40越えは久々です。
8月に入ってから、為替市場だけでなく、金融市場全体がクライシスを意識しているようです。
...先週末知人宅の花火パーティーでお会いしたYEN蔵さんも、金融市場の混乱を感じていたようで、
   この辺の肌感覚が、個人投資家とプロの違いで、こうしたときこそ、プロの意見が重要に思えます。

※リーマン・ショックの時、VIXはグングン上昇して、ついには90に達し、いったいVIX指数はいくつまであるだと思ったことを今でも鮮明に覚えています


マーケットは不安と疑心暗鬼になっていて、極端に動きやすくなっています。
昨夜もフランス国債がAAAから格下げされるとのでフランスが売られ、フランス銀行株は急落し、その不安がNY株にも波及し、為替市場も混乱、というように、市場参加者に不安の連鎖が起こりやすくなっているようです。
また元ネタが事実ではないので、急に冷めてしまったりで、熱しやすく冷めやすいボラティリティの高いマーケットになっていて、注意していないと、すぐに逆に動くなど要注意なマーケットです。
...もちろんトレーディングが得意な人には儲けやすい相場ですが、リスクも高いので要注意でしょう

月曜日のブログに書いたように、まずは来週月曜の米国債償還利払いの15日まではこうした動きが続くでしょうし、ここで何かあれば、大きなクライシスになるかもしれません。
まずは、このあと週の後半のマーケットは要注意だと思います。

ボラティリティの高いマーケットでは、思わぬ動きに成りかねないので、虹を使うとしても、通常よりはリスクや振れ幅が大きいと思っていた方が良いと思います。

大きく動く相場はチャンスですが、見極めを間違えると、大損しかねないので、自分のスキルに合わせて、まず自己資金を守ることが大事だと思います。


ではまた

ドル買いの可能性

8月12日(金)
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マーケットは乱高下しています。
今週のNYダウは、月曜に634ドル下落、火曜日に429ドル上昇、水曜日は519ドル下げ、昨日木曜は423ドル上げ...まさに乱高下

こうした動きは欧州の金融不安もありますが、ドルの方向性がつかめないこともあると思っています。
チャートはドルインデックスの日足です。
20110812 usdindex1day
8月に入ってからの動きが特徴的で、赤丸で囲んだ部分は下ヒゲが何本も並び、下げると戻されていて、ドル売りに抵抗があるように思えます。 しかし上値も伸びておらず、ドルが積極的に買われているわけでもありません。

米国債がAAAを失い、FOMCでは今後2年ゼロ金利を継続すると発表しながらも、ドルは売られておらず、為替市場のみならず、金融マーケット全体がどちらに傾けてよいのか判断に迷っているように思います。

為替市場でこれを見ると、ユーロドルでしょうか。
チャートはユーロドルの日足です。
20110812eurusd1day.gif
上のドルインデックス同様に8月からの動きは黄色●で囲んだ部分で、虹のラインが集束して方向感がありません。
虹のこの状態は、この後上か下に流れができる可能性が強く、もしかしたらドル買いになるのではないかと、思っています。

逆にもしドル売りとなると、ユーロドルは上昇、ドル円は下落ですが、欧州ではネイキッド・セリング(空売り)を禁止する動きが出ていて、こうなると欧州各国への売り仕掛けが逆回転して、ドルに戻ってくるかもしれません。

いずれにせよ、まずは15日・月曜日の米国債の償還と利払いで、どう動くか注目です。
また、ドルが方向感がないため、対ドルで火曜日は豪ドルが売られ、昨日はスイスフランが売られたりしますが、流れが続いていません。
振れ幅が大きなボラティリティ相場になっているので、必ずストップを置きながら、深追いしないトレードがよさそうです。


今週も今日で終わりですし、月曜に向けて何か出てくるかも知れません。
欧州は週末にいろいろ協議したいでしょうし、無理のないトレードを心がけたいと思います。
では、熱中症に注意しつつ、素敵な週末をお過ごし下さい

豪ドル上昇の可能性

8月15日(月)
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日本はお盆休みになっている方も多いようですが、グローバルな為替マーケットは何の影響もありません。
土曜日は少し空いた時間にフォレックス・ラジオのワーク・ショップに乱入し、参加されていた4人の個人投資家の方と少しお話しました。
...こうした個人投資家同士の情報交換はいつも勉強になりますし、面白いです

さて、マーケットですが、ドルは方向感が定まらないままなので、豪ドルに注目しています。
今朝のテレビ東京 ニュース モーニング・サテライトでも豪州経済について、解説されていますが、インフレが警戒されています。

オーストラリアの物価は上昇していて、2011年4~6月期の消費者物価指数は年率3.6%の上昇となってインフレが警戒されています。
インフレ警戒となれば、利上げの可能性があり、各国の金融政策が低金利になっている現在では、貴重な高金利国です。

