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虹色FXのご案内!

アクセスありがとうございます。
虹色FXの管理人、田向宏行です。 
初めて虹色FXにアクセスされた方は、カテゴリ欄をご参照頂ければ、虹色チャートの設定方法や、基本的な考え方などをご覧頂けます。 虹の具体的な使い方や、トレードのコツは、ブログ記事や雑誌(FX攻略.com)連載をご一読下さい
ブログ更新後の予測・相場観については、随時、ディーラーズ・バトルtwitterで書いています
虹色FXの本日のエントリー記事はこの下にあります。

そして、本を書かせて頂きました。
カバー帯つき
臆病な人でも勝てるFX入門 (池田書店 税込¥1,404 2016/6/17発売)
虹色FXの基本となる考え方、テクニカルの見方などを書きつつ、入門者の方が長くFXを続けて収益を得るベースになればと思っています。

本書でお伝えしたいは、焦って取引するのではなくタイミングを待つことと、自分が信頼できるデータを積み上げること、です。
本書ではシンプルな移動平均線の活用法を示していますが、それは手法ではなく、「自分の都合で取引タイミングは来ない」ということを知ってほしいからです。 そして、ここで紹介した方法も含め、自分が信じられる取引方法となるには客観的データの積み上げという事実が大事ということ。
単に目先の取引手法を追っているうちは、FXは難しいものになると思います。

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なんと 2冊目も出ました
1冊目のFX入門の内容は理解しているであろう方を対象としているので、FXの取引の仕組みなどは省略され取引方法や考え方のみが書かれています。
これからFXをやってみようという方は、両方をお読み頂くとFXの理解が深まると思います。
kengyo_201712310043315f1.jpg

1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX
自由国民社 刊  税込¥1,512  2017/12/27発売

私を含め、素人の考えるファンダメンタルズは妄想の域をでない
妄想でポジションを持つのは、任せと同じ。・・・だったら、テクニカルを基準に考えてみては という本。
ローソク足の基本やダウ理論、ディナポリについて書いています。

本書では、ファンダメンタルズよりテクニカルを使うことの優位性、特に個人投資家にはその方が向いていることをご案内しています。 その基本としてダウ理論やメルマガで毎日解説しているDinapoliを紹介しています。
ダウ理論は、わかったようで、わかっていない人が多いので、じっくり何度か読み込むことをお勧めします。
なお、前著「臆病な人でも勝てるFX入門」でお伝えした基本を知った上でという前提で書いています。

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さらに、何と! 3冊目も出版されました
2冊目の本の内容を補いつつ、さらに細かく市場参加者の心理や、マーケットの値動きの仕組みについての考え方を書いています。
ChartFX_20181101231220a24.jpg
ずっと使えるFXチャート分析の基本
自由国民社 刊 税込¥1,620  2018/11/2発売

最も基本的なプライスの取り方、確認の仕方から、異なる時間軸を同時に見ることで、より強い流れに乗ることなどをお話ししています。

前著「1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX」の内容を発展させています。 ダウ理論やFXの基本、例えばデリバティブと現物の区別がつかない人は、入門書や前著を参考にして頂ければと思います。
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素人なのに、4冊目が出ることになりました
これまでの書籍を多くの方にお買い上げいただきましたおかげです。
本当に、ありがとうございます
kabe to renge
相場の壁とレンジで稼ぐFX
自由国民社 刊
¥1,650

私がFXを始めた当時、なかなか基本的なことを教えてくれる本もなく、また、どれも私にはとても難しかったので、できるだけシンプルに、基本的なことを書いています。
手法やテクニックを探す前に、読んでいただけると、より手法やテクニックの理解も早まり、収益に繋がりやすくなるのではないかと思っています。

このページに掲載している入門書以降の書籍をお読み頂いているであろう前提で、少しずつ難しいことに進んでいます。
初めて私の本を読む方もいらっしゃるので、最低限の基本説明はしていますが、前著で書かれている部分は省略も多いので、わかりにくければ、前著もご参照頂ければ幸いです。


