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虹色FX のご案内!

アクセスありがとうございます。
虹色FXの管理人、田向宏行です。 
初めて虹色FXにアクセスされた方は、カテゴリ欄をご参照頂ければ、虹色チャートの設定方法や、基本的な考え方などをご覧頂けます。 虹の具体的な使い方や、トレードのコツは、ブログ記事や雑誌(FX攻略.com)連載をご一読下さい
ブログ更新後の予測・相場観については、随時、ディーラーズ・バトルtwitterで書いています
虹色FXの本日のエントリー記事はこの下にあります。

そして、本を書かせて頂きました。
カバー帯つき
臆病な人でも勝てるFX入門 (池田書店 税込¥1,404 2016/6/17発売)
虹色FXの基本となる考え方、テクニカルの見方などを書きつつ、入門者の方が長くFXを続けて収益を得るベースになればと思っています。

本書でお伝えしたいは、焦って取引するのではなくタイミングを待つことと、自分が信頼できるデータを積み上げること、です。
本書ではシンプルな移動平均線の活用法を示していますが、それは手法ではなく、「自分の都合で取引タイミングは来ない」ということを知ってほしいからです。 そして、ここで紹介した方法も含め、自分が信じられる取引方法となるには客観的データの積み上げという事実が大事ということ。
単に目先の取引手法を追っているうちは、FXは難しいものになると思います。

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なんと 2冊目も出ました
1冊目のFX入門の内容は理解しているであろう方を対象としているので、FXの取引の仕組みなどは省略され取引方法や考え方のみが書かれています。
これからFXをやってみようという方は、両方をお読み頂くとFXの理解が深まると思います。
kengyo_201712310043315f1.jpg

1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX
自由国民社 刊  税込¥1,512  2017/12/27発売

私を含め、素人の考えるファンダメンタルズは妄想の域をでない
妄想でポジションを持つのは、任せと同じ。・・・だったら、テクニカルを基準に考えてみては という本。
ローソク足の基本やダウ理論、ディナポリについて書いています。

本書では、ファンダメンタルズよりテクニカルを使うことの優位性、特に個人投資家にはその方が向いていることをご案内しています。 その基本としてダウ理論やメルマガで毎日解説しているDinapoliを紹介しています。
ダウ理論は、わかったようで、わかっていない人が多いので、じっくり何度か読み込むことをお勧めします。
なお、前著「臆病な人でも勝てるFX入門」でお伝えした基本を知った上でという前提で書いています。

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さらに、何と! 3冊目も出版されました
2冊目の本の内容を補いつつ、さらに細かく市場参加者の心理や、マーケットの値動きの仕組みについての考え方を書いています。
ChartFX_20181101231220a24.jpg
ずっと使えるFXチャート分析の基本
自由国民社 刊 税込¥1,620  2018/11/2発売

最も基本的なプライスの取り方、確認の仕方から、異なる時間軸を同時に見ることで、より強い流れに乗ることなどをお話ししています。

前著「1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX」の内容を発展させています。 ダウ理論やFXの基本、例えばデリバティブと現物の区別がつかない人は、入門書や前著を参考にして頂ければと思います。
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追記=2019年1月16日

レンジの捉え方

8月17日(土)

暑い日が続いていますが、みなさん、いかがでしょうか。

さて、コメント欄にご質問を頂いたのですが、チャートを添付するため、こちらで回答させていただきます。

ご質問は以下のようなもので、私のツイッター(@maru3rd)に関するものです。
=====
ユーロ/ポンドの日足チャートで2019/7/31安値と8/12高値のレンジができているという田向様のツイートを拝見いたしました。
そこで質問なのですが、8/7に8/6高値安値を更新できなかったため8/6高値安値内のレンジとなり、8/8に8/6高値安値のレンジを上方ブレイクしているため、8/6安値がトレンド転換点となり、結果として8/6安値と8/12高値のレンジになっていたという解釈をしてしまったのですが、どのような間違いを犯してしまったのでしょうか?
=====