チャートはオージードルの1時間(上)とオージー円の1時間(下)です。
20110815audusd1h.gif
20110815audjpy1h.gif
どちらもほぼ同じ動きをしており、ドルや円が売られて上昇しているのではなく、豪ドルが買われていることがわかります。
また、どちらも直近の高値(黄色●部分)は8月10日ですが、今日はこの高値(ピンク罫線)を上抜けています。


しかし豪ドルは一時利下げもあるのではないかと考えられたこともあるので、もう少し長期のチャートを見てみます。

チャートはオージードルの4時間(上)とオージー円の4時間(下)です。
20110815audusd4h.gif
20110815audjpy4h.gif
4時間チャートで見ると、米国債の格下げなどの不安要因で豪ドルは一気に売られましたが、上の1時間チャートで示した直近の高値(このチャートでは▼で示す部分)を明確に上抜けると、大きく上に戻る可能性が出てきます。

虹のラインはまだ1時間でも虹の7本が揃っていませんし、直近は5EMAから離れているので少し下げると思いますが、この8月10日の高値(ピンク罫線)ラインを明確に上抜けていくと、1時間の虹が揃いそうです。

豪ドルは、円やドルの動きより、豪ドル自体の動きになっているので、ドルの方向感が定まらず、また円も動きにくい現在の相場では、トレードに適しているかも知れません。


今週もマーケットが始まるので、損をせず、楽しんでいけるようにしたいと思います
ではまた

ユーロドルは下げるか

8月16日(火)
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※このブログは11時前に書いたのですが、手違いでアップされてませんでした
 失礼しました


昨日はスイスフランが窓を開けて始まり、その後は戻す動きになり、また豪ドルやポンドも上昇してほぼ予測通りの展開となりましたが、このような動きがあまり長続きしないのが近頃のマーケットのようです。

一番の理由は、このブログでも何度も書いていますが、ドルの方向性が定まらないためだと思います。
QE3期待でドル売りを考える市場参加者がいれば、欧州などがもっと危機的状況になると決済のためのドル資金が必要になるので、ドル買いになる可能性を考える参加者もいて、欧州と米国の債務問題(日本はもっと深刻ですが)の行方が定まらないと、マーケットも動きにくいのかもしれません。

またこのような状況でも、スイスフランは堅調に推移して、安全なトレードができていたのですが、スイスフラン高を警戒するSNB(スイス国立銀行)あたりからユーロとのペッグなどという、奥の手(実現は不可能だと思いますが)も出てきて、虹が強く出る通貨がなくなってきています。

こうなってくると、長期の強いトレンドがなかなか出ないので、これが発生するのを待つか、逆に短期の流れにサッと乗るか、というトレードになりそうです。

チャートはユーロドルの日足です。
20110816eurusd1day.gif
ユーロドルの日足の虹は乱れて方向感がなく、また5月からのレジスタンスライン(グリーン線)で上値を抑えられていますが、現在このレジスタンスライン付近にあり、ここを上抜けるのか、再び下へ行くのかに注目しています。

もし上抜けるなら、次は直近の高値である7月27日の1.4540付近(ピンク罫線)が目標となるでしょうし、もし抑えられて下へ落ち始めれば、レンジの中の動きとなり、1.41から1.40ミドルぐらいまでが目標となると思います。

当然ながら、下方向の方が利幅が広いので、下への動きを意識しながら、下げる動きが確かめられたら売り参戦を考えています。
...この場合、ユーロ不安で下げるならドル円も下げる可能性が高まりますが、
   ドル買いで下げる場合は、ドル円は上昇してしまうかもしれません。
   この辺が現在の相場の難しいところですね。


個人投資家はこうしたわかりにくい相場では無理をせず、自信のあるところ、自分の得意技が出せるところだけで取引するのが、結果的に一番利益を残してくれると思いますので、無理はしない方が良いのではないでしょうか。
資金があれば、チャンスはいくらでも来ますので


時間のあるときは、マーケットの勉強に時間を充てるのも良いと思いますので、おすすめを少しご紹介しておきます。

8月24日(水)にシティバンクでチーフディーラーをされていた西原宏一さんの資金管理のセミナーがあります。
資金管理は投資のツボですから、方向感よりある意味重要だと思います。

8月27日(土)には、フォレックス・ラジオMondayFXのキャスターでもある、YEN蔵さんが、FXトレード予備校 夏季集中講義というセミナーを開催されます。 FXの基本から儲ける技術を知るのに良いかもしれません。

9月23日(祝)には、ドル不安と共に急騰を続ける金などコモディティのコモディティ・フェア2011が開催され、大橋ひろこさんの司会で、YEN蔵さんや、西原宏一さんも参加されるようですので、生で会いたい人は参加されるのも良いかもしれません。


学生時代、夏休みは遊んでばかりであまり勉強しなかった私は、大人になってから夏には勉強しなくちゃという気分です

「マーケットは努力を裏切らない」というのがYEN蔵さんからの一番の教えなので、時間のあるときはいろいろな人から勉強させてもらいたいと思っています。

ではまた

流動性が低い?