「誰かが言ってた」とか、「こんな噂がある」といった、誰かに頼るトレードではなく、自分の目と頭で取引タイミングや相場の動きを考えるためにお役に立てば、最高の喜びです。

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追記=2019年1月16日
    2019年11月9日 4冊目のご案内
    2019年11月30日 4冊目にamazonと楽天ブックスのリンクを貼りました



みなさまのおかげで、5冊目が出来ました
これまでのFX本ではなく、これから投資を始めようとする方に向けて、何に投資すれば効率がいいのか、自分のマネープランには株? FX? 不動産? 暗号資産? 何がいいの? と投資先を迷っている人に向けて、投資を始める際の投資先選択を考えるための内容です。

今の収入を増やすのか、将来の資産をつくるのか、でも、長い未来への投資は本当に安全なのか? 
自分の将来と、お金の関わりは密接で重要なのです!

私がFXを始めるときは、株も不動産も考えていましたが、当時はFXを選択しました。
それは金融商品の違いと、自分の時間や環境による選択です。
本書が、投資を考える多くの人の参考になれば、著者としてはサイコーに嬉しいことです
カバー
投資の基本技術
自由国民社 刊
¥1,650-
2021年8月3日発売

投資の知識を自分の一代で終わらせるのは、もったいないことです。
日本だけでなく、世界中で多くの資産家は、親から資産と金融知識を継承していきます。
子ども世代へ投資技術の継承を考えている方も、是非ご一読頂ければと思います。


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兼業FX 旧版 p.116のご質問

2月17日にツイッターで以下のご質問を頂きました。
ツイッターでは文字数を越えてしまうので、質問者さんの了解を得たうえで、こちらでご説明させて頂きます。

ご質問

突然すみません旧版P116の2~7行目で7/11の高値を超えなかったため7/11高値と7/12安値の間でレンジになると記載があります。
この場合高値が更新できていないため安値が確定せず、図-33でいう140.565付近の安値とのレンジではないのでしょうか?P106の説明との違いが分からないです。教えてほしいです



回答

このp.116前後の記述は、説明がわかりにくくなっていて、過去にも同様のご質問を頂いています。


その後、上記のブログの通り本文を修正した版になっていますが、今回のご質問も基本的には同じ疑問だと思われますので、改めて回答致します。


レンジの基本的な考え方は、ご指摘の通りです。
ただ、ご質問にある、140.565付近というのは、推測であって、数値が明確なものではありませんよね。
つまり、この図-33では、7/11以前の安値が不明な図なわけです。

ということは、この図からは、7/11高値が直近の高値で頂点であることと、その翌日下げた7/12安値が示されているので、この時点から相場解説が始まっています。

すると、7/11を高値とする安値が過去に明確でない以上、7/11高値を上抜ければ、7/12が押し安値になりますが、7/12安値を割り込めば、安値更新で7/11高値を上抜けない限り下げる可能性が出てくることになります。

書籍なので、紙面の都合等でここからは下向きの動きの説明をしようとしています。
それは、図-30の上昇の事例が図-32であるように、図-31の下落の事例として図-33を示そうとしている意図です。

この辺の細かな事情説明がないので、キチンと読む方には混乱を与えているかもしれませんが、ここでもう一つ意図しているのは、過去の安値が明確ではない、つまり情報が揃っていないときに、推測で判断すべきではない、ということもあります。

前述の通り、書籍は紙面の都合上、現実と同じようにすべての条件を示すことができない場合があります。
そのような場合、与えられた条件の中で考えるしかないので、今回のような説明になっています。

納得して頂きにくいかもしれませんが、この辺が、説明としてチャートを切り取る難しさや問題点であり、ご理解を頂ければと思います。

なお、冒頭に申し上げた通り、ご指摘はとても論理的で、ダウ理論をよく理解されているのが伺えますし、そうした視点であれば、当然の質問だと思います。

つたない文章をちゃんと読んで頂き、著者として感謝申し上げます。
今後とも、よろしくお願いいたします。

僅差の高値や安値

9月25日

2021年9月23日に当ブログのコメント欄にSAMさんからご質問を頂きましたが、多くの方にご覧いただいた方がいいと思うので、こちらで書かせて頂きます。


まずご質問の全体は以下の通りです。
=====
値動きの確認について教えてください。例えば、日足で前回の足(高値 110.000 / 安値 109.050)次の足(高値 110.001 / 安値 109.051)この僅かな差でも高値更新・安値切り上げとみて良いのでしょうか?ダウ理論の押し安値や戻り高値を探すときも、僅差のところが多々あり判断に迷うことがあります。