7月後半から本日までのEURGBP日足がこちらです。
eurgbp.jpg

EURGBPの高値が8/12であることは明白なので、ここは問題ありません。
問題は、そのレンジの安値をどこに取るかです。

質問者さんのように、8/6を安値にするのも、いいと思います。
理由は、質問者さんも書かれているように、8/7高値が8/6を上抜けきず、8/6と8/7で孕み線のようになっていて、8/8時点では8/6高値と安値のどちらを抜けることになるかで、その先の動きが決まってくるからです。
このときは上抜けしていますね。

ということは、8/6安値の下の買い手が強かったということになり、下げませんでした。
ですから、この8/6をレンジの下限と考えることもできます。


一方、私がツイッターで書いた7/31は、7/30高値から下げて日足を見ると、明らかな安値です。
これは、ダウ理論や酒田五法や、チャートの読み方を知らない人が見ても、安値だとわかるでしょう。
一目瞭然の安値です。
ということは、多くの人に意識されやすい安値、と考えられます。

EURGBPは強く上昇してきていますが、買いそびれた人は、下げる場面を待っています。
その場合、7/31安値を壁にして少し上で買えば、SLは狭くて済みます。
つまり、7/31安値の上には、買いオーダーが並びやすくなります。

逆に、8/6安値やそれより上で売っている人からすれば、7/31がわかりやすい安値なので、ここで上記のような買い手が増える可能性を考えて、ショートの利食いを入れやすくなります。
全部ではなくても、一部利食う動きもあるということです。
ショートの利食いは、買戻しですから、これも買いになります。
こうした結果、7/31は、ひとまず壁として作用しました。

ただし、この7/31安値が本当に壁として作用するかどうかは、週明けに下抜けずに上昇するかどうかにかかっています。

なぜなら、7/31の下には、7/25安値もあります。
週足では、ここがレンジの下限です。
週足で取引する人なら、7/25に近付いたところで買いたいはずで、ここでは買いません。

ということは、7/25安値近くまで下げる可能性があります。
そして、7/25安値を下抜けると、週足が転換することになり、EURGBPは大きく流れがかわることになります。
週足なら、7/25安値の上で買いを置き、下抜けたら途転して売ることもできます。


このように、EURGBPの8/12高値に対して、日足は3つの安値が考えられ、それぞれで戦略が考えられます。
どの戦略が正しく、どれが間違っているかは、相場次第なので結果がでないとわかりません。

日足では、この3点のいずれかを安値として捉えていれば、相場分析としては正解ですし、戦略を立てられます。
間違いは、そうした点ではなく、自分勝手に損切を置いたり、自分の思惑や欲だけでポジションを作ることです。

ご質問に対しては、前述のように、3つのどれを使っても問題ありません。

テクニカルを勉強すると、どれか正解が欲しいところです。
しかし、「相場がテクニカルの通りに動くのではなく」、
あくまで「相場の動きをテクニカルで分析して取引の目安」にするものです。

似ているようですが、この2つは全く考え方が違います。

大事なのは、相場を分析して、損失を抑え、利益が伸びそうな場所を探すことです。

相場は、どこで入って、どこで出るか、がすべてです。

そのためにテクニカルを使うということを考えると、より多様な取引ができるようになると思います。


さて、
BREXITで揺れてるはずの英国議会は、9月3日まで夏休み中です。
フランス人は1カ月のバカンスが当たり前ですし、今秋から安倍首相も夏休みに入ります。
今月はこの後、FRB、BOE、ECB、BOJ、のいずれも金融政策の発表をしません。

つまり、みんな夏休みなのです。
ということは、市場参加者もお休みを取っていますし、いっぱい稼いでいる銀行やファンドのディーラー達は、家族とバケーションを楽しんでいるはずです。

ということは、相場には流動性がなく、動きにくくなりますし、動いてもテクニカルが効きにくく、オーバーシュートしやすいので注意が必要です。

日本もひどく暑いので、みなさんご自愛ください。

ではまた


前回のポンド円の続き

7月13日(土)

昨日のフェデラーvsナダル戦は、素晴らしかった
よく走るし、よく反応して、いい試合でした。
私も見習って、今日もテニスに行ってきます。


さて、前回のブログのポンド円の続きです。

為替市場の値動きは、究極的にはすべてレンジです。

例えばドル円は、固定相場時代の360円が上限ですし、下限は2011年の最安値75.57なので、この間でレンジと言えます。
年足、5年足、10年足、というような時間軸のチャートをつくると、この360円と75円が高値安値になるチャートにもなるはずです。
・・・そんなの個人レベルでは表示できませんが