8月17日(水)
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昨日はブログで書いたようにユーロドルを売りましたが、下げきらず建値に戻ってしまいました。
どうもマーケットには方向感がなく、また振れ幅も大きいので、15日(月)から休暇に入っている市場参加者も多いのかもしれません。

チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドの組み合わせ主要4通貨の組み合わせ6ペアの4時間です。
縦破線は週区切り線なので、先週と今週の動きを示しています。
20110817 6pair4h
ユーロドル、ポンドドルは直近は上向きで、ドル売りの傾向。
これはQE3期待によるドル売りの可能性があり、昨日もユーロドルは1.44台の抵抗線で抑えられたので、必ずしも上昇とは限らない点に注意したいと思います。

一方、下段のドル円・クロス円は、ドル円が先週半ばから動いていないため、ポンドドル、ユーロドルといったドルストレートの動きでポンド円やユーロ円も少し上向いていますが、必ずしもハッキリしていません。

QE3期待によるドル売りの動きがある一方で、ドル買いの動きもありそうです。

チャートは、ドルLIBOR(London Inter-Bank Offered Rate)の1か月モノです。
20110817 libor
8月に入ってから、ドルのライボーは急上昇しており、ドルの需要が増えていることがわかります。
ドル需要が増えるということは、世界中の銀行がドルを必要としている、ということであり、リーマンショックの時もそうでしたが、金融機関は不測の金融危機に備えてドルの調達を増やしているようで、その意味ではドル買いの動きです。
...世界経済はドル決済がメインなので、銀行の決済資金としてのドルが不足すると、
   その銀行は、支払いができなくなり=デフォルトで破綻してしまうので、
   クライシスが起こりそうになると、ドルが買われることになります。


為替市場ではQE3期待でドルが売られる一方で、ロンドンの銀行間取引市場ではクライシス警戒でドルが買われてる...この辺も方向感が出にくい原因かもしれません。

ついでにマーケットの恐怖指数といわれるVIX指数も見てみます。
20110817 vix1day
VIX指数については、先週・8月11日のブログでも触れており、このときは40を超えていましたが、現在は32まで下げています。
しかし32は通常ではなく、十分に警戒レベルです。


昨日の動きなどをみると、流動性が低いように感じられ、金融マーケット全体がこうした先行き不安などで方向感がないためか、市場参加者は減っているのかもしれませんし、また今月前半はFOMCと米債償還などもあり夏休みを取っていなかったトレーダーが、休みを取っているのかもしれません。

いずれにせよ、ポジションを取って放置してれば儲かる、という状況ではないので、丁寧なトレードが必要なようです。

こうした丁寧なトレードは、資金管理の技術とも密接で、ここが押さえられていれば、大きく損失を出したりすることはないと思います。

そうした資金管理テクニックをわかりやすく解説してくれるのが、
サイバーエージェントFXで来週8月24日(水)に開催される西原宏一さんと、大橋ひろこさんのセミナーです。
これまで6月、7月と毎月1回開催されてきましたが、今回はオンラインだけでなく、会場セミナーも同時開催なので、水曜日の午後7時に渋谷のサイバーエージェントに行ける方は、直接セミナーを聞くことができるようです。
...会場で参加の方はこちらから

西原さん、大橋さんに直接、話を聞きたい方には良いチャンスだと思います。
...私も参加するので、もし私に質問などがある方がいれば、お会いできるとうれしいです


ではまた

QE3を期待していいの?

8月18日(木)
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スイスに振り回されてるのか、取引を手控えて流動性が下がっているのか、みんな夏休みなのか、マーケットは方向感なく、しかし急に振られたりして、やりにくい相場になっています

虹色FXでは、わからない相場は休む、のが原則ですが、それでもチャートを見ているだけで面白いですね。
いつも、いろいろな発見や検証もできたりしますしね

方向感のないマーケットながら、ドル売りの動きがあるように思います。
チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドの主要4通貨の組み合わせ6ペアの4時間で、マーケット全体の動きをみてみます。
...私はマーケットの動きがわからなくなってくると、こうした全体を見るようにしています。
20110818 6pair4h
上段左のユーロドルと中央のポンドドル、そして下段左のドル円は、7本線が虹になってきて、ドル売りの流れになってきています。
ひとまず来週26日(金)のバーナンキ講演まではQE3期待のドル売りが進むかもしれません。
...一方クロス円やユーロクロスはグチャグチャで方向感がありません