また、このように値動きを追っていくと高値安値の幅が狭くなり損切りあうこともあります。(刈られた後に反転することも)

逆に細かい動きのところは無視して大きく高値安値をつけているところで見ると値幅も広くなるので損切りの確率も減ります。ただこれでは理論に従っていないですよね?

田向さんの本をみると細かくローソク足をチェックしていることもあれば、細かいところは無視して大きく動いているところを高値安値とみているところもありました。

この違いはどういうことでしょうか?何かポイントがあったら教えてください。
また損切り幅は安値から少しズラすとありましたが何pipsぐらいがベストですか?日足や1時間足や15分足でズラすpips幅は変わりますか?
=====

というもので、いくつかの論点があるので、分解して個別にお答え致しますね。
まず、最初の部分は

=====
例えば、日足で前回の足(高値 110.000 / 安値 109.050)次の足(高値 110.001 / 安値 109.051)この僅かな差でも高値更新・安値切り上げとみて良いのでしょうか?ダウ理論の押し安値や戻り高値を探すときも、僅差のところが多々あり判断に迷うことがあります。
=====
まず、ダウ理論に従うと、これも高値更新で、相場は上昇していることになります。
SAMさんの見方は合っています。 なぜなら、高値は更新し、安値は切り上げているからです。
ダウ理論の通りですね。


問題は、ご質問の後段にあるように、僅差の高値や安値があってどれを高値や安値とするのか、僅差でも理論に従うのが適切なのか判断に迷うということでしょう。

このように何か疑問を持った時、背景を考えると、ヒントを得られやすくなると思います。
これはFXだけでなく、政治でも経済でも、コロナでも、冷静かつ合理的に思考するには不可欠です。
私も遥か昔の学生時代に教授に言われたことが、相場への取り組み方として活きていますw
・・・その当時は、面倒だし気にしてなかったのですけどねw
  拙著にもあるように、先人の教えや格言には意味があり、あらゆる科学も過去の積み重ねが今に繋がります。

例えば、拙著でも、昔は今のようにパソコンやスマホがないから、簡単に数値計算やチャート描画ができず、日足の単純移動平均ぐらいしかテクニカルは使うことができなかったことをご紹介しています。
今の自分の基準に考えるのではなく、少し前の背景を考える想像力が必要だということです。
逆に想像力がない、遡れない、ということは、表面的で一時的なので、今しか使えないものかもしれない、ということですし、大衆として流されやすくなります。


さて、話を戻しますと、ダウ理論は100年以上前から使われています。
100年前にFX取引はありませんね。
また、チャールズ・ダウは米国人で、NY株式市場でこの理論を立てています。

つまり、米国株式市場という取引所により管理された市場だから、僅差でも値が上がることには大きな意味があり、その理由は「兼業FX」、「チャート分析の基本」などでも詳述しています。

次に、私たちのFXではどうか、ということです。
まずFXの元となっている為替市場には取引所はありません。

よって、すべての取引は相対取引なので、相手によって取引値段は違っています。
もし、取引所FX「くりっく365」がある、とお考えの方は、まずFX取引の仕組みから調べた方がいいと思います。「取引所FX」はブランド名、商品名の類で、為替市場に株式市場と同じような取引所はありません。

個人投資家の私たちでも複数のFX業者を使っていると体験的にFXが相対取引を理解していると思います。
業者によって僅かですが値段が違い、値動きも違うからです。
これが相対ということですし、取引所がない、ということです。
ちなみに、株取引ならどの証券会社でも同じ銘柄は同じ値段ですよね。
この違いを言っています。