そして最も広いレンジの中に、いくつものレンジができてきます。

為替市場はすべてレンジの中にある、というのはこういうことです。


そして、この兼業FXでご紹介したポンド円も、少しチャートを広げると、上値があります。
blog gbpjpy daily
書籍では掲載の都合上、ある部分(このチャートの青線部分)と切り取って乗せるのですが、少し広げたのが前回のブログでご紹介したポンド円の日足です。

同じチャートを添付しますが、注目は紫色で示した2016年12/15高値=148.457と、橙色で示した2017年5/10高値=148.104です。

これらの上にも150円手前に高値が並び、それは徐々に切り下げています。

こうした過去の動きを見ていると、7/11に5/10高値を上抜けできない時点で下方向に動く可能性を考えます。
その上で、7/12安値で下げ止まったので、ここで再び7/11高値抜けを試す動きになり、7/11高値を上抜け、5/10高値も上抜けると、上昇の可能性が出てきます。
これまでの高値を切りさげてきた動きを止めることになるからです。

このように考えていた、7/11から7/17ですが、7/17高値が7/11に届かぬまま下げ始めると、7/12を割れれば、上が重いので下げる可能性が高まることになります。

このため、私は、7/12安値抜け、そして7/24の安値抜けでもショートしました。


一方、ポンド円は、下値も切り上げています。
4/17安値、6/12安値と切り上げてきているので、8/24安値で下げ止まって、8/15高値を上抜けた時点で、4/17、6/12と切り上げる動きが8/24で下げ止まらせた、と考えられます。

よって、8/15高値越えでショートはロングに転換することになります。
日足よりも週足でみると、下値が切り上がっていることがよくわかります。
blog gbpjpy weekly
週足でみると、上値は150円手前で止められているのに、安値は切り上げていて、150円付近を上抜けると、大きく上昇することが期待されます。
だから、書籍本文とは関係ありませんが、日足でも7/11高値を抜けるかが注目だったわけです。

またこの週足を見ると、紫色のレンジの中に、橙色のレンジがあり、さらにその中で日足のレンジが下落したり上昇したりしています。
時間軸を切り替えると、為替市場はすべてレンジの中、とはこういうことです。


ただ、書籍では、このようなお伝えかたはしていません。
誌面の都合上一部しか表示できませんし、だから逆にある部分のを切り取ることで、本来の相場の動きとは違っても、本文の内容を説明しやすい場面を使うこともあります。
今回がまさにそうした事例のひとつで、誌面上の情報だけでお伝えできる場面を選んで掲載するわけです。

こうした表示の仕方は、書籍だけでなく、金融商品の勧誘なのでもあるので、そうした場面では注意した方がいいと思います。
客観性のあるように見えるデータも、実は、発信者の都合の良いように切り取られている、と考えておいた方がいいです。
それは相場分析でも同様です。

ただ、実際のマーケットは複雑なので、チャートが読める人は、エコノミストの解説があったとしても、その中で実際にどうなっているかをチャートで確認する方がいいと思います。

ただ、チャートを読み取れるようになるには、いっぱいチャートを見て、考えることを繰り返す必要があります。
・・・そうした意味では、私も日々チャートを見て研鑽に務めている過程にあると思っています。

本を読んだからと言って、数か月や半年で儲かるようにはならないのはこのためです。

FXはテニスや英語と同じように技術なので、本を読んでできるようになるなら、だれでもプロになれてしまいます。
そうならないのは誰もが知っていることなので、いっぱいチャートを見て、経験を積んでいくのが良いのではないかと思います。

FX技術は、一生使える技術なので、じっくり身につけるのがいいのではないでしょうか。
一生を通じて、と考えられない人、今すぐ金がほしい!という人は、労働時間を増やすか、宝くじを買う方がいいかもしれませんw


ではまた

兼業FX p.116~p.117の説明

6月28日(金)

コメント欄に6/23に「1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX」PART3のダウ理論の説明につて、投稿を頂きました。
コメントは以下のようなものです。

>1日2回の…の本のp116〜117にかけて、
>7月11日高値12日安値のレンジとありますが、
>7月11日の高値を抜けてないのなら、
>安値は7月11日より過去のはずではないのですか?