ただ、このドル売りもQE3期待による、抜け駆け・先走り派の動きなので、ドル売りに確信があるわけではないでしょうから、通常の虹の動きより振れ幅が大きくなっています。
これは普段の4時間の虹ならなかなかつけない20EMAまで下げる場面があることに示されていて、ドルストレートの主要通貨でこうした動きになるということは、マーケットの流動性が薄くなっていることが推測されます。
当面は流動性の低い、要注意のマーケットが続きそうです
...虹色勉強会でお伝えしている、流動性の重要性からも、直近のマーケットは要注意だと思います。

こうした局面で資金の少ない個人投資家が無理をすると、資金を減らすことになりかねません。
ちょっとずつの損切りでも、繰り返されると資金を大きく減らすことになるので、気を付けたいですね。

今日は木曜日でフォレックス・ラジオもありますし、週末の土曜日(27日)には東京でYEN蔵さんの夏期集中講義のライブセミナーもあるので、情報収集や投資の勉強をするのも良いかもしれません。

マーケットはとても面白いのですが、利益を得るためには、毎日やり過ぎないことも大事だと思います。
買うしかない売るしかない、相場を待つのが一番安全ではないでしょうか。

ではまた

ドル円の底堅さ

8月19日(金)
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昨日も動きがあまりなく、もう夏休みモードで流動性も落ちているのだと思っていましたし、ブログやディーラーズ・バトルにもそのように書いていたのですが、欧州株が下落し、NY株が急落すると、為替マーケットも急激に動き出しました。

今朝のテレビ東京 モーニング・サテライトによれば、米金融当局が欧州系大手銀行の米国事業を調査しているとのニュースで、NY株が一斉に売られたようです。

NY株が急落すると、ヘッジで売られるのがクロス円
昨夜もこうした動きになり、ドルも買われましたが、円が買われクロス円は急落しました。
...私はAUDJPYを80円割れでショート

そうしたなか、底堅いのがドル円です

ドル円は、いつ新値をつけるのか、と注目しているのですが、76円前半には入りますが、底堅く、なかなか下げていきません。
チャートはドル円の1時間で、今日はインヴァスト証券のチャートです。
20110819usdjpy1hi.jpg
このチャートを取りこんだあと、77円付近まで上昇しています。

虹は明らかに下向きですが、1時間の虹が整うぐらいになると上に戻される動きになっていて、底堅くなっています。

ユーロドルやオージードルも下落していて、これはドル買いというより、ユーロ売りや豪ドル売りなのかもしれませんが、水曜日のブログでチャートを添付したように、LIBORも上昇していますし、VIX指数も上昇しているので、銀行や金融機関などドル決済が必要な実需を中心にドル買いになっているのかもしれません。
...それでも虹の通り、ドル円はショートのスタンスです

ドル円は介入も、もしかしたらあるかもしれませんし、値動きがないので手を出さず、ドルストレートかクロス円でストップをしっかり管理しながらトレードするのが良いと思います。
...私の豪ドル円はすでに建値より下にストップがあり、もし介入などで急騰しても損はでません。


昨日のコメントで頂いたように、流れをつかんで、無理せず、みんなが動いたら乗って少しだけ頂けれはと思っています。

今日は週末金曜で、明日はYEN蔵さんのライブセミナーもあるので、焦らず今後のための研究をするのも良いかもしれません。
では、よい週末を

金融市場の危機感

8月22日(月)
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マーケットは弱気になっています。
NYダウは先週も下げて終わり、週足では4週連続の下落になりました。
チャートはNYダウの週足です。
20110822 nydow1w
赤の太線がNYダウ10000ドルのラインで、この付近までの下落はありそうです。
ちなみに金曜のNYの終値は10817ドル。
このチャートに虹を表示させることはできないので、5・20・50の3本のEMAを表示させました。
5EMAが急激に下落していて、当面は赤の太線の10000ドルぐらいまでに下落がありそうです。


このように急落する相場は、マーケット参加者の弱気心理、恐怖心の現われでもあります。
そこでVIX指数も確認してみます。
20110822vix1day.png
金曜のVIX終値は、43
これはかなり高い数値で、マーケットがとてもナーバスで、危機感をもっていることがわかります。

これくらい高くなってくると、リーマン・ショックの時を思い出してしまいます。
...あの時は90ぐらいまで上がりました

このような2つのチャートを見ると、金融市場は、NYダウの4週連続の下落(それも急落)や商品市場の下落など、恐怖心に包まれていると思われます。
...私たち個人投資家は、銀行ディーラーやファンドマネージャーと情報交換することはできないので、
   このような数値や、相場の値動き、そして虹のラインで、
   マーケット参加者の心理状態、多数派の心理を推測するのが大事だと思っています