以上のことから、基礎知識としてダウ理論では、僅差も差として認識することが重要ですが、現実にFXで応用することを考えると、業者によって多少の差が生じるので、僅差の高値や安値であれば、それくらいの値段の「帯」として考える方がいい、ということです。

具体例として私のツイッター(@maru3rd)で、9月22日にツイートした際に添付したドル円日足をこちらでも載せておきます。
sep-USDJPY
109円付近に僅差の安値が並んでいます。
108.722の安値もありますが、この109円付近に相場の「壁」がある、ということです。
またここは、節目の壁でもあることは、拙著「壁とレンジ」でもご紹介の通りです。

すると、壁を下抜けできなければ、反発が期待でき、壁をバックに買うことが出来るので、その後111円手前まで急騰しました。
私もこのタイミングで、ドル円とポンド円を買っており、ダウ理論を知っている人は誰もがこうした儲かる場面でリスクを小さく勝負をかけることができます。
sep25.jpg
但し、ここで買うのが正解、というわけでもありません。
本来のダウ理論の基本に従うなら、壁やレンジを抜けてレンジブレイクして参入する方が、リスクが小さいと考えられます。
この辺の理由も拙著に記載の通りです。

つまり、大切なのは、相場が動く場所を値動きやチャートから見つける技術を身に着けることです。
そして、次の段階として、この技術を元に取引戦略を考えることになります。
ここでも段階があって、まずはレンジブレイクが基本でしょうし、そのうえで今回のように壁を使ったレンジ内の反転という考え方もできます。
さらに、次の段階としては、これらに時間軸を組み合わせて、様々な相場状況と、自分の取引環境に適した戦略を立てる、と言うことになってきます。

だから私の著作は「手法」ではなく、すべての手法の元になる値動きの考え方をお伝えしているわけですし、お読みいただいた1人1人に自分にとって適切な取引方法を考えて頂きたいわけです。

なお、余談ですが、
どんな技術にも、まず大前提として基礎知識が必要で、そのうえで、経験と共に様々な応用が必要になってきます。
この知識とは体系的なもので、場当たり的なモノ、普遍性のないものはあまり意味がありません。
だから、私はファンダメンタルズは使いません。

今回のご質問は、そうした値動きの基礎を理解しつつある人が、応用を考える時に生じた疑問の例だと思います。
質問者のSAMさんは、そうした基本から応用の段階にあるわけで、素晴らしいですね。

また、SAMさんが図らずも示すように、技術習得は、このように段階的に進みます。
人それぞれ技術や知識のレベルが違うので、儲かっている人のマネをすれば儲かると言うことはありませんし、真似ているようで実は別のことをやってたりするので、損をします。

これは誰でも同じです。
これも拙著に記載の通りですが、一気に比例的に上達はしません。
そんな楽な人生なら、ありがたいですが、現実は踊り場や足踏みの場面があり、そこで考え抜いたり、苦しんで先に進んで行きます。
ある意味、相場の値動きと同じです。
トレンドで一気に動く場面は僅かですし、時間軸を長くすると、そうした急上昇もほんの一時的で、実際はレンジも多くなります。人生も、相場もとても似ている気がします。




さて、質問者さんは続けて以下のように記してします。
=====
また、このように値動きを追っていくと高値安値の幅が狭くなり損切りあうこともあります。(刈られた後に反転することも)

逆に細かい動きのところは無視して大きく高値安値をつけているところで見ると値幅も広くなるので損切りの確率も減ります。ただこれでは理論に従っていないですよね?
=====
この部分については、ご質問が抽象的でわかりません。
できれば、最初の部分のように具体例を出すか、実際のチャートで具体的にご質問を頂ければと思います。



そして、さらに
=====
田向さんの本をみると細かくローソク足をチェックしていることもあれば、細かいところは無視して大きく動いているところを高値安値とみているところもありました。

この違いはどういうことでしょうか?何かポイントがあったら教えてください。
また損切り幅は安値から少しズラすとありましたが何pipsぐらいがベストですか?日足や1時間足や15分足でズラすpips幅は変わりますか?
=====