私もコメントを頂いて直ぐにp.116から読み直しました。
確かに、上昇トレンドであれば、レンジの下限となる安値は必ず高値より過去にあります。
そして、この部分だけ読むと、確かにおかしな話になっていて、すぐにコメント欄で謝罪しています。

で、結論から申し上げると、p.116の2行目にある
「6月から上昇してきましたが」の部分と、
11行目の「ポンド円は上昇トレンドが終了し」の部分が
不要だったと思います。


これらの文言で、チャートが示す内容と、本文が一致しなくなり、混乱します。


以下この点を説明します。

まず、大前提として、このp.116からの記述は、p.112から始まる「トレンドの転換点で利確・損切りをする」という項目の中の説明です。
これは書籍なので、各項目でお伝えする内容を区別しています。

そして、当該項目でお伝えしようとしているのは、転換点がどこか、という話です。
そして、その解説として示す図-33では左からローソク足が上昇していますが、この左にある安値は見えていません。
つまり、7/11高値に対するレンジの安値は示されていません。

これは偶然ではなく、説明の都合上、わざと7/11より前の安値を出していません。
つまり、この部分を含んだ説明をしていないわけです。

その上で、現状は7/11高値を上抜けないので、7/11と7/12のレンジとしています。
7/11より前の情報がないので、この7/11と7/12のレンジからスタートすることになるわけです。

添付チャートでご確認頂くと、図-33は、空色で囲んだ部分だけを本書の図-33として表示しています。
gbpjpy d
7/11と日足でレンジとなる6/21が表示されないようにチャートを区切っています。

このようにすることで、この図-33は、7/11と7/12でレンジとなっていた相場が、7/12安値を下抜けて下落トレンドとなり、8/24に安値をつけ、その後、今度は8/15と8/24のレンジを上抜けることで反転し上昇する動きで、図-30や図-31で示した転換点の具体例として示していることがお伝えできるのでは、と意図していたものと思います。


ですが、ご指摘を受けて、このp.116から読んだり、図-33だけを見ると、私もすぐにはわかりませんでした
じっくり読み直し、自分の執筆意図と合せると、「6月から上昇してきましたが」と、「ポンド円は上昇トレンドが終了し」の文言で、まず上昇トレンドがあるように伝わってしまいます。
しかし説明している図-33では上昇トレンドの根拠は示していません。
この本文とチャートの矛盾で、この部分がわからなくなっていると思います。

そこで、チャートの通り、7/11の前の動きはわからないけれど、現在は7/11と7/12のレンジにある、というところからスタートし、7/11以前が上昇トレンドというチャートに根拠のない記述(11行目)を削除すると、ご理解頂けるのではないかと思います。

「チャート分析」でも書きましたが、図-30、図-31のような抽象解説図は簡単ですが、実際のチャートでそれに合うものを探すのはなかなか大変です。
そこで、今回のようにどこかの部分を切り取るのですが、もう少し慎重に執筆編集していれば、ご迷惑をおかけしなかったと思い、この点は大変申し訳ないと思っています。

ただ、一方で、著者にツッコミを入れられる方は、それだけチャートに精通してきたということでもあり、その点は自信を持っていただけるのではないかと思います。
そうした読者の方がいるということは、著者としても大変うれしく思っています。


今回のような拙著についての不明な点は、このブログで対応させて頂いていますので、今回のように、ちゃんとお伝えできていない部分や、表現が不適切な部分もあると思いますので、気になるところがあれば、お気軽にコメントを頂ければと思います。

お互いFX相場を楽しみましょう
・・・あ~、本を書くのって大変だなぁ...トレーディングの方がよっぽど楽かも
   でも、せっかく頂いた機会だから、いろいろ経験させて頂きます


ではまた

少し変化

6月18日(火)

6月から私自身に少し変化がありました。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、これまでずっと続けてきた西原宏一さんの有料メルマガでのテクニカル解説を5月末で終了しました。

Dinapoliチャートをメインとしたテクニカル分析は、西原さんの配信をサポートするものとして、相場観や方向性、エントリータイミングなどを明記せずに、あくまでテクニカル指標がどうなっているかを淡々と書いてきました。