さて、こうしたマーケットの悲観心理が為替市場にどう、影響するかを考えないと、FXをやっている私たちの利益にならないので、まずは実需のドルの動きを見てみます。
これには以前も出しましたが、LIBOR(ライボー)をみます。
...LIBORは London Inter Bank Offered Rate で、日本語ではロンドン銀行間取引市場金利

ドルのLIBORが上昇するということは、ドルの需要が高いということで、通常よりドルを確保しておこうという金融機関が多くなっていることをしめしています。
リーマンの時もそうですが、ドルはなんだかんだ言っても事実上の決済通貨であり、基軸通貨なので、銀行間の決済にはドルが多く使われます。
このため、例えば急に資金の引き出し要請が銀行にあった場合、このドルを引き渡せないと、その銀行は債務不履行=デフォルトになってしまいます。
...私たち個人のレベルで考えれば、危なさそうな金融機関に個人の引き出し客が並ぶような
   取り付け騒ぎと同じことが銀行間の決済市場で起こるということです。

20110822libor1m.png
LIBORの1か月物は、先週さらに上昇し、ドル需要がひっ迫してきています。
先週水曜日のブログにもLIBORチャートを載せているので、比較してもらうと、さらに1段上昇したことがわかります。

これらのチャートが示すのは、明らかにマーケットの危険信号で、ここからの局面で起こると思われるのが、ドル買い、円買い、スイス買いと考えています。
逆に、しばらくはドル売り、円売り、スイス売りは手控えた方がよさそうです。

私のようなアマチュアがこう考えるわけですから、金融のプロは当然さらに考えていて、だから今週金曜日のジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の講演が注目されており、QE3に関する発言が出るのではないかとなるわけです。

プロは、こうした流れを先読みしてポジションを取ったりしますが、資金のない私のようなアマチュアがそんなことをしたら、資金を大きく減らすリスクが高くなるので、マーケットの大きな流れを考え、虹のチャートでその動きを確かめてから、乗り込みたいと思います。
もしリーマンの時のように1日に10円、20円動く、・・・しかない相場になれは、小さな資金を一気に増やすことができ、こうした局面が来る可能性があるので、注視して待ちたいと思います。

こうしたファンダメンタルズに関する部分は、今夜のフォレックス・ラジオで、YEN蔵さんの話を聞いて、金融のプロがどのように現在の金融市場を見ているか、聞いてみたいと思います。
...LIVE放送では、twitterやfacebookから直接質問ができるのもいいですね。

また水曜日(24日)には、19時30分から渋谷のサイバーエージェントの会議室で西原宏一さんのライブ・セミナーがありますので、時間があれば、参加されるのも良いと思います。

マーケットは金曜日のバーナンキ発言まで、経済指標結果やNYダウの動きで荒れた動きになりそうです。
こうした局面で資金を無駄に減らさないように気を付けつつ、チャンスにはしっかり乗りたいと思っています。
さぁ、今週もマーケットを楽しみましょう

避難通貨買い

8月23日(火)
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マーケットは金曜日のバーナンキ講演を待つ状況になってきています。
昨日のマーケットはあまり動かず、方向感のない状況になってしまいました。

一方で金は1900ドルに乗せ、信用不安が広がっているようにも思えます。
こうした方向感のないときに、いろいろ妄想しても意味がないので、チャートを見てみます。

チャートは、ドル・円・ユーロ・ポンドの4通貨の組み合わせ6ペアの日足です。
201108236pair1day.jpg
下段のドル円は下方向の虹、隣のポンド円とユーロ円は虹が少し乱れていて、大きな流れは下向きながら、直近は様子見という状況。
上段左のユーロドルは7本線が錯綜して方向感が定まらないことが明確ですが、ポンドドルは上向きの虹で、ドル売りなのか、ポンド買いなのか...これを知るには右のユーロポンドの動きを参考にしたいのですが、これも明確ではありません。


QE3までは行かなくても、ドル安にならざるを得ない...というドル安派と、
欧州はECBで支えらえているだけで時間の問題.....というユーロ安派が綱引き状態。
いずれにせよ、ドルもユーロも売り圧力がかかっていて、買われるのは円かスイスフランという状況になってきています。

こうなると円高、スイス高で、日本は介入や口先介入でなんとかしようと思ってますし、スイスはSNBが介入して大きな損を抱えているので、介入よりは政策でなんとかしたいところ。
...昨夜はSNBが先物市場で介入したとの情報もありました。

欧州の不安が再び拡大するのは時間の問題で、おそらくギリシャあたりのデフォルトは回避できないかもしれません。
その場合リスク回避的に避難通貨の円やスイスが買われるので、流れは、円高・スイス高ですから、ドル円やクロス円、そしてドルスイスやスイスクロスは少し上に戻ったところが売り場かもしれません。