どの本のどの図表かがわからないので、回答しにくいのですが、本の項目の趣旨によっては少し雑な高値安値を取っている場合があり、この点はご容赦頂ければと思います。
こうした場面では、当面の厳密な高値安値よりも本文で説明しようとしていることを優先しているので、このような事例もあると思います。

また、そうでなければ、まだ拙著の考えがよく伝わっていないのかもしれません。
先ほど技術習得の段階をご説明しましたが、小さなレンジと大きなレンジを混同しているのならば、それはたぶん時間軸の違いを理解していないか、実際にチャートを見比べて体験的に理解していないのだと思います。

何度も言いますが、FXは技術なので、知識の理解だけでは上手く行きませんし、理解できません。
取引経験を積むことが大切で、だから少額で始めることをお勧めしています。
理解が深まると、個別の知識が全部繋がっていたことが一瞬でわかる時が来ると思います。
あー、そうか!という瞬間です。

そうなるまでは、自分で考え続けることが必要でしょう。
私たちは一生使えるお金をマーケットから得る技術を身に着けようとしているわけですから、それが本を1回読むとか、セミナーに参加するとか、そんな簡単であるはずがありません。
例えるなら、外国人と英語でビジネスができるようになるのにどれくらいの時間と努力が必要でしょうか。
・・・あ、帰国子女とかはナシですけど。
それと同じで、相場も簡単ではありません。

このように書いてくると、かなり長文ですね。
私は個別指導やセミナーやメルマガはやっていません。
どこかでお会いできる機会にお話すればもっとお伝えしやすいかもしれませんが、現状はそうではないので、拙著を何度か読んで考えて下さいとしか言いようがありません。

また少し脱線しているので、損切りの設定に話を戻します。
ここでも単純に何pipsずらせばベスト、ということはありませんが、私がやっている手順をご紹介しておきます。

まず基本として、ASKレートと、BIDレートを確認します。
つまり、売りポジションを建てたなら、損切りは買いですから、ASKレートでの高値を確認します。
そのうえで、3~5pipsぐらい上に損切りを置きます。
この幅は通貨ペアの流動性でも違いますし、マーケットの流動性でも違います。
流動性が低い場合、値が動きやすく、FX会社によってはストップがつきやすいからです。
そうならないためには、この流動性で、これだけ離したストップなのに、無理につけることはできない、と思われるぐらいの幅を設定します。
それでも、簡単にストップが刈られるとすれば、それはその会社の取引量が少なく会社としての流動性が低いか、その会社のカバー先が貧弱か、ということで、いずれにしても取引先として不適切だと考えることになります。

最新刊、「投資の基本技術」でも書いていますが、投資の世界では誰も自分を助けてくれません。もちろん、証券会社やFX会社もある意味で自分と利益相反するという前提で、自分の資産や取引を守ることを考える必要があると思っています。


FX本は、ハウツー本のように思われる方も多いでしょうし、そうした本も確かに多くあります。
ただ、私の本はそうなっていません。
つまり手法ではありません。
値動きの基本、原理をご説明しています。


こうすれば、儲かる、というほど単純なら誰でも相場で大金持ちになれますが、そんなことはありません。

でも、相場は仕組みがわかり、技術を身に着けると、自由を与えてくれます。特にFXは日本経済に縛られない点も素晴らしいと思っています。
FXを楽しみながら、そしていろいろ考えながら続けて頂ければと思います。


9月25日
一度アップしてから、20時37分に加筆しています。
9月26日
もう少し加筆して書き直してみました。
文章で伝えるのは、難しいですw

拙著 兼業FX P.117図33関連の訂正

12月25日

兼業FXのp.117の図33は、ちょっとわかりにくい図表で
以前もご指摘やご質問を頂いています。

今回、この図33に関連して、新たなご指摘をコメント欄に頂いたので、ご案内いたします。

=====
さて、手堅く勝てる兼業FXを読んでいて疑問に思う点があります。

P117の中段あたりに「この高値が7月11日の高値を上抜けたら、この下方向の可能性はキャンセルされます。」と記載がありますが、なぜ7月17日の147.610が高値に該当しないのでしょうか?