私自身、毎日チャート分析を書くことは、とても勉強になりましたし、こうした機会を頂いた西原さんを始め、FPnet、ダイヤモンドの関係者各位には大変お世話になりました。
この場を借りて、御礼申し上げます。

当面は西原さんのメルマガ配信で初心者の方がわかりにくと思われる用語を解説することになっています。
ただ、そんなに頻繁に難しい用語が出てくるわけでもないので、配信頻度は大きく減っています。

一方、私自身の相場観やテクニカル分析については、これまでもツイッター(@maru3rd)で気まぐれに書いていますが、こちらは何も変わりません。
もし私のテクニカル分析にご興味のある方は、ツイッター(@maru3rd)をフォローして頂ければと思います。
またフォローしていない方も、このブログの左上にリンクがあるので、こちらから読むことができます。

最近、何人かのメルマガ読者の方から、事務局に田向のテクニカル分析を復活させてほしい旨のご要望を頂いているとのことで、大変ありがたく思っています。
自分のやっていたことが誰かのお役に立っていて支持されるというのは、率直にうれしいことです。

が、今後どうなるかはまた未定ですので、何かあれば改めてご案内させて頂きます。


以上のようなところが、6月からの小さな変化ですが、それ以外は何も変わりません
トレーディングは淡々としていますし、テニスも相変わらずです。

トレーダーのオフ会など、お会いする機会があれば、引き続きよろしくお願い致します。

ではまた

FXの練習方法

5月15日(水)

拙著をご購入いただいた読者の方から、FXの練習方法についてお問い合わせを頂きました。
FXは技術なので、時間をかければ誰も習得できる、という点はご理解頂いているようですが、
では実際にどのような取引をしながら技術を磨けばいいのか、というご質問でした。

すでに拙著を3冊ともお読みいただいている方ですし、何度も読み返しているようなので、基本的なことはご承知頂いているとして、次のような方法をご案内しました。

まず、最小ロットで取引します。
ご自分の口座のあるFX会社の最小取引ロットが1000通貨なら、必ず1000通貨で取引します。
ここが1万通貨なら、1万通貨で取引しますが、当然ながら1000通貨の場合より口座資金に余裕が必要です。

さて、そして1000通貨取引で、利益が1万円になるまで1000通貨の取引を続けます。
1度に取引するサイズが1000通貨なので、スキャルをしても1000通貨、デイトレやスイングでも1000通貨です。
これで、1万円の利益になるには、買ったり負けたりしながら、トータルで約1000pips勝たなくてはなりません。

これで1万円の利益が出たら、次は取引ロットを上げます。
2000通貨でもいいですし、5000通貨でも、1万通貨でもいいでしょう。
ただしここでも決めたサイズは変えてはいけません。

例えば、1万通貨にしたなら、利益が10万円になるまで続けます。

あとはお分かりですね。
こうして常に同じことをやって1000pipsの利益をコンスタントに得られるようになれば、ロットを上げてもメンタルがブレることもありませんし、淡々と取引できるようになります。

ご興味のある方は、まず最小ロットから試してみてください。

最悪というか、ダメなのは、1000通貨で始めたけど、マイナスが拡大する一方で、一気に取り返そうとロットを増やす人です。
これは破滅への道です。

自分の取引技術が確立していないのに、サイズを増やすのは無謀ですし、ギャンブルにすぎません。
マーケットからコンスタントに収益を得る技術を習得するために、地味にやってみることをお勧めします。

拙著と同じで、ハデな部分がなく、コツコツ地道で面白くないかもしれませんが、お金を稼ぐって、どんな仕事でも地道なものですよね

読者の方の何か参考になれば幸いです。

ではまた
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プロフィール

田向宏行

Author:田向宏行
たむかい ひろゆき
大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間も金や株に投資。
事業譲渡後の現在は個人投資家。
2010年1月号から月刊 FX攻略.com でコラム連載中。
2011年3月からディーラーズ・バトルでもマーケットの動きついて発信中。
ブログ更新後は、ツイッター(@maru3rd)とディーラーズ・バトルで直近の相場感などを随時情報発信してます。

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