当面は金曜日のバーナンキ発言を意識しつつ、円買い、スイス買いの場所を探すことになりそうですし、本日はスイスの貿易収支の発表もあり、ここでスイス高による弊害が出ているようだと、SNB(スイス国立銀行)は何らかのスイス高抑制策を打ってくるかもしれません。
この辺の動きにも注目だと思っています。


ではまた

スイスフランの戻り

8月24日(水)
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昨日は避難通貨が買われる可能性について書きましたが、直近ではスイスフランは売られています。
これまで、ずっとスイスフランは買われスイスフラン高になっていますが、今月前半で一旦は底を打ったような動きで、大きく戻しています。

チャートはドルスイスの月足です。
20110824usdchf1month.gif
月足なので、縦破線は年区切りで、ここでは過去5年を表していますが、ずっとスイスフランは買われて下落してきました。
しかし、今月は急落して、今は5EMAのあるピンク罫線に戻る動きになっています。
虹のチャートでは0.8270付近まで戻る可能性を示しており、現在は0.79ミドルですから、あと200~300上昇する可能性があります。
また現状のチャートも長い下ヒゲ(たくり線)となっていて、上方向への動きになる可能性があります。

しかし、ファンダメンタルズを考慮するとはやりスイスは避難通貨として買われやすく、昨日の貿易収支もスイス高のなか黒字が拡大していることを考えると、0.8270まで戻らず、再び下落という動きも予想され、スイスフランの戻りがどこで止まるかに注目しています。

こうしたスイスフランの戻りは、ユーロスイスでも同様です。
20110824eurchf1month.gif
このチャートも月足チャートで、ユーロスイスは過去3年ずっと下落していますが、この8月は売られ過ぎで戻っています。(ドルスイスと同じ動きですね)
こちらは1.18後半ぐらいが虹の示す戻りめどなので、やはり300~400ぐらいの戻りがありそうです。


こうなると、スイス円の動きも気になるのですが...
20110824chfjpy1month.gif
スイス円は上のドルスイス・ユーロスイスとは違うチャートであることが一目瞭然です。
スイス円は今年はスイス買いですが、その前は円買いでしたし、必ずしもスイスだけが買われているわけではありません。
またこの月足チャートでは、ドルスイス・ユーロスイスのように虹の5EMAから離れおらず、すでに5EMA付近に戻っているので、スイス円の上昇(スイス買い)はこの辺で終了と考えています。
また、長い上ヒゲになることから、この先は円買いになる可能性も高く、108円がピークだったかもしれません。

今月もあと1週間なので、5EMAに戻る動きになるなら、やはり26日(金)のバーナンキ発言に注目せざるを得ません。

この8月で大きく流れが変わるかもしれないことを意識しつつ、流れがどう変わるかを確かめたいと思います。

ではまた

円高対策か?

8月25日(木)
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昨日はムーディーズによる日本国債の格下げ、財務省による円高対策ファシリティと、円高が抑えられるニュースがありましたが、大きく円安には動きませんでした。

チャートはドル円とクロス円5ペアの4時間チャートです。(縦破線は週区切り線)
20110825 jpy6pair4h
上段左から、ドル円、ポンド円、ユーロ円
下段左から、豪ドル円、スイス円、カナダ円 という配置。
まず4時間の虹は明確ではなく、トレンドがハッキリはしていないことがわかります。
...私は昨夜スイス円を96.90付近で売りましたが、下がり切らず戻って薄利で終了。
   スイス円は再び虹が現われるかと思いましたが、そうはなりませんでした。
そういう意味では円買い主導の強い円高にはなっていません。

ドル円は昨夜上昇する場面がありましたが、77円台からは上値も重く、月曜日の高値77円20付近を上抜けできず76円台に戻されており、本日はこの77円20を上抜けて上昇するかに注目しています。

ポンド円は虹の7本の配列が上向きになりかけましたが、ここも月曜の高値を越えられず下落してきて、125円20付近を下抜けると、下方向の動きが強くなりそうです。

火曜日のブログでスイスフランと円という避難通貨しか買うことができないということを書いたように、ドルやユーロ、ポンドを安心して買う要素はあまりないので、対スイスフラン、対円のペアでは、スイス買い、円買いになりやすく、円高方向の圧力は続くと思っています。

また円高対策の1000億ドル(7.7兆円)ですが、これまでの介入(ドル買い)で蓄えているドルを海外企業の買収などに使うとのことで、直接円高抑制になるとは思いにくいです。
もしこの基金を使って、バシバシと海外企業を買収して、ロイターやウォールストリート・ジャーナルで、日本が海外企業を買いまくっている、というくらい話題になれば、円高抑制に働くかもしれませんが、そうした具体的な動きがないと、マーケットは反応しないのではないでしょうか。
また、逆にこの7.7兆円の基金の設定を円高対策とするなら、介入はもうないのかもしれません。
...ただ、私のようなアマチュアの経済分析はアテにならないので
   こうした考えの通りに動くのかは、チャートの虹のラインで見定めたいと思います。