ダウ理論を基に考えると、7月17日の147.610が戻り高値になり、ここを上抜ければトレンドの転換点になるように思えるので、質問させていただきました。
=====

ご指摘の本文個所は、P.117ではなく、p.116の中段ですね。

そして、ご指摘の内容と、ダウ理論の理解はその通りです。
よく、読まれていて、素晴らしいです
キチンと読んで頂けると、著者としても大変うれしいです。

が、キチンをチェックしてないのは、私でした

p.116中段ぐらいにある
「下落トレンドの可能性が出てきたポンド円は7月24日に」で始まる文節にある、
7月11日という記述が間違っています。
正しくは、ご指摘の通り7月17日です。


これは、この「11日」の日付は2回出てきますが、
2回とも「17日」であるべきところが、「11日」になっていました。
申し訳ありません

日付の誤字誤植を除き、内容はそのままで問題ありません。

お詫びして訂正致します。

この図表は、過去にもご説明がわかりにくくなっており、
読者の皆様には、ご迷惑をおかけいたします。

締め切りに追われながらの仕事というのは、良くないですね。
本来はもっと余裕をもってやるべきでした。
反省です。

ご指摘頂きありがとうございます。
そして、みなさん、ごめんなさい

ご質問に答えて

11月13日

コメント欄にご質問を頂きましたが、こちらでお答えしたいと思います。

なお、コメントを頂く際には、非公開にされないようにお願い致します。
またメールアドレスを記載すると、それも読者の方に公開されますので、この点もご承知おきください。

たいてい、非公開で送られてくるコメントは、何らかの営業なのでw、無視しやすくなります

たまに、メールアドレスを記入されて非公開でご質問される方がいらっしゃいます。
おそらく、個人的にメールでの返信を求めていらっしゃるのかもしれませんが、
こうした個人的な相談にはお答えしていません。

ご質問については、ツイッターでもブログでも公開にすることで、
他の読者の方の参考にもなると思っています。
私たち個人投資家は、みんなで刺激しあって成長していければと思っていますので、ご理解を頂ければと思います。



さて、ここから本題です。

■ご質問
田向さんの本4冊読みました。基礎からとても勉強になりました。
そこで質問ですが、

Q1
手堅く勝てる兼業FXで紹介されていたのは、ダウ理論とDNA(ディナポリ)でした。
ブログを拝見すると虹色チャート、移動平均7本でした。
田向さんはどちらを見ているのでしょうか。
A1
ディナポリと虹色チャートは機能が違います。
虹色チャートは私が初心者の頃に方向性を知るためと、逆張り防止のために、明らかな方向を視覚化するために表示させます。

一方、ディナポリはトレンド中の押し目を探したり、トレンドを見つけるためのツールとしてジョー・ディナポリが作ったものですが、私はレンジを探すために、「補助的」に使う程度です。

どちらも値動きほど重要ではなく、最も重要なのは値動きであり、ローソク足です。
テクニカル指標(インジケーター)をいろいろ使っても、上手くいかない理屈はは拙著に記載の通りです。

Q2
同著ではDNAの中期にあたる7×5の使い方が書かれていないようでした。どのように活用すればいいでしょうか。
A2
7×5DMAは私は使っていません。 だから、書いていませんw
ですので、詳しく知りたい方はディナポリの著書から読み解いて頂ければと思います。


Q3
臆病な人でも勝てるFX入門では15種類の通貨ペアを見ているとありました。具体的にどの通貨ペアをご覧になっておられるんでしょうか?
A3
15通貨ペアは、こちらです。
chart.jpg
ただ、これらのすべてを取引するわけではありません。
流動性が低い通貨ペアはテクニカルが効きにくいので取引しません。

質問から外れますが、相場はお金を積めばリターンも大きくできます。
例えばスキャルの人は、たいてい1つの通貨ペアしか取引しません。
通貨ペアを増やして利益を増やそうとするのは、労働時間を増やして給料を増やそうとする発想と同じだと思っています。
相場では、労働時間ではなく、時間単価を上げることに注力する方がいいと思います。