まずは金曜日のジャクソンホールのバーナンキ発言に注目で動きにくい展開と思いますが、チャートの動きをみて、誰もが買うなら私も買い、誰もが売るなら私も売る、という虹色のスタンスで臨みたいと思います。
...昨日のように少し早目に乗っても動かないようですし

方向を間違えず、損をしにくいトレードを心掛けたいと思います。

ではまた

注目の週末

8月26日(金)
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本日は注目のバーナンキFRB議長の講演が23時(東京時間)からあり、また日本では菅総理が退陣表明する予定で、今夜と、来週の週明けのマーケットは動きが出そうです。

まずは今夜のジャクソンホールでのFRB議長の発言ですが、ここでの発言でドルを中心にマーケットが動きそうです。

こうしたマーケットが注目するイベントの前は、多くの市場参加者が取引を手控えるので(私も)、マーケットは方向感なく、どちらにも動かなくなってしまいます。

チャートはユーロドルの1時間で縦破線が日付区切り線なので、過去4日分を表示しています。
20110826eurusd1h.gif
動かないマーケットで、参加者が少なく流動性も低くなっているため、大きな玉が出ると急激に動きますが、トレンドではなく単発の動きなのでその後が続きません。
このためチャートのブルーやピンクの部分のように、急騰しては急落、急落しても戻る、という動きになってしまいます。
マーケットが動かないと、こうした動きだしに慌てて乗ってしまいがちですが、結局は薄利か損失になってしまいそうです。
後からチャートを見るとこの急騰場面で乗れそうに思いますが、これをやると高値買い、安値売りになりやすく、損切りさせられてしまいがちですし、「レンジだから損切りせずに持ってれば戻る」、と思っていると、そのあと方向感が出たときに大きな損失になってしまうこともあります。
こうしたどうなるかわからない状況でトレードしたのでは、安定的に利益を残すことができなくなってしまうので、私はこうした局面ではトレードしません。

虹が出て、それが大きく成長する過程でポジションを持つのが一番安全でリスクの少ない取引だと思いますし、そうすることで損失を減らすことができると考えるのが虹色FXです


今夜のジャクソンホールでの発言後、マーケットがどのように消化していくのか、また、週明け月曜以降の動きがどうなるのかに注目したいですし、日本では月曜日に民主党代表選挙があり、新総理を選ぶことになりそうです。
日本の政治が為替市場に影響を与えるkとはありませんが、逆にマーケットが政治を利用して円買い・円売りなどを仕掛けることはあるので、来週火曜日ぐらいまでは要注意かもしれません。

今週末27日には、元シティバンクのYEN蔵さんが、投資ラボで生セミナーを東京で開催しますので、直接意見を聞いたり質問して勉強するのも良いかもしれません。
為替マーケットを動かしているのは、私たち個人投資家ではなく、巨額の資金を動かすヘッジファンドや銀行のプロの人たちなので、プロがどう考えるかは、プロの方に聞くのが一番だと思います。


本日は英国GDP改定値、米国GDPの改定値の発表もあり、動きにくい展開と思いますので、この週末は無理せずゆったりマーケットを見ていたいと思います。


では良い週末をお過ごし下さい

ドル売りへ?

8月29日(月)
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注目のジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の発言はQE3に言及せず、次回のFOMCを2日間として十分に議論する、というものでした。

マーケットは9月のFOMCを2日間に拡大したことで、今後の経済指標の結果次第ではFRBが追加の金融緩和政策を行うというメッセージとして伝わったようで、失望も混乱もなく、ドル売りになっています。

一方、本日は日本の次期総理を決める民主党代表選挙があります。
5年間で6人目の総理を選ぶという、政治の混迷ぶりで、日本の評価があがることは当分なさそうで、こうした政治の状況が続く限り、経済も良くなるはずがなく、国内経済への投資はしにくいと思っています。
...この辺は今夜のフォレックス・ラジオYEN蔵さんの意見を聞きたいと思います。


チャートはユーロドルの日足です。(縦破線は月区切り線)
20110829eurusd1day.gif
4月中旬からのチャートなので、5月の連休でユーロドルは高値を付けてから、方向感をなくしていますが、ここにきて、ドル売りから上方向の可能性が出てきています。
5月からのレジスタンス(赤斜線)を上抜けてきていますし、直近の虹は7本がそろい、上方向への動きを示唆しています。(黄色●部分)
当面は直近の高値である7月27日の高値1.4535付近ピンク罫線)を上抜けるかどうかに注目しています。

ユーロにも問題があり、売られやすい状況ですが、それ以上にドルが売られるようであれば、ドル売りの流れが明確になると思っていて、ユーロドルの動きに注目しています。


日本の政治が為替市場に影響を与えることはありませんが、新首相が決まったところでの介入も噂されていて、ドル円・クロス円には注意したいと思います。
また本日は英国が休日なので、ロンドン市場も静かかもしれず、ここも気を付けたいところです。


ではまた

リスクオンと月末

8月30日(火)
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昨日の民主党代表選挙は、野田佳彦(当選5回)を選出し、本日国会で首相指名される予定です。
久しぶりに50代の首相になり、米国・英国のように若返りと、古い世代の利権より未来に向けた政治を期待したいところです。

さて、マーケットは落ち着いていて、リスクオンの動き。
円やドル、スイスが売られ、ユーロやポンド、豪ドルなどが買われる動きになっています。

チャートはユーロドルの1時間足です。(縦破線は日付区切り線)
20110830eurusd1h.gif
ユーロドルは昨日のブログのように日足が虹になり、上方向の動きなので、タイミングをみて買いを入れたいところですが、この1時間足を見るとそのタイミングが近づいているように思います。

1時間チャートは昨日上方向への虹になっていましたが、現在は少し乱れています。
しかし日足が上向きで虹なので、上方向のトレンドになっているので、1時間が乱れて再び上に向かい始めたところが押し目買いのチャンスになります。

1時間の動き、場合によっては15分なども見て、相場に入るポイントを探したいところです。


ただ気になるのは、今日が30日で明日は月末の31日という月末要因。
月末には実需などの決済の動きがあり、意外に動いたりします。
特にユーロ圏はとなりの英国との結びつきも強く(通貨は違いますが同じEUです)ユーロポンドが月末に動くことがよくあります。
チャートはユーロポンドの1時間です。(縦破線は日付区切り線)
20110830eurgbp1h.gif
ユーロポンドの日足はここでチャートは出しませんが虹になっておらず、上下に動きレンジ相場ですが、1時間で見るとユーロドルより先にユーロ買いで虹になっています。
しかし昨日は虹が乱れ始めており、この乱れはユーロドルの乱れより大きくなっています。

もし、月末要因でポンド買いとなると、意外と大きくポンド買いとなりユーロが下げる展開もあります。
ユーロポンドが大きく下げるとユーロドルにも下げ圧力がかかりやすいので、注意したいところです。

リスクオンの動きとなりつつも、ユーロドルはユーロポンドの動きを見つつ、買い場探しというところでしょうか。
月末なので無理にポジションを作って今月の利益を減らしたくないので、しっかり動きを確かめてからのトレードが良いと思っています。

ではまた

ユーロドルの動き

8月31日(水)
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昨日はやはり月末要因なのかユーロポンドの動きが大きかったようです。
ユーロは上昇、ポンドは売られましたが、本日が月末31日なので今日もこの動きとなるとか、昨日だけなのかを見極めたいと思います。

チャートはユーロドルの1時間です。(縦破線は日付区切り線)
20110831eurusd1h.gif
昨日のブログや、ディーラーズ・バトルで書いたように、ユーロドルは大きな流れはドル売りユーロ買いと考えているので、ユーロドルが下げて再び上昇する押し目で買いをいれようと考えていました。
予想通りユーロドルは一度下げる動きとなりましたが、下げが大きく、前日の安値も下抜けてしまいました。
このため下げ止まってからの上昇が逆にこの前日安値(ピンク罫線)で抑えられてしまい(オレンジ●部分)、15分すら上向きの虹にならず、押し目買いを入れることができませんでした。

現在ユーロドルは上昇を抑えた一昨日の安値(ピンク罫線)と、昨日下げ止まりである昨日の安値(赤罫線)の間にあり、どちらを抜けるかに注目しています。
1時間の虹は昨日大きく乱れ、方向感がなくなっていて、この2つのラインのどちらを抜けるかがこの点からも重要だと思います。

迷った時は大きな流れを見るべきなので、ユーロドルの4時間も見てみます。
20110831eurusd4h.gif
ユーロドルの4時間なので、縦破線は週区切り線です。
この3週間、虹は乱れつつも上昇の動きで、ユーロドルは上下しつつも上昇してきましたが、昨日の下落が大きいのがここでもわかります。
しかし週単位でみると、安値は切り上げており、先週の安値を下抜けなければ、まだ上方向の可能性の方が高いと考えています。
...昨日の安値を下抜けて、先週の安値に向かうようだと、直近は下げが強くなりそうで、
   ここを下抜けると15分は下向きの虹になりそうです。

ドル円の下落から、ユーロ円が下げる動きにもなりつつあり、このユーロ円主導でユーロドルがさげるかもしれないですし、月末でもあるので、ドル円・クロス円が下げ過ぎると介入警戒感も出てくるかもしれません。

月末月初は慎重に行きたいところです。
ではまた
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Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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