また追加で
Q4
虹色チャートを体系的に1から勉強できる本やブログがありましたらご紹介ください。
A4
虹色チャートについて体系的にまとめた本はありませんが、FX攻略.comで2010年1月号からずっと連載していたので、FX攻略さんのサイトになにか資料があるかもしれません。

ただ、相場で勝ち残りたい方は、特殊なインジケーターを使わないほうがいいと思います。
自分だけが勝てる魔法はありません。

相場は多数派が動きを決めるので、多数派が見ているものを使うべきです。
となると、誰もが見ている日足で、だから高値安値が重要です。
・・・というか、この辺はすべて拙著に書いてあります。

以上がご質問とお答えです。

相場は簡単ではありませんが、努力を裏切らないところです。
私のツイッターにコメントいただく方などからは、1冊をボロボロになるまで読み込んで勉強されている方もいて、感謝の限りです。
そして、拙著に限らず、これまで私が10年以上の間に見てきた個人投資家の方で生き残るのは、相場で利益を得るための努力を惜しまない方たちです。

もし1年や2年で億を稼ぎたい、とか思っている方は、宝くじやLOTOを買われた方がいいと思います。
この発想は、トレーディングではなく、ギャンブルです。
臆病・・・にも書いたように、「どっかの兄弟が揉めている」が「リーマンブラザース」だったりするように基本を知らないと、数千万円の資金があっても1億円にすることはできず、逆に簡単に消えてしまう世界です。
テクニカルを使うなら、まず基本となる値動きを知らないと、収益を増やしていくのは難しいと思います。

最後は少し悲しい現実をお話ししましたが、何事も同じで、楽しみながら長く続けらえる人が、生き残り、成果を得られるので、まずは楽しみましょう

ではまた

拙著 ずっと使えるFXチャート分析の基本  誤字(脱字)訂正

2020年10月26日

田向です。

出版社へ拙著「ずっと使えるFXチャート分析の基本」についてお問い合わせを頂きました。

確認したところ、誤字(脱字)がありましたので、ご案内させて頂きます。


161ページ下から5行目
「3月1日安値」
と書かれていますが、
ここは「3月16日」の間違いです。
「6」が抜けていますね。

そうでないと、わざわざ図21で3/16安値を記載した意味がありません。
※ただ、実際のトレードでは1日を安値として損切りを置くことも十分にあることですが、、理論上は16日です。


いつもながら、キッチリ、熱心に読んでいただいている読者の皆様には感謝です。


なお、念のためお伝えしておくと、このsection8でお伝えしたいことは、
p.162以降に記載の通り、自分の時間軸で転換を繰り返す場合には、
より長い時間軸のレンジ内である可能性を考えてみる、ということです。


時間軸は、自分の都合で相場の動きを切り取っているに過ぎません。
ですから、相場の動きが傾かない、不自然な動き、というような場合には、
自分の時間軸が相場と合っていない可能性を考えるべきです。
この点は、twitterなどでもよく書いているので、フォローして頂いている方には
十分ご承知おきのことと思います。


この本書p.161があるsection8のGBPUSDのように
日足で転換を繰り返すということは、
週足のレンジ内にある可能性を考える必要があります。

またトレーディングとしては、週足のレンジ抜けを待つか、
逆に時間軸を下げて1時間足で小さな取引をすることを
考える必要が出てくる、ということです。

刊行から2年目で、この個所は初めてご指摘頂きました。
従来の通り、3月1日でも内容としては大きな違いはありません。
このため、私も編集者も気づきませんでした。
不徳の致すところです。

ダウ理論をキッチリ理解してご指摘頂いた読者の方には。この場を借りて感謝をお伝えするとともに、それだけしっかりと読んで頂いたことをとてもうれしく思っています。

こうした読者のみなさんに支えられているのを強く感じます。
ありがとうございます。


あ~あぁ、この本は本当にミスが多いなぁ
みなさん、ごめんなさい。
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プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信。
相場関連はツイッター(@maru3rd)をご覧ください。